説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】ウェハの裏面から導通を確保する際に、ウェハの浮き上がりおよび位置ずれの発生を防止することができるとともにウェハをチャックから取り外したりする際に、残留電荷を可及的に減少させることのできるウェハのチャッキング装置およびチャッキング方法を提供する。
【解決手段】チャッキング装置は、第1および第2電極4,6と、ウェハの裏面が載置される絶縁体部8と、絶縁体部の裏面から主面に貫通する貫通孔と有する静電チャック部2と、貫通孔を通過可能な導通針20と、導通針を絶縁体部の裏面から主面に向かって貫通孔内を移動させてウェハの裏面に導通針の他端を突き立てるように駆動する導通針駆動装置24と、第1および第2電極に極性が異なる電圧および極性が同じ電圧を与えることが可能で、かつ第1および第2電極に与える電圧の値を可変とすることの可能な電圧コントローラ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドをあまり偏摩耗させることなくドレッシングし、かつドレッシング荷重を軽荷重とすることができるドレッシング装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るドレッシング装置は、研磨パッド10に摺接されるドレッシング面を有するドレッシング部材42と、回転可能かつ上下動可能なドレッサ駆動軸32と、ドレッサ駆動軸32に連結され、ドレッシング部材42が固定されるドレッサフランジ41A,41Bと、ドレッサフランジ41A,41B内に配置され、ドレッシング部材42をドレッサ駆動軸32に対して傾動可能とする球面軸受45と、ドレッシング部材42の傾動に抗する力を発生するばね機構49とを備える。 (もっと読む)


【課題】完全に乾燥させる前の少なくとも一部に液体が付着している基板表面の性状を、基板全体を乾燥させることなく疎水性から親水性に改質することで、乾燥後にウォーターマークが発生することを極力抑制するとともに、IPAなどの有機溶剤の使用を削減できるようにする。
【解決手段】液体が付着した基板表面の一部の領域に液排除ガスを吹き付けて液体を該ガスで基板表面から排除した露出領域を形成するか、または基板表面の液体の一部を吸引して基板表面の一部の領域に液体を排除した露出領域を形成し、露出領域にプラズマ含有ガスを吹き付けて該露出領域に位置する基板表面の性状を疎水性から親水性に改質する。 (もっと読む)


【課題】効率のよいモータの運転を可能とするインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のインバータ制御装置は、インバータ1からモータMに供給される3相電流を検出する電流検出器2と、磁化電流と第1目標電流値との偏差をゼロとするための第1電圧指令値を演算する第1電流制御部7と、トルク電流と第2目標電流値との偏差をゼロとするための第2電圧指令値を演算する第2電流制御部8と、第1電圧指令値をゼロとするための磁化電流調整ゲイン値を生成するゲイン生成部11と、磁化電流調整ゲイン値と第2電圧指令値からモータの推定角周波数を算出する乗算器12と、推定角周波数と所定の目標角周波数との偏差をゼロとするための第2目標電流値を演算する速度制御部14と、磁化電流調整ゲイン値と目標ゲイン値との偏差をゼロとするための第1目標電流値を演算するゲイン制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で商用電源への逆潮流を防ぎつつ燃料電池の運転を継続することができる燃料電池ユニットを提供すること。
【解決手段】燃料電池ユニット1は、商用電源80と連系して電力負荷90に供給する電力を発生させる燃料電池13と、燃料電池13で発生した電力のうち余剰電力を消費する余剰電力消費装置14と、燃料電池13及び余剰電力消費装置14を収容する筐体16とを備え、余剰電力消費装置14は余剰電力で発熱する電気ヒータ14hを有し、筐体16は空気を取り込む吸気口16aと吸気口16aから取り込んだ空気を排出する排気口16bとが形成されており、余剰電力消費装置14が排気口16bの近傍に配設されている。これにより、燃料電池13で発生した余剰電力を余剰電力消費装置14で消費しつつ電気ヒータ14hで発生した熱を筐体16外へ速やかに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】容積ポンプの作動不良の発生を抑制すること。
【解決手段】容積ポンプ11は電動機の回転運動をプランジャの往復直線運動に変換して液体sを輸送する。容積ポンプシステム10は、容積ポンプ11と、貯留タンク12と、吸込細管14と、液体抜取手段18とを備える。容積ポンプシステム10から液体sを抜く際は、容積室内及び吸込細管14内に液面が現れている状態に液体sの液位を維持すると、乾燥状態になることによって生じ得る容積ポンプ11の作動不良の発生を抑制できる。また、容積ポンプ11運転中に作動不良が生じたときは、電動機の回転速度及び/又はトルクを変化させると異常が解消する場合がある。燃料電池システムは、容積ポンプシステム10と、改質器と、燃料電池とを備え、容積ポンプ11の吐出流量、改質器及び/又は燃料電池の状態から、容積ポンプ11の異常の可能性を検出できる。 (もっと読む)


【課題】滑らかな被研磨面を形成することができる研磨プロセスを低コストで実現することができる研磨装置および研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明の研磨装置は、基板Wをその軸心を中心として回転させる基板保持部3と、回転する基板Wの周縁部に第1の研磨具23Aの研磨層を接触させて周縁部を研磨する第1の研磨部1B,1Dと、回転する基板Wの周縁部に第2の研磨具23Bの研磨層を接触させて周縁部を研磨する第2の研磨部1A,1Cとを備える。第1の研磨具23Aの研磨層は、硬質の第1の砥粒を有し、第2の研磨具23Bの研磨層は、第1の砥粒よりも軟質の第2の砥粒を有する。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に充填された処理剤を効率よく交換することができるガス処理装置およびガス処理装置の処理剤交換方法を提供する。
【解決手段】ガス処理装置10aは、処理剤80を充填する処理槽11を備える。処理槽11は、被処理ガスを処理槽11に流入させるガス入口15と、処理槽11内のガスを処理槽11から流出させるガス出口16と、処理剤80を処理槽11に導入する処理剤導入口17と、交換が必要となった処理剤80を処理槽11から排出する処理剤排出口18と、導入された処理剤80の高さ表面を均す充填促進機構21aとを有する。ガス処理装置10aは、さらに、処理剤導入口17に設置され、被処理ガスを処理する処理剤80の導入時に処理剤導入口17を開閉する第1の開閉装置71と、処理剤排出口18に設置され、交換が必要となった処理剤80の排出時に処理剤排出口18を開閉する第2の開閉装置72とを備える。 (もっと読む)


【課題】トレーに対して基板を高精度に位置決めできる基板搭載技術を提供する。
【解決手段】基板搭載装置51は、トレーTへ基板Sを搭載する装置であり、トレーTを保持するステージ53と、トレーTに対して基板Sを位置決めするクランプ機構57とを備える。クランプ機構57は、基板平面に平行に移動可能な複数のクランプ体131、133を有し、複数のクランプ体131、133の各々が、トレーTに当接するトレークランプ部143、151と、基板Sに当接する基板クランプ部145、153とを有する。複数のクランプ体131、133が一度のクランプ動作にてトレーT及び基板Sの両方をクランプすることにより、トレーTに対して基板Sを位置決めする。 (もっと読む)


【課題】生成される被加熱媒体の蒸気の流量を安定させることができる吸収ヒートポンプを提供すること。
【解決手段】導入した熱源流体の熱で吸収溶液Sと冷媒Vとを吸収ヒートポンプサイクルさせることにより、導入した被加熱媒体の液体Wqを熱源流体よりも温度が高い被加熱媒体の蒸気Wvとして導出する吸収ヒートポンプは、吸収器10と、気液分離器80と、取出流路89とを備える。吸収器10は、被加熱媒体Wを流すチューブ12を収容し、吸収溶液Saが冷媒の蒸気Veを吸収する際に発生する吸収熱でチューブ12内を流れる被加熱媒体Wを加熱する。気液分離器80は、吸収器10内で加熱された被加熱媒体Wmを導入し、被加熱媒体の液体Wqと蒸気Wvとに分離する。取出流路89は、被加熱媒体の蒸気Wvを吸収ヒートポンプ1の外に導く。チューブ12は、被加熱媒体Wの流れ方向の下流側ほど流路断面積が大きく形成されている。 (もっと読む)


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