説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】電気化学デバイスで使用するのに充分な電解質特性を示し、かつ用途に対し充分な耐熱性、耐酸化性および機械的強度を有し、廃棄の際に環境負荷の大きなフッ素を含まず、製膜性など加工性に優れた電解質膜を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を有するホスホン酸基を有する置換ポリアセチレン化合物、および、該化合物による電解質膜。


〔ただし、式(1)中、R〜Rの一部又は全部がホスホン酸基であり、残りがH、Br、Cl、I、含珪素置換基、水酸基、炭素数1〜6の直鎖又は分岐のアルキル基又はアルコキシ基、フェノキシ基、スルホン酸基からなる群から選択されるいずれかである。〕 (もっと読む)


【課題】研磨パッドの回転速度を通常使用される回転速度である25rpm〜150rpmの範囲で設定すれば、加工速度の変化が許容される変化割合よりも小さくなる研磨パッド、並びに電解複合研磨装置及び電解複合研磨方法を提供する。
【解決手段】基板表面の金属膜の電解複合研磨に使用される電解複合研磨装置の対向電極上に設置される貫通孔を有する研磨パッド101であって、貫通孔101aの孔径Dが0.1mm〜5mm、厚さhが0.5mm〜5mm、かつ孔径の2乗/厚さ(D/h)が0.002mm〜50mmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現地における組み立てが容易であり、現地においてシール機構の漏れテストなどを行なう必要がなく、現地搬送後の組み立て日数が少なくて済む可動羽根ポンプを提供すること。
【解決手段】インペラハブ50と、インペラハブ50に設けた軸受穴59に回動自在に装着することで羽根部111をインペラハブ50より外方に突出して設置する可動羽根90と、インペラハブ50内部に収納され可動羽根90と連結して可動羽根90を所定の羽根角度に回転させる羽根変角機構130とを具備する。可動羽根90は羽根部111を取り付ける羽根目玉93を有し、羽根目玉93は外側羽根目玉93aと内側羽根目玉93bに着脱可能に分離されている。内側羽根目玉93b側にシール機構97を設け、たとえ羽根部111と外側羽根目玉93aの部分を取り外してもシール機構97によるシールが維持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】所望の水位まで確実に排水することができると共に、ポンプ内部の各種部品が摩耗しにくい水中ポンプを提供する。
【解決手段】水中ポンプ1は、複数の同一径の孔72が側面に配設されたストレーナ7を備える。そして、孔72が穿孔された開口部73では、相対的に下側に位置する下側部分76における孔72の配置密度を、相対的に上側に位置する上側部分75における孔72の配置密度よりも低くなるように設定する。これによって、各孔72が、異物によって詰まってしまうことを防止すると共に、ポンプ内部へ流入する異物の量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】基準信号の整数倍次の高調波に起因して位相検波処理で生じるドリフトを抑制できる基板観察装置を提供する。
【解決手段】基板観察装置31は、方形波の基準信号を出力する基準信号源61と、基準信号源からの方形波を正弦波に変換するための第1のフィルタ回路63と、第1のフィルタ回路を経た正弦波を基板に対して出力する励磁部41と、基板からの検出信号を受ける検出部43と、基準信号と基板からの検出信号とを掛け合わせる位相検波回路77と、位相研磨回路の後段に接続された第2のフィルタ回路79と、検出部43と位相検波回路77との間に設けられ、検出信号から、基準信号の整数倍次の高調波を除去する第3のフィルタ回路73とを備える。第3のフィルタ回路73は、基準信号の3次の高調波を除去してよい。 (もっと読む)


【課題】カチオン樹脂とアニオン交換樹脂から溶出するTOC由来の硫酸イオン及び硝酸イオン濃度の低い、高純度な処理水質を得ることが可能な復水脱塩方法及び装置の提供。
【解決手段】沸騰水型原子力発電プラントの復水をイオン交換樹脂で脱塩処理する復水脱塩方法において、
平均粒径値が450〜600μmであり、平均粒径値±100μmの範囲に樹脂粒存在率が95%以上ある強酸性均一粒径ゲル型カチオン交換樹脂と、
強塩基性1型ガウス粒径分布ポーラス型アニオン交換樹脂とが均一に混合された混床を有し、前記混床は、前記アニオン交換樹脂の存在比が混床全域にわたって設計基準値±5%以内となるように均一に混合されてなり、該混床に復水を接触させて復水の脱塩処理を行うことを特徴とする復水脱塩方法。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、水中ポンプの運転に伴う吸込口からの汚水等の吸込みによって、水槽底部に安定した渦状の旋回吸込み流を発生させ、この旋回吸込み流に伴って、異物も水槽外に効率よく排出して、水槽の底部に悪臭の原因となる異物が滞留及び堆積することがないようにする。
【解決手段】水槽1の内部に水中ポンプ2及び該ポンプの吐出口に接続された吐出し配管6aを設置した排水ポンプ装置において、水槽1の底部の水中ポンプ2の吸込口2aの周囲を包囲する位置に、渦巻状突条部5を該渦巻状突条部5と水中ポンプ2の吸込口2aとの距離が水槽1の底部の外周側より水中ポンプ2の吸込口2aに向かって暫時小さくなるように配置した。 (もっと読む)


【課題】接合時間が短く、接合強度を安定させることが可能な接合材料を提供する。
【解決手段】炭酸銀24による反応促進機能と、ミリスチン酸(ミリスチン酸銀16及びミリスチン酸銀結晶体26)の反応促進機能との相乗効果、すなわち、ミリスチン酸によって炭酸銀24の還元を促進し、加熱・焼成による有機分解反応に必要な酸素の供給源とすることで、ミリスチン酸の分解反応がより活性化し、接合材料12の塗布範囲の全体にわたって発熱量が増大することにより、接合強度の向上、接合時間の短縮が図られる。 (もっと読む)


【課題】BWR原子力発電プラントの復水脱塩装置による復水処理において、クラッド濃度が低く且つ硫酸イオン濃度の低い、高純度な処理水質を得ることのできる復水脱塩方法及び装置の提供。
【解決手段】沸騰水型原子力発電プラントの復水をイオン交換樹脂で脱塩処理する復水脱塩方法において、
(a)架橋度が2%〜7%の範囲の強酸性ゲル型カチオン交換樹脂からなる上層部と、
(b)架橋度が8%〜16%の範囲の強酸性ゲル型カチオン交換樹脂と、強塩基性1型アニオン交換樹脂との混床からなる下層部と、を有するイオン交換樹脂床に復水を接触させて復水の脱塩処理を行うことを特徴とする復水脱塩方法。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの復水脱塩装置による復水処理において、カチオン交換樹脂から溶出するTOC由来の硫酸イオン濃度の低い、高純度な処理水質を得ることができる復水脱塩方法及び装置の提供。
【解決手段】原子力発電プラントの復水をイオン交換樹脂で脱塩処理する復水脱塩方法において、強酸性ゲル型カチオン交換樹脂と、架橋度が1%〜4%の範囲の強塩基性1型ポーラス型アニオン交換樹脂とが均一に混合された混床を有するイオン交換樹脂床に復水を接触させて復水の脱塩処理を行うことを特徴とする復水脱塩方法。 (もっと読む)


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