説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構成で内部から外部へのエアリークを低減することにより、金属コンタミネーション等が作業空間内に飛散することを防止できる支持装置を提供する。
【解決手段】支持装置1は、ヒータープレート2とシャフト3とこれらを接合させた状態で機械的に固定する固定部材22とを備える。ヒータープレート2は、ウエハ4を載置する面と、発熱抵抗体6とを有する。シャフト3は、ウエハ4を載置する面と対向する面において、ヒータープレート2と接合する。ヒータープレート2の接合面とシャフト3の接合面との間隙からのエアリークが0.05sccm以下となるように、ヒータープレート2の接合面とシャフト3の接合面とが表面処理されている。 (もっと読む)


【課題】セレン含量率の高い肥料を容易に入手することができ、セメント製造工程においてセレン除去のための薬剤の添加を削減又は不要とする。
【解決手段】塩素バイパスダストDを酸又は酸化剤を添加した上で水洗する水洗装置2と、水洗装置2によって水洗した後のろ液L1からカルシウム分を含む不要物を除去する水洗ろ液処理装置3と、水洗ろ液処理装置3で処理されたろ液L7を乾燥させる乾燥装置4とを備え、セレン及び塩化カリウムを含む肥料Mを製造する肥料製造装置41等。水洗ろ液処理装置3でセレン以外の重金属類を沈降分離し、ろ液L7中に可能な限りセレンを多く留める。水溶性セレンの含有率が42mg以上240mg/kg以下の肥料を製造することができる。乾燥装置4による乾燥物D1、D2を造粒装置5で造粒して粒状の肥料とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性などの耐久性に優れて寿命が極めて長いコンクリート舗装を提供する。
【解決手段】セメント、BET比表面積が3〜20m2/gの微粉末、細骨材、水、減水剤及び直径0.02〜0.2mmで長さ1〜30mmのモノフィラメントタイプのアラミド繊維を含む配合物の硬化体からなるコンクリート舗装。
配合物はブレーン比表面積3500〜10000cm2/gの無機粉末や粗骨材を含むことが好ましい。さらに、配合物は平均粒度が1mm以下の繊維状粒子又は薄片状粒子を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製地中構造物に好適に用いることのできる、可撓性を有し、かつ高強度の重量コンクリート及び当該重量コンクリートを用いて製造されるコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明の可撓性重量コンクリートは、少なくともセメント、水、細骨材及び粗骨材を含む可撓性重量コンクリートであって、粗骨材が重晶石であり、水セメント比が40%以下であることを特徴とするものである。これにより、重量コンクリートの圧縮強度を高く維持しつつ、静弾性係数を低くすることができるため、可撓性が付与された重量コンクリートを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性や耐衝撃性等や耐久性が極めて高く、機械的強度が大きく、しかも容易に製造することができるライニング材を提供する。
【解決手段】セメント、BET比表面積が3〜20m2/gの微粉末、細骨材、水、減水剤及び直径0.02〜0.2mmで長さ1〜30mmのモノフィラメントタイプのアラミド繊維を含む配合物の硬化体からなるライニング材。
配合物はブレーン比表面積3500〜10000cm2/gの無機粉末を含むことが好ましい。
さらに、配合物は平均粒度が1mm以下の繊維状粒子又は薄片状粒子を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高めることにより、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源を廃棄物焼却炉2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置4と、有機汚泥乾燥装置4による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水冷水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置4内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を低下させたとしても、得られるコンクリート硬化体が十分な空隙率を確保することができるとともに、高い圧縮強度及び曲げ強度を発現することができる高強度ポーラスコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】本発明の高強度ポーラスコンクリート組成物は、2CaO・SiO含有量が30〜60質量%であって、3CaO・Al含有量が7質量%以下であるポルトランドセメント及びBET比表面積が5〜15m/gのポゾラン質微粉末を含む結合材と、粗骨材と、細骨材と、水とを少なくとも含み、水結合材比が10〜16%となるように、結合材と水とが配合されてなり、当該組成物を硬化させてなるコンクリート1m中に含まれる粗骨材粒子間の空隙容積に対する単位モルタル体積の比が0.55〜0.95であり、細骨材粒子間の空隙容積に対する単位セメントペースト体積の比が5.0〜7.0である。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高め、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源をセメント製造設備2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置6と、有機汚泥乾燥装置6による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置6内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】所定のシリコン純度を維持しながら、製造コストが低く、安定運転を確保することができて生産性の高い高純度シリコンの製造方法等を提供する。
【解決手段】精製したシリカRSに、溶融炉3においてバーナ4より噴射した酸水素OHを燃焼させて生じた火炎を接触させ、シリカRSを溶融させながら、還元剤を添加して溶融物MSを還元し、高純度シリコンPSを製造する。炭素材料からの不純物の流入がないため、不純物としての炭素を除去する工程を簡略化することができ、ガス反応を生じさせないため、装置構成がコンパクトになり、設備コストを低く抑えることなどが可能となる。高純度シリコンPSの溶融物を仕上炉9の底部9aから徐々に排出しながら鉛直下方に一方向凝固させ、製品として固体状態の高純度シリコンPSが得られる。前記還元を行うにあたって水素H2を還元剤として添加することができる。 (もっと読む)


【課題】再生固形燃料の発熱量を大きく低下させることなく、しかも、容器内雰囲気を加熱すべく高性能又は大形の加熱装置を反応容器自体に設けることなく、有機塩素を含む混合廃棄物を加熱して該廃棄物を効果的に破砕し且つ脱塩する。
【解決手段】廃棄物と、廃棄物中の有機塩素と反応して無機塩を生成する金属元素の化合物とを反応器内に導入し、2.0〜3.0MPaの範囲内の所定圧力を有する飽和水蒸気を反応器内に供給して反応器内の温度を飽和水蒸気の温度に保持する。この状態で廃棄物及び化合物を混合・攪拌して、混合廃棄物を熱分解するとともに、有機塩素及び金属元素の反応により無機塩を生成する。反応器内の水蒸気によって反応器外に導出するとともに、反応器内に残留し且つ前記無機塩を含む固形分を再生固形燃料として反応器外に導出する。 (もっと読む)


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