説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】熱交換効率が高い熱音響機関を提供する。
【解決手段】内管2と外管内壁3と外管外壁4と内側端壁5と外側端壁6とにより囲まれる閉じた作動流体用空間7が形成され、作動流体用空間7に作動流体が充填され、内管2の端部から軸方向に距離を隔てた箇所にて外管内壁3と外管外壁4との間に複数の内部フィン9が放射状に配置された加熱器10と、加熱器10から軸方向に距離を隔てた箇所にて外管内壁3と外管外壁4との間に複数の内部フィン11が放射状に配置された冷却器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性の向上、燃料消費量の低減およびエンジンの耐久性の確保を実現することが可能な内燃機関の潤滑装置および内燃機関を提供する。
【解決手段】オイルパン部1のオイル貯留室2内に、第1室2aと、その外周を取り囲むように隔壁5を隔てて設けられた第2室2bと、第1室2aおよび第2室2bを連通する連通口2cとを備え、第1室2aの底部の隔壁5に第1室2aのエンジンオイルの温度に応じて開閉するサーモスタット9を設置した。サーモスタット9は、第1室2a内のエンジンオイルの温度が予め設定された温度より低い時は閉じているが、エンジンオイルの温度が予め設定された温度以上になると開いて第1室2aの底部から第2室2bの底部の低温のエンジンオイルを第1室2a内に流して第1室2a内のエンジンオイルの温度を効率的に下げるように作動する。 (もっと読む)


【課題】ループを短くすることができる熱音響機関を提供する。
【解決手段】作動流体が充填されたループ管2に、加熱器3・再生器4・冷却器5からなる原動機6が設置された熱音響機関1において、ループ管2に、片側と反対側で作動流体の位相を反転させる位相反転機構7が設置された。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の凍結した液体還元剤を高い性能で解凍でき、コストを低減できる還元剤タンクを提供する。
【解決手段】液体還元剤を貯蔵するタンク本体11に、タンク本体11内から液体還元剤を取り出すための吸込管12を設け、タンク本体11に、熱交換用の媒体が循環する媒体パイプ14を一方方向に延びるように設けると共に媒体パイプ14を吸込管12の吸込口37近傍で反転するように折り返して設け、凍結した還元剤を吸込口37近傍で解凍するようにした還元剤タンク10において、媒体パイプ14の折り返し部31より上流側から折り返し部31より下流側に亘る媒体パイプ14に一対の隔壁板34、35を対向して設けると共に隔壁板34、35間の媒体パイプ14を露出させ、隔壁板34、35と、折り返し部31より上流側の媒体パイプ14と、折り返し部31と、折り返し部31より下流側の媒体パイプ14とによって囲まれる空間36内に吸込口37を配置した。 (もっと読む)


【課題】大気開放ホースから液体還元剤が漏れるのを防止できる液体還元剤増設タンクの大気開放構造を提供する。
【解決手段】液体還元剤5を貯留するメインタンク10xとサブタンク10yとを連通管11を介して接続した増設タンク10Bの各タンク10x、10y内をタンク頂部13に設けた大気開放ホース12x,12yにより大気開放する構造であって、前記大気開放ホース12x,12yが一方のタンクの頂部13から他方のタンクの頂部13に向かって互いに延出された延出部fと、該延出部fの先端から他方のタンクの側面に沿って下方に屈曲されて垂下された垂下部gとを有している。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンクから車両フレームまで大気開放ホースを配索する若しくはダストカバー等の追加部品を大気開放ホース先端に設けることなく、簡単な構造で大気開放ホース先端が還元剤や異物の固着により閉塞することを確実に抑制する。
【解決手段】車両フレーム13にブラケット12を介して取り付けられる還元剤タンク11に大気開放ホース25を接続した還元剤タンク大気開放構造において、ブラケット12に還元剤タンク11の外側面の少なくとも一部を覆う覆い部16を形成し、還元剤タンク11の外側面とブラケット12の覆い部16との間に大気開放ホース25を配索し、大気開放ホース25の先端26を還元剤タンク11の外側面とブラケット12の覆い部16との間の大気開放ホース25の先端26が覆い部16で覆われて外部に露出しない位置に配置し、還元剤タンク11を覆い部16に固定する。 (もっと読む)


【課題】小さな還元剤タンクでもブラケットに固定でき、かつ、ブラケットに容易に脱着できる還元剤タンクの固定構造を提供する。
【解決手段】還元剤タンク11前側の上面18に左右方向に延びる溝状の上部ビード20を形成すると共に還元剤タンク11の左右の両側面19に上部ビード20から斜め後方に延びる溝状の側部ビード21を形成し、車両フレーム12に、還元剤タンク11を載置するための底板部24を有すると共に還元剤タンク11の背面を支持するための背板部25を有するブラケット13を設け、ブラケット13上に還元剤タンク11を前側を車両外側に向けて載置し、還元剤タンク11にバンド14の中間部を上部ビード20及び側部ビード21内に掛けると共に、ブラケット13にバンド14の両端部をバンド14に張力を付与しつつ係止する。 (もっと読む)


【課題】取付作業性を損なうことなく、取付部品の離脱時の移動を確実に規制する。
【解決手段】ストッパ片19は、クリップ1の挿入先端側に設けられ、挿通可能形状へ弾性変形して係合穴4を挿通する。係合穴4を挿通して離脱阻止形状に復元したストッパ片19は、係合穴4の周縁部の内面側への当接によって反挿入方向への移動が阻止される。係止片16は、挿入基端側に設けられ、係合穴4への挿入時に弾性変形して係合穴4へ進入し、係合穴4の周縁部と係合して相手パネル3に保持される。連結片18は、ストッパ片19と係止片16とを連結し、ストッパ片19が係合穴4を挿通し且つ係止片16が係合穴に進入していない状態で、取付部品2と相手パネル3との間に間隙を形成する。操作片20は、ストッパ片19から挿入基端側へ延び、押圧されることによってストッパ片19を離脱阻止形状から挿通可能形状へ弾性変形させる。 (もっと読む)


【課題】引っかかり防止用プロテクターなどの追加部品を必要とすることなく、作業者及び作業者の作業器具等が水位ホースに引っかからないようにした還元剤タンク構造を提供する。
【解決手段】内部に尿素水等の還元剤を収容する直方体状のタンク殻10を形成すると共に、タンク殻10の高さ方向に上下させて継手管21,22を設け、これら継手管21,22に互いに接続させてタンク内液を循環させて液位を表示する水位ホース2をタンク殻10の外側に沿って形成すると共に、水位ホース2側に沿ってタンク殻10を近接するように隆起させてなる。 (もっと読む)


【課題】ミキシングパイプの入側端部に形成した開口部から上流側への尿素水の流れ落ちを防止する。
【解決手段】選択還元型触媒と、その上流で尿素水を添加する尿素水添加用インジェクタ8(尿素水添加手段)と、尿素水を選択還元型触媒まで導く間に反応時間を稼いでアンモニア化を図るミキシングパイプ7Bとを備え、該ミキシングパイプ7Bの入側端部に開口部11を形成すると共に、これに対し排気ガス1を接線方向から導入せしめるようガイドフィンを配設してミキサ構造を構成し、これによる排気ガス1の旋回流αの中心に尿素水を添加し得るように尿素水添加用インジェクタ8をミキシングパイプ7Bの入側端部の中心位置に出側端部側へ向けて配設した排気浄化装置に関し、前記開口部11を前記旋回流αの流れに沿うように形成する。 (もっと読む)


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