説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、車速の変化に応じて整地ロータ、特に中央のセンタロータを昇降制御することによって、ロータの地中への潜り込みを防止し、整地作業が的確に行えるようにする。
【解決手段】この発明は、苗植付部(4)の前側に植付直前の圃場面を均平化する前位のセンタロータ(27b)と後位のサイドロータ(27a)からなる整地ロータ(27)を設置し、該整地ロータ(27)は、車速の変化に応じて上下動可能に構成すると共に、車速の所定以上の増速に伴い前位のセンタロータが上昇変位すべく関連構成する。 (もっと読む)


【課題】 繰出ロールによってホッパーから繰り出される施用剤を、送風機から送風する噴送筒を通して搬送しながら、施用散布する散布形態にあって、この噴送筒の噴出口部に清掃作業等の送風ユニットを取付接続して付帯作業を行うときは、誤って繰出ロールを駆動すると、施用剤がこの送風ユニットから吹き出されて、機体の清掃箇所へ吐き出したり、機外へ排出されることになる。
【解決手段】 繰出モータMにより繰出ロール1を駆動回転してホッパー2の施用剤を繰出しながら、送風機4により噴送筒5を経て散布ブーム6へ噴送して散布する散布機において、前記噴送筒5に、噴風清掃用の送風ユニット12を接続することによって、前記ホッパー2の残留施用剤を取出し排出するための排出スイッチ3操作による繰出モータMの駆動出力を牽制する。 (もっと読む)


【課題】搬送先の切替え作業の容易化
【解決手段】グレンタンク20の底部の漏斗部32の下方に燃料タンク35を設け、グレンタンク20の前側にエンジン26を設ける。エンジン26の出力プーリー37は機体内側に配置する。出力プーリー37とカウンタプーリー38とにベルト39を掛け回す。ベルト39は脱穀装置3と燃料タンク35の内側との間に配置し、カウンタケース41は前記燃料タンク35の後方に設け、前記カウンタケース41の後方に前記排出装置21の入力プーリ27に回転出力する中間出力軸50を軸装するベベルギヤボックス43を設け、該ベベルギヤボックス43の中間プーリー45は前記カウンタ軸40の外側端部に設けた中間プーリー46から回転伝動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生を効率良く行うことを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダーから排出される排気ガス中の粒状化物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタを設けるディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、ディーゼルエンジンを搭載するエンジンルーム内であって、ディーゼルエンジンに冷却風を送風する冷却ファンからの冷却風の一部が通過する場所にディーゼルパティキュレートフィルタを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタとエンジンとの間に仕切板を設け、該ディーゼルパティキュレートフィルタの再生時には前記冷却ファンの駆動を停止するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、料金式精米設備において、利用者が持参して精米処理した残留穀物と、次の利用者の持参した穀物が混ざることを防止する。
【解決手段】
投入ホッパ(1)に投入した穀物を、精米機(8)で精米処理する精米設備において、
該精米処理終了後に、投入ホッパ(1)の底部に設ける穀物繰出装置(11)を駆動し、投入ホッパ(1)内に残留する残留穀物を貯留箱(28)に搬送する清掃工程を行なう制御部(S)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、車幅方向に延びる長円形の周回移送経路に沿って周回して供給された苗を所定位置まで順次移送する多数の苗移送カップを備える苗移送装置と、リンク機構により昇降する苗植付け体を各々備える左右の苗植付装置により、所定の植付条間で千鳥植えできる苗移植機を提供することにある。
【解決手段】 左右の苗植付け体(4b)により所定の植付条間(L)で千鳥植えする構成とし、苗移送装置は、車幅方向に延びる長円形の周回移送経路(T)に沿って周回して供給された苗を所定位置まで順次移送する多数の苗移送カップ(3c)を備え、苗移送カップ(3c)の配列ピッチを植付条間(L)に対して前記配列ピッチの半分ずらせて左右の苗植付け体(4b)へ苗移送カップ(3c)から苗を交互に供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業機の昇降検出で面倒なエンジン出力モードの切り換えを自動的に行うようにして、確実に低燃費な作業が行えることを課題とする。
【解決手段】エンジン2の出力モードを複数設けると共に、エンジン2の出力モードを選択するエンジンモード選択手段97を設け、作業車に装着した作業機の昇降を検出する昇降検出手段68を設け、前記エンジンモード選択手段97でパワーモードPを選択して走行中、前記昇降検出手段68が作業の上昇を検出すると、エンジン出力モードを省エネモードSに切り換える構成とし、昇降検出手段68が作業機の下降を検出すると、エンジン出力モードをパワーモードPに切り換えるように構成したことを特徴とする作業車のエンジン制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ローリングスプリング20と油圧ローリングシリンダ17によるロ−リング姿勢制御を自動的に切り替えることができる農作業機を提供することである。
【解決手段】所定時間内に走行部傾斜角センサ24の検出する傾斜角度の変化が所定範囲内であると、油圧ローリングシリンダ17が駆動制御しない状態として、緩衝部材20による苗植付装置6の姿勢変更を行い、前記傾斜角度の変化が所定範囲を超えると油圧ローリングシリンダ17によるロ−リング姿勢制御を行うように制御装置27がコントロールするので、苗植付装置6の姿勢変更を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ周辺やエンジンルーム内の温度上昇を抑制して、エンジンルーム内に配置している機器類に熱の影響が及ぶことを防止することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダーから排出される排気ガス中の粒状化物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタを設けるディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、ディーゼルエンジンを搭載するエンジンルーム内であって、ラジエータ及びディーゼルエンジンに冷却風を送風する冷却ファンからの冷却風の一部が通過する場所にディーゼルパティキュレートフィルタを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタの下側から冷却風送風方向下手側にかけて仕切板を設け、エンジンルームを覆うボンネットに排出口を設け、該排出口からDPFを通過後の冷却風を機外へ放出するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
利用料金の返却不能のコインメックを搭載している料金式自動精米設備において、利用者の投入ミスで運転時間途中で原料投入ホッパ内の玄米が途切れて精米運転が終了し、無駄料金を投入したことによる利用者の不利益を低減する。
【解決手段】
料金の返却が不能なコインメック(23)を備え、精米運転開始後に原料投入ホッパ(5)の玄米投入センサ(31)が玄米無し検出をすると、精米運転の終了動作に移行し、精米運転の終了動作中に、玄米投入センサ(31)が投入玄米有り検出をした時に、1単価分以上の運転時間が残存した状態であると、前記精米運転の終了動作の停止後又は終了後に、前記残存する運転時間だけ精米運転を再開可能とした運転制御を行なうコントローラ(C)を設けた自動精米設備とする。 (もっと読む)


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