説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)21のメンテナンス性を改良したコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置7とグレンタンク8などの駆動部の動力源となるエンジン11の排ガスを外部へ導く排ガス配管20に設けた排ガス中の微粒子を濾過するフィルタ21をグレンタンク8の漏斗状の傾斜壁面の下部外側の空間、又は内側の特定区画内に配置することで、フィルタ21のメンテナンスが行い易い領域であるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】泥水に種子が流されて播種量が減少することを防止し、放出筒内での種子散乱を防ぎ、種子のコーティング剤が剥がれ難い播種装置を提供する。
【解決手段】種子タンクに貯留した種子を圃場に播種する播種装置を走行車体の後部に昇降リンク装置を介して設け、種子タンクの下部に放出筒90を連通し、種子タンクの下方で且つ放出筒90の上部の種子繰出し部に種子を繰り出す繰出し回転体88を回転可能に設け、繰出し回転体88から繰り出される種子を放出筒90内の繰出し通路117を経由して圃場に播種する播種装置において、放出筒90内で且つ繰出し回転体88の下方に繰出し回転体88への泥等の侵入を防止する泥除け部材110を設け、泥除け部材110の上部に繰出し回転体88から繰り出された種子の機体左右方向への移動を規制する突起体111a,111bを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、作業機接続に伴って制動力が付加されて路上等における移動走行の際の安定走行を確保することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、作業機(F)を接続するヒッチ(H)と、走行伝動系に介設して摩擦ローラ(5)によって無段階の変速比で動力を伝達するトロイダル無段変速伝動部(4)と、その変速比を制御することによりアクセルペダル(N)の踏込みに応じた目標車速まで駆動制御するとともに、アクセルペダル(N)を戻した時に所定の逆トルクによる制動制御をする制御部(G)とを備えて構成され、上記ヒッチ(H)には、作業機(F)の接続を検出する接続センサ(R)を設け、その検出信号を受けて上記逆トルクを所定の倍率で増加する係数切替制御を上記制御部(G)に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】刈り取った芝草を収容する収容容器のスペースを有効に利用できると共に、刈取り集草作業の効率が向上する芝草の集草装置の提供である。
【解決手段】走行車体1に設けたモーア13により刈り取られた芝草を収容するための開放部67を前部に備えた収容容器66と、収容容器66に芝草を収容する作業姿勢と該作業姿勢から芝草を排出する排出姿勢に切り替える姿勢切替手段(69又は172など)とを備え、姿勢切替手段(69又は172)は作業姿勢から収容容器66を後方下りに傾斜させると共に芝草を開放部67近傍から後方に移動させる芝草移動機能を有する芝草の集草装置である。収容容器66前部の芝草が後方へ移動するため、収容容器66のスペースを有効に利用できると共に、刈取り集草作業が続行可能となる。また、収容容器66を満杯にすることができ、芝草の排出作業の回数が少なくなって、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、キャビンのルーフ後端部の左右両側に作業灯を設置するものでありながら、ルーフ後端部の左右両側には機体の左右進路を指示する方向指示器を作業灯よりも上側に配置することによってオペレータの安全性を確保するようにしたものである。
【解決手段】車両に装備されたキャビン8のルーフ15を一端側を支点として上下に揺動開閉可能に構成して設け、該ルーフ15の後端部の左右両側に作業灯24を設置すると共に、ルーフ15後端部の左右両側に機体の左右進路を指示する方向指示器22を設けるにあたり、前記作業灯24の設置位置よりも上側に配置して設けたことを特徴とする作業車両のキャビンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】裸苗や大苗や鉢苗を圃場に機械にて移植する苗移植作業の更なる効率化が望まれるようになっている。そこで、本発明は、裸苗又は大苗又は鉢苗等の苗を圃場に機械にて移植する苗移植作業の効率化が達成できる苗移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】駆動輪6を装備した走行装置1に昇降作動して圃場に苗Nを植付ける苗植付け具4を設けた苗移植機において、該苗植付け具4の上方に苗置き台34を設け、該苗置き台34と苗植付け具4の間に苗Nを案内供給するシューター32を設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】植付対象物を1個づつ所定区画に投入する単調な操作によることなく、精神的負担の少ない投入作業形態を可能とする移植機を提供する。
【解決手段】移植機は、圃場走行可能な支持機台(2a)と、植付対象物を定位置搬送するための仕切板(11)によって上部開放の収容区画を形成した搬送ベルト(6)と、この搬送ベルト(6)の搬送端から受けた植付対象物を上下動作によって圃場に植付けする植付ホッパ(7)とから構成され、上記搬送ベルト(6)は、搬送端に及ぶ範囲の両側面に植付対象物を搬送案内する側板(12)を備え、その一側方に沿って植付対象物を受ける周壁付き保持部(13a)と、この周壁付き保持部(13a)から上記側板(12)の上端部に至る傾斜ガイド板(14a)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、乗用型苗植機のコンパクト化を図るために、苗植付装置を走行機体の後部に極力近接させた状態で装着した場合でも、線引きマーカを格納姿勢にすれば苗植付装置の横幅内に収められて、真にコンパクト化が図られた乗用型苗植機を提供することを目的とする。
【解決手段】 乗用型苗植機において、該線引きマーカは機体に基部を軸支して上下揺動自在に設けた揺動アーム(23)に、回転体の外周部に複数の爪部を設けた回転式マーカ(27)を回転自在に軸支した支持アーム(26)を装着した構成とし、線引きマーカの格納状態で回転式マーカ(27)が苗載台(14)の上端よりも高い位置で且つ苗植付装置(3)の左右幅内に収まるように、揺動アーム(23)に支持アーム(26)を回動自在に装着してある。 (もっと読む)


【課題】機体周りに出来るだけ多くの苗を載置できる苗植機を提供すること。
【解決手段】走行車体2の側部に設けた苗箱又は苗を載せた苗掬い板を載置する予備苗載部72は車体2の側部方向に複数段に伸縮できる複数の摺動用部材78,80,81と該摺動用部材78,80,81の伸縮方向とは直交する方向に長手方向を向けて摺動用部材78,80,81上にそれぞれ固着した複数のレール77,82,84を設けた苗植機であり、摺動用部材78,80,81を伸縮させることにより予備苗載部72の面積が変更でき、予備苗載部72上に載置する苗の苗載せ面積を自在に容易に変更できる。 (もっと読む)


【課題】回転操作式のハンドルを備えながらも、操縦席から刈取装置の分草体による未刈穀稈の刈取位置を容易に監視できるものとする。
【解決手段】機体の走行方向を変更操作する回転操作式のハンドル(1)を、円形ハンドルの機体走行方向前方側の部位を切り欠いた形状として備え、このハンドル(1)の中心部よりも右側の部位に刈取装置(5)を昇降操作する昇降スイッチ(38a)を設ける。また、機体の走行速度を変速操作する変速レバー(4)の上端部に握り部(4a)を備え、該握り部(4a)に、刈取装置(5)の設定位置までの下げを行う下げボタン(8)及び上げを行う上げボタン(7)を設ける。また、握り部(4a)に、刈取装置(5)を任意に上下調節する上下調節スイッチ(6)を設ける。 (もっと読む)


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