説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】汎用コンバインの刈取装置を安価に提供すると共に、該刈取装置による刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取フレーム(6)の前側に、穀稈を根元から切断する回転刈刃(7,7)を穀稈条ごとに配置し、回転刈刃(7,7)の上方には、穀稈を該回転刈刃(7,7)の前方側から後方側に掻き送る掻込リール(8)を配設する。また、掻込リール(8)のリールタイン(8a)の掻込軌跡(K)の下端部を、回転刈刃(7,7)の上面近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、燃料タンクを左右フェンダの後側連結部の下方に配設し、容量を大きくする。
【解決手段】ミッションケース2の後側部上方の左右両側部に左右フェンダ14,14を、左右中央部にシート9を配設し、前記ミッションケース2の後側部から上方へ延出している左右後側フレーム13,13の上端部を左右方向に沿った上部連結フレーム13aにより連結し、前記上部連結フレーム13aにゴム製のインシュレータ16を介して前記左右フェンダ14,14の後端部を連結する後側フェンダフレーム14bを支持し、燃料タンク11を前記左右フェンダ14,14の後側部及び後側フェンダフレーム14bで被覆する部位に配設し、該燃料タンク11の左右幅を左右フェンダ14,14の左右内側面に近接するように幅広に構成したことを特徴とする作業車両の燃料タンクとする。 (もっと読む)


【課題】 藺草苗の根は稲苗よりも強く、苗移植機で藺草のマット苗から一株分の苗を分離針で掻き取る際に分離し難く、掻き取りミスが生じたり一株分より多く掻き取ったりして植付姿勢が乱れることが有る。そこで、本発明は苗移植機で取り扱い易いマット状の藺草苗を栽培する藺草用育苗箱を提供することを課題とする。
【解決手段】長方形の苗箱1の底部に長手方向に向かって複数の突条2を設けると共に、該突条2に沿って底板3を貫通する透孔4を設けて藺草用育苗箱を構成した。 (もっと読む)


【課題】手動昇降用のポジションレバーおよび自動昇降用の操作パネルに起因する対地作業部の予期せぬ昇降動作を回避して安全な昇降制御を可能とする対地作業部付き作業車両を提供する。
【解決手段】対地作業部付き作業車両は、手動昇降用のポジションレバー(21a)と自動昇降用の操作パネル(22)のそれぞれの指示に沿って対地作業部(41)の保持高さを昇降制御する作業機制御部(C1)と、車両起動当初における対地作業部(41)の昇降制御を規制するセフティ機構と、このセフティ機構による規制をポジションレバー(21a)の所定の予備操作によって解除する解除手段とを備えて構成され、上記作業機制御部(C1)は、車両起動時に操作パネル(22)の信号の異常があった場合に、ポジションレバー(21a)の指示に沿って対地作業部(41)の保持高さを昇降制御する制御処理を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の穀稈入口に雑草等の滞留物が多く滞積して、穀稈の脱穀装置内への供給を妨げたり滞留物が一気に脱穀装置内に供給されて脱穀性能を低下することを防ぐ。
【解決手段】脱穀装置(1)の穀稈入口(2)穂先側に供給物の溜まりを検出する溜りセンサ(5)を設け、該溜りセンサ(5)の溜まり検出によって穀稈入口(2)穂先側に設ける穂先シャッタ(6)が穀稈入口(2)を閉じる方向へ作動する構成とする。また、穀稈入口(2)に穀稈の送り方向と直交する方向へ移動可能な掻送り部材(22)を設け、該掻送り部材(22)を穀稈入口(2)の穂先側から中央側へ操作可能な滞留排除レバー(27)を操縦席(11)の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】トラクタへの乗車時に操作表示パネルや操作部のレバー類が自動的に灯火するようにして、特に夜間時での操作部の操作状態を容易に確認することができる装置を具現する。
【解決手段】作業車に乗り降りするための乗車ステップ11を踏むとステップスイッチ20が入り状態となり、又は運転席9に着座するとシートスイッチ24が入り状態となることで、作業車の操作表示パネル8や操作部の複数のレバー12,13,16,17,18類に設けている表示灯が点灯するように連動構成してあることを特徴とする作業車両の構成とする。そして、表示灯を点灯させるための電源は、作業車に搭載しているソーラーパネル25で発電した電源を用いるように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 百円単位の精米料金を投入して百円単位毎の精米運転を行う形態では、料金不足等で少量の残玄米を精米することになった場合に、釣銭が出ない場合は不経済となる。又、単に十円単位の精米料金を投入して精米運転できる形態とすれば、十円単位毎の料金投入を多数回繰返して、小刻みな精米起動、停止の運転を継続することがあって、精米機の耐久性が悪くなる。
【解決手段】 玄米受ホッパー1に所定量の玄米を供給し、コインメック2に所定の精米料金を投入することによて自動精米するコイン精米機において、精米運転開始時は百円単位毎の精米運転を行い、料金切れで精米運転が途中で停止した場合は、十円単位毎の精米運転を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】処理物を横断流ファンの前方側の揺動選別棚上に拡散して選別効率を向上させる。
【解決手段】扱室(15)の扱口(19)の右外側に沿わせて挟持杆(16)とフィードチェン(17)とからなる挟持搬送装置(18)を設け、揺動選別棚(3)の下方の位置に、選別方向の上手側から圧風唐箕(20)と一番移送螺旋(21)と二番移送螺旋(22)を順に配置し、揺動選別棚(3)の後端部の上方には横断流ファン(5)を横向きに軸架し、横断流ファン(5)の吸塵口(6)を下方に向けると共に排塵口(33)を機外に向けて設け、揺動選別棚(3)よりも上側であって脱穀装置(1)の左側の部位に、処理歯(40)を備えた処理胴(10)を設け、処理胴(10)の回転によって処理物を横断流ファン(5)の前方側の揺動選別棚(3)上に拡散する構成とした。 (もっと読む)


【課題】大量の肥料等の粒状物の散布が可能で、しかも前記散布量の調節が容易な肥料等の粉粒物散布装置を備えた散布作業機を提供すること。
【解決手段】肥料タンク10内から繰出ロール20により繰り出される肥料を一対の送風装置12からの搬送用空気により送風筒30と通気筒31から搬送して圃場に噴管14から散布する散布作業機において、一対の送風装置12の起動/停止をそれぞれ独立して行う電磁クラッチ9a,9bの作動で、肥料の設定噴出量と予め設定した規定噴出量との関係に基づいて一対の送風装置12のうちの1方又は両方を駆動制御する制御装置15を備えた散布作業機であり、例えば少量の粉粒体の散布の際には、どちらか一方の送風装置12のみ駆動して粉粒体の搬送と散布ができるので、消費馬力を小さくでき、燃費と騒音低減が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】
料金式自動精米設備において、精米機の玄米タンクの照明を合理化し、残留玄米の確認を容易にする。
【解決手段】
料金式自動精米設備において、操作室(2)と機械室(3)とを仕切る仕切り壁(4)に確認窓(37)を設け、確認窓(37)と玄米タンク(14)に形成したタンク側窓部(14b)との間に確認用通路(38)を設け、タンク側窓部(14b)に明かりを照射する照明装置(36)を設け、利用料金投入部(16)への利用料金投入に関連して照明装置(36)を点灯するコントローラを設ける。 (もっと読む)


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