説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】オイルポンプ外部から内部への空気の吸い込みを防止することで、エンジンへの給油遅れや給油できない不具合の発生を防止する。
【解決手段】ポンプケース11と、ポンプケース11内に回転可能に支持されたポンプギア12、13とを備え、ポンプギア12、13を回転させることにより吸込側から吐出側にオイルを吐出する内燃機関用オイルポンプにおいて、ポンプケース11に設けられポンプギア12、13の回転軸を支持する軸受部20、21とポンプケース11外部とを連通するオイル通路39を、ポンプケース11内に密閉して設け、オイル通路39の出口43に、オイル通路39からポンプケース11外部へのオイルの排出を許容し、ポンプケース11外部からオイル通路39への空気の吸い込みを阻止するワンウェイバルブ40を設ける。 (もっと読む)


【課題】煤ブレークスルーを低減すると共に、DPF再生に伴う燃費の悪化とオイルの希釈を低減するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2からの排気ガス流路3に設置されてPMを捕集するDPF4と、DPF4に捕集されたPMを除去するためにポスト噴射制御を許可するポスト噴射制御許可手段5と、DPF4の下流でPMの濃度を検出するPMセンサ6と、ポスト噴射制御が許可された後、PMセンサ6で検出されるPMの濃度が所定値以上になると、ポスト噴射制御を禁止するポスト噴射制御禁止手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】今後車両への取り付けが必須となるターボチャージャ及び排ガス浄化装置がエンジンに装着されていることを前提として、排ガス浄化装置の再生操作を行うと共に、車両発進時の出力向上を可能とする。
【解決手段】ターボチャージャ15をエンジン10に装着し、且つ再生操作が必要な排ガス浄化装置16をエンジン10の排気通路11のターボチャージャ15よりも排ガス流下流側に配設した車両の発進補助システムであって、排ガス浄化装置16の再生操作を行う際に付加燃料を反応させて排ガスの温度を上昇させるために必要な前段酸化触媒27を、排気通路11のターボチャージャ15よりも排ガス流上流側に配設し、車両の発進時に付加燃料を前段酸化触媒27に供給して排ガス浄化装置16の再生操作を行うことで、付加燃料を前段酸化触媒16で反応させて、ターボチャージャ15に導入される排ガスの温度を上昇させるようにした。 (もっと読む)


【課題】各後処理ユニットの配置を工夫することで、排気ガスの熱を有効に利用でき、且つ小型化を図ったディーゼルエンジンの排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配置され、排気ガス中のCO、HCを浄化する酸化触媒19と、酸化触媒19よりも下流に配置され、排気ガス中に尿素水を噴霧することでアンモニアを生成するための尿素噴射ノズル22と、尿素噴射ノズル22よりも下流に配置され、噴霧された尿素水を攪拌して尿素の分解を促進するターボチャージャ9のタービン13と、タービン13よりも下流に配置され、排気ガス中のPMを捕集するDPF20と、DPF20よりも下流に配置され、排気ガス中のNOxをアンモニアと還元反応させることで無害化する選択還元型触媒23とを備えた排気浄化装置17。 (もっと読む)


【課題】簡便で構成部品も少ないコンパクトなシステムでありながら確実な作動を得ることができる油圧式ラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】ロッカアーム7に内装された筒状のアジャスタ本体11と、そのアジャスタ本体11の下端に摺動自在に嵌合すると共に排気弁4と常時当接するボトムキャップ12と、アジャスタ本体11内に摺動自在に設けられたニードル13とを備える油圧式ラッシュアジャスタにおいて、ニードル13を作動油室24に臨んだ大ピストン33と、アジャスト油室21に至る油路38に臨んだ小ピストン34とからなる段付ニードルで形成し、アジャスタ本体11に上記アジャスト油室21が開放された時、ニードル13の大ピストン33下面にかかる圧油を逃すオイル抜き穴28を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】外接ギアポンプの一次側での圧力脈動を低減する。
【解決手段】ポンプケース11と、ポンプケース11内に回転可能に支持されたポンプドリブンギア12と、ポンプケース11内に回転可能に支持され、ポンプドリブンギア12に噛合するドライブギア13とを備え、ポンプドリブンギア12及びドライブギア13を回転させることにより吸込側から吐出側に流体を吐出する外接ギアポンプにおいて、ポンプケース11の内側面24に、ポンプドリブンギア12とドライブギア13との噛み合い部近傍且つポンプドリブンギア12の回転中心とドライブギア13の回転中心とを結ぶ中心線Zよりも吸込側に設けられ、中心線Zと平行な縁部29を有する吸込側逃げ溝30を設けると共に、吸込側逃げ溝30の縁部29から吐出側へと延出し、吐出側から吸込側に向かって溝幅が大きくなる吸込側小溝31を設ける。 (もっと読む)


【課題】ループ管の最適な曲げ部の個数及び位置を有する熱音響機関を提供する。
【解決手段】円筒管2をループ状に閉じてなるループ管3に、加熱器4と再生器5と冷却器6とが順に並べられた原動機7が設置された熱音響機関1において、円筒管2の曲げ部8a,8bがループ管3に2箇所のみ形成され、それぞれの曲げ部8a,8bにおける曲げ角度が180°である。 (もっと読む)


【課題】扉部材の開移動が制限されることなく、車両走行時の空気抵抗の低減を図ることが可能な箱型荷台の後部構造の提供。
【解決手段】ヒンジ10は、固定側部材11と可動側部材12と回転軸とを有する。固定側部材11は、側面パネル4に固定されて後方へ延びる。可動部材12は、扉部材6に固定されて車幅方向外側へ延びる。回転軸は、側面パネル4の後端縁よりも後方に配置され、固定側部材11の後端部と可動側部材12の車幅方向外端部とを回転自在に連結する。側方板状部材20は、ヒンジ10との干渉を回避して扉部材6の開閉移動を許容する切り欠き部21を有する。側方板状部材20の後端縁は、扉部材6の車幅方向外端縁の開閉移動軌跡の前方近傍に設定され、側方板状部材20と上方板状部材と荷室の後方を閉止した状態の扉部材6とにより区画される領域は、車両走行時における箱型荷台3の後方での負圧の発生を抑制するキャビティとして機能する。 (もっと読む)


【課題】各後処理ユニットの配置を工夫することで、排気ガスの熱を有効に利用でき、且つ小型化を図ったディーゼルエンジンの排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配置され、排気ガス中のCO、HCを浄化する酸化触媒19と、酸化触媒19よりも下流に配置され、排気ガス中に尿素水を噴霧することでアンモニアを生成するための尿素噴射ノズル22と、尿素噴射ノズル22よりも下流に配置され、噴霧された尿素水を攪拌して尿素の分解を促進するターボチャージャ9のタービン13と、タービン13よりも下流に配置され、排気ガス中のNOxをアンモニアと還元反応させることで無害化する選択還元型触媒23と、選択還元型触媒23よりも下流に配置され、排気ガス中のPMを捕集するDPF20とを備えた排気浄化装置17。 (もっと読む)


【課題】弁の作動を安定化できる油圧式ラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】ロッカーアーム12の端部に摺動自在に設けられた段付ニードル23と、ロッカーアーム12内に設けられ段付ニードル23の大径部20の上面に油圧を作用させる第一油室24と、ロッカーアーム12内に設けられ段付ニードル23の小径部21の下面に油圧を作用させる第二油室25と、ロッカーアーム12の端部に段付ニードル23の摺動方向に沿って摺動自在に装着されたキャップ28と、ロッカーアーム12とキャップ28との間に形成され、連通路31を介して第二油室25と連通する第三油室32と、第三油室32内に設けられ、連通路31を開閉するチェックボール35と、第三油室32内に設けられ、チェックボール35を連通路31側に付勢するバネ46とを備え、第三油室32内に、連通路31を介して第二油室25へと流れる油流を整流する油流ガイド部材51を設ける。 (もっと読む)


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