説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】後打ちコンクリートとの付着力やせん断強度に優れ、遮蔽性や耐久性が高く、機械的強度が大きく、製造が容易である埋設型枠用ボードを提供する。
【解決手段】セメント、BET比表面積が3〜20m2/gの微粉末、細骨材、水、減水剤及び直径0.02〜0.2mmで長さ1〜30mmのモノフィラメントタイプのアラミド繊維を含む配合物の硬化体からなる埋設型枠用ボード1であって、片面に平均値で2mm以上の高さを有する突起部分3を有し、かつ、該突起部分を2mmの高さで切断した切断面の面積が、該突起部分を有する上記片面の投影面積の10%以上である埋設型枠用ボード。 (もっと読む)


【課題】貝類の種苗を効率良く採取する方法を提供する。
【解決手段】垂下式で貝類の種苗を採取する方法において、表面に穴を有する板状の基材(1)〜(7)に、セメントを含有する水硬性組成物で被覆した採苗器を用いることを特徴とする貝類の種苗採取方法。 (もっと読む)


【課題】片面に備えた凸部分又は凹部分の破損が生じにくい埋設型枠用ボードを提供する。
【解決手段】セメント、BET比表面積が3〜25m2/gの微粉末、細骨材、水、減水剤及び直径0.02〜0.2mmで長さ1〜30mmのアラミド繊維を含む配合物の硬化体からなる埋設型枠用ボード1であって、(i)上記埋設型枠用ボード1の片面の全面に略均一に、高さが3mm以上である複数の凸部分3又は深さが3mm以上である複数の凹部分を有し、(ii)上記凸部分3又は凹部分の切断面面積が、上記凸部分3又は凹部分を有する片面の投影面積に対して10〜80%であり、かつ、(iii)片面の全表面積(S1)と、上記凸部分3又は凹部分を有する片面の投影面積(S2)との面積比(S1/S2)が1.2〜7.0である埋設型枠用ボード。 (もっと読む)


【課題】 SO3含有量の高い燃料を用いることなく、クリンカのSO3含有量を調整するとともに、廃石膏ボード粉末を産業廃棄物にせずに有効活用する方法を提供する。
【解決手段】 石膏をセメント焼成炉の窯前から焼成炉内に導入する。導入する方法としては、ロータリーキルンの窯前に備えた専用の吹き込みノズルまたはメインバーナの主燃料以外のポートに空気流によりロータリーキルン内に吹き込む方法がよい。用いる石膏としては廃石膏ボード粉末が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート用粗骨材の圧縮強度を、原石からボーリングして、コア抜きし、又はこれの成形体とし、圧縮強度試験機にかけて測定しなくても、簡便に精度良く、算出できる方法を実現することを目的とする。
【解決手段】
コンクリート用粗骨材の圧縮強度の決定方法であって、予め粗骨材原石から切り出した試料で圧縮強度を測定する工程と、前記粗骨材原石を粗砕して、粗骨材とし、粒径10mm〜15mmの1mm刻みの分画にある複数の供試体の点載荷強度を測定する工程と、前記圧縮強度の測定値と前記点載荷強度の測定値との相関式を作成する工程と、選定対象の粗骨材の点載荷強度を前記分画の範囲で測定して、選定対象の粗骨材の圧縮強度値を前記相関式から決定する工程と、を含むコンクリート用粗骨材の圧縮強度の決定方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物(例えば、塩素バイパスダスト)中の回収対象物質(例えば、鉛)の含有率が変動する場合であっても、回収された浮鉱が、常に、回収対象物質の高い含有率及び高い回収率を有し、かつ、回収された沈鉱が、回収対象物質を実質的に含まないかもしくは非常に低い含有率で含むものとなる浮遊選鉱処理方法を提供する。
【解決手段】直列に配設された複数の浮遊選鉱処理槽25、26、27を用い、該複数の浮遊選鉱処理槽25、26、27の各々において、浮鉱を含む浮上物の回収量及び/又は厚さを調整する。浮遊選鉱処理槽25において、回収対象物質を高い含有率で含む浮鉱を回収し、該浮鉱を非鉄精錬原料等として用いる。浮遊選鉱処理槽27において、回収対象物質を実質的に含まない沈鉱を回収し、該沈鉱をセメント原料等として用いる。 (もっと読む)


【課題】接合界面およびその近傍における焼結体の特性の変化が無く、変形の少ないセラミックス接合体を提供する。
【解決手段】第1のセラミックス焼結体と第2のセラミックス焼結体とが接合材を介さずに接合されたセラミックス接合体であって、第1及び第2のセラミックス焼結体は、互いに共通する成分を主成分とし、第1及び第2のいずれか一方又は両方のセラミックス焼結体が副成分を含んでおり、一方のセラミックス焼結体の前記副成分が、他方のセラミックス焼結体に拡散していないことを特徴とするセラミックス接合体。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ、パーティクルの発生が少ないセラミックス多孔質焼結体を提供する。
【解決手段】圧壊強度5MPa以上の希土類元素酸化物を含むセラミックス粉末成形粒子の結合により形成されたセラミックス多孔質焼結体。セラミックス粉末成形粒子は、平均粒径が10μm以上、希土類元素酸化物の含有量が10質量%以上であり、セラミックス多孔質焼結体は、気孔率10〜40%、ヤング率20GPa以上、曲げ強度15MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】未焼結のセラミックス成形体の接合体を焼結一体化する方法において、接合部に隙間を有しないセラミックス焼結体を得る。
【解決手段】セラミックス粉末とバインダとを含むセラミックス成形体を用意する工程と、前記セラミックス成形体の接合面に、水分を含ませてセラミックス粉末及びバインダを分散させて分散層を形成する工程と、前記分散層が形成された接合面同士を突合せて未焼結の接合体を得る工程と、前記未焼結の接合体を焼結して一体化する工程と、を含むセラミックス焼結体の製造方法。前記セラミックス成形体の接合面には、凹凸が形成されており、凹凸の高さHが5〜100μmであって、凹凸の間隔Lが0.05〜1.0mmである。 (もっと読む)


【課題】
低電力で大きな変位のとれる圧電特性を有しながら、小型で、交流電場に対して追随性の良い素子を実現する圧電磁器材料であり、具体的には、d31=180pm/V以上、Q=1000以上 Tc=230℃以上を実現する
【解決手段】
基本組成式PbSr{MgNb(ZrTi)}Oで表される酸化物組成物で、A:0.92〜0.95、B:0.045〜0.080、C:0.35〜0.43、D:0.40〜0.43、E:0.12〜0.24、F:0.040〜0.08となるように調製された原料に対して、前記組成式1モルに対して0.01〜0.015モルのMnを含むように金属、酸化物、又は炭酸化物を添加して焼結させた磁器組成物を提供する。 (もっと読む)


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