説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】伸縮可能な横搬送装置を備えた穀粒排出装置において、排出作業を途中で一時中断しても横搬送装置の短縮を可能にする。
【解決手段】横搬送装置上手の第一軸(34)と下手の第二軸(36)の間に、前記第一駆動源(20a)によって駆動される第一軸(34)から第二軸(36)へ駆動力を伝達して該第一軸(34)と第二軸(36)を連動して駆動する状態と、前記第二駆動源(37a)によって駆動される第二軸(36)から第一搬送装置(9)への駆動力の伝達を遮断して第一軸(34)を停止させたまま第二軸(36)のみを駆動する状態とに切り換える伝動切換手段(35a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン側へ除塵カバーを通して冷却風を吸引する吸引ファンを逆回転して除塵カバーへ吹き出し風を送って除塵するようにしたエンジンの防塵カバー除塵装置において、タイミングをはかって自動的に吹き出し風を発生するようにすることで除塵カバーの除塵を行えるものとする。
【解決手段】エンジン(1)の負荷が軽減したことを検出する負荷軽減検出手段(A)或いはエンジン(1)の過負荷を検出するエンジン過負荷検出手段(B)を設け、負荷軽減検出手段(A)が軽負荷を検出するかエンジン過負荷検出手段(B)が過負荷を検出した場合に、エンジン(1)の防塵カバー(3)の内側から外側へ向けて送風するように逆転ファン体(5)を回転駆動する吸引ファン逆転機構(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動装置を安価に構成する。
【解決手段】走行装置(2)を駆動する油圧式無段変速装置(7)と刈取装置(3)を駆動する刈取用油圧式無段変速装置(9)とを走行伝動装置(6)に一体的に備え、前記油圧式無段変速装置(7)の作動用のオイルとして走行伝動装置(6)の走行用ギヤーボックス(8)内の潤滑用のオイルを共用する構成とし、該走行用ギヤーボックス(8)内のオイルを、刈取用油圧式無段変速装置(9)の入力軸(10)に設けたチャージポンプ(12)で吸引して、油圧式無段変速装置(7)のチャージ回路と刈取用油圧式無段変速装置(9)のチャージ回路とに分流して送油する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部を圃場面からの突き上げに対して円滑に上昇退避させることができるものとし、圃場面への突っ込みを防止して刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】刈取支持フレーム(16)の先端部に下部ギヤケース(17)を左右方向の軸芯(P)回りに回動自在に支持し、該下部ギヤケース(17)に刈取前処理部(13)を一体形成し、該刈取前処理部(13)の下部に接地式の橇体(22)を設けると共に、刈取支持フレーム(16)を上昇駆動する油圧シリンダ(23)と、該刈取支持フレーム(16)に対して刈取前処理部(13)を上昇側へ常時付勢する弾性体(37)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
煙草抜根機において、堀起した煙草の残幹から泥を落しながら後方へ円滑に排出する排出装置を提供する。
【解決手段】
駆動装置80の左右両側から下方に延出している伝動ケース27と支持部材の間に左右方向の回転軸回りに回転する堀起し体24を設け、駆動装置80の下方で且つ堀起し体24の上方部位には堀起し体24により掘り起こされた煙草の残幹に接触する紐状体95を左右方向に所定間隔毎に垂下して設け、紐状体95の下方部位で且つ堀起し体24により後方部位に煙草の残幹を受けて後方へ排出する排出体98を後下がり傾斜状に設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】接木処理において台木と穂木とを接合固定するクリップを一定姿勢で接合固定部に供給するとともに、クリップの前後が逆向きに供給されることによる接木接合処理のトラブルを未然に防止することができるクリップ供給部付き接木苗処理装置を提供する。
【解決手段】クリップ供給部付き接木苗処理装置は、接木処理における台木と穂木とを接合固定するための挟持部(F)と、この挟持部(F)の後方で左右に張り出して同挟持部(F)を開放動作させる取手部(R)とからなるクリップ(C)を振動によりその挟持部(F)を先頭にして順次案内する案内路(9)を形成したクリップ供給部を備えて構成され、上記案内路(9)の底面には、クリップ(C)がその左右の取手部(R)を先頭とする前後逆向き姿勢で嵌入する形状の凹部による嵌合溝(E)を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業機フレームに吊下げ状に設ける検出橇の変形破損の防止を図る。
【解決手段】走行機体の後部ヒッチ13に対して昇降調整自在に作業機フレーム7を設け、該作業機フレーム7に対地作業機1を装着し、前記作業機フレーム7に対して上下位置変更調節自在に2対の平行リンク27,28で折り畳み可能な支持機構部25を取り付け、この支持機構部25には圃場面に接地して対地作業機1の対地作用深さ又は高さを検出するための検出橇24を設け、上記対地作業機1を上昇操作するとこの上昇動作に連動して検出橇24の後部側が持上がる姿勢に切り替える連携手段34を設ける。なお、前記支持機構部25と走行機体後部との間に連携手段としてのワイヤ38を連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動されるブロワを用いて、コンバインの車体の清掃作業を安全に行なえるものとする。
【解決手段】ブロワ3の圧風吹き出し側に連通した風路5を穀粒搬送風路6と清掃用風路7とに分岐させ、該風路5の分岐部にブロワ3からの圧風を穀粒搬送風路6側へ送る状態と清掃用風路7側へ送る状態とのいずれかの状態に切替える風路切替え装置を設け、該風路切替え装置を清掃用風路7側へ送風する状態に切替えた場合にブロワクラッチ9を接続可能とする清掃スイッチを設け、コンバインの車体1に装備した駐車ブレーキ装置11を制動状態に保持しているときにのみ清掃スイッチの操作でブロワクラッチ9を接続できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行フレーム上の重量変化を検出して実際に走行フレームが傾く前にバランス装置を作動させて機体の重心位置が変化しないようにすることで、機体の前後左右の水平を維持して、脱穀装置の選別性能を良好に維持する。
【解決手段】コンバインの走行フレーム(1)上に備えたグレンタンク(2)との機体中心対称位置に、二次元的に移動可能なバランスウエイト(3)を備えたバランス装置(4)を設け、グレンタンク(2)内に設ける穀粒センサ(S1,S2,S3,S4)の穀粒溜まり具合の検出結果に基づいて、グレンタンク(2)内の穀粒が増加しても機体全体の重心位置が変化しないように前記バランス装置(4)を作動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】
作業速度を速くしても作物がひげ根切断装置に接触したり、左右に揺さ振られてひげ根切断装置から逃げることを防止し、確実に作物のひげ根を切断できる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を引き抜き搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24の下方に搬送中の作物のひげ根を切断する下部切断装置47を設け、引抜搬送装置24の搬送終端側で茎葉部の切断位置を揃える位置揃え装置71を設け、位置揃え装置71の上方に引抜搬送装置24から茎葉部を引き継ぎ後方に搬送する茎葉搬送装置80を設け、茎葉搬送装置80の下方で且つ位置揃え装置71の後方に茎葉部を切断する茎葉切断装置76を設け、下部切断装置47の搬送方向前側に作物を受けて案内する根部案内部材46を設け、下部切断装置47と引抜搬送装置24の間に作物の姿勢を整える支持案内機構59を設けて構成する。 (もっと読む)


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