説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】固体撮像装置を大型化させることなく、A/D変換回路の動作に起因する入力およびGNDの電圧レベルの変動を低減し、出力するデジタル値の変動(誤差)を低減することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子のリセット信号と画素信号とを出力する画素が二次元の行列状に複数配置された画素部と、所定の1つの画素からのリセット信号および画素信号が順次入力される第1の容量と、画素信号とリセット信号との差を保持する第2の容量とを具備し、差分信号を出力するアナログ信号処理部と、差分信号の大きさに応じた遅延時間でパルス信号を遅延させる遅延素子がリング状に複数段接続された遅延回路と、パルス信号の遅延回路内の伝播を検出した結果に基づいたデジタル信号を生成するアナログ・デジタル変換器と、アナログ信号処理期間とサンプリング期間とで第1の容量の接続を切り替える切り替え回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度にA/D変換を行い、固体撮像装置の規模の増加を最小限に抑える。
【解決手段】パルス遅延部101は、パルスを伝達する複数の遅延素子を含む。下位ビットラッチ部103は、停止信号を遅延させた遅延停止信号が入力されたときに複数の遅延素子の出力信号をラッチする。カウンタ部102は、複数の遅延素子の1つの出力信号に基づいてパルスの周回数をカウントする。第1の上位ビットラッチ部105は、停止信号が入力されたときにカウンタ部102の出力信号の少なくとも最下位ビットをラッチする。第2の上位ビットラッチ部104は、遅延停止信号が入力されたときにカウンタ部102の出力信号をラッチする。補正部013は、第1の上位ビットラッチ部105と第2の上位ビットラッチ部104の出力信号を比較した結果および下位ビットラッチ部103の出力信号に基づいて、カウンタ部102によるカウントの結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子において二次元状に配置された複数の撮像画素の一部の焦点検出用画素上に光学部材を配置する場合において、出力を補間することができなくなる撮像画素の増加を抑えることが可能な撮像素子製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の撮像画素のうち、欠陥画素を検出する欠陥画素検出部130と、光学部材211の複数の配置パターンのうち、欠陥画素又は焦点検出用画素によって出力を補間することができない撮像画素の数が最も少ない配置パターンを求める解析部131と、解析部131により求められた配置パターンで光学部材211が配置されるように、光学部材211に対する撮像素子127の位置を調整する指示出力部132とを備えて撮像素子製造装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】電流源の誤差やカレントミラーのミラー精度の誤差による同相出力電圧の出力オフセット電圧を補正し、より正確に同相出力電圧を制御することができる演算増幅回路を提供する。
【解決手段】入力切替回路14がコモンモード参照電圧を選択してコモンモード基準電圧として出力したときの全差動増幅回路10の同相出力電圧をコモンモード検出回路11が検出した後、S/H回路12がコモンモード検出回路11の出力のサンプル及びホールドを行い、演算回路13がS/H回路12の出力とコモンモード参照電圧とのずれ量とコモンモード参照電圧とに基づく電圧を出力し、入力切替回路14が演算回路13の出力を選択してコモンモード基準電圧として出力する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、摩耗等の影響が少なく、長期に亘って安定して移動体を移動駆動することができる慣性駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】 本発明に係る慣性駆動アクチュエータは、第1の方向または第2の方向への変位を発生する第1の変位手段(1)と、前記第1の変位手段(1)の変位によって往復運動される振動基板(4)と、前記振動基板(4)の平面上に配置され、該振動基板(4)の平面に直交する第3の方向に変位を発生する第2の変位手段(2)を有する移動体(20)と、を備え、前記第2の変位手段(2)を介して前記移動体(20)を第3の方向に変位させて前記振動基板(4)と前記移動体(20)との間の摩擦力を制御する摩擦力制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】操作部を把持した状態、或いは操作部を作業台等に置いた載置状態において安定した操作を行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡2の操作部4は、スイッチ41−45を長手軸方向に配列するためのスイッチ配置面13を備えた第1把持部である第2ケース体12と、湾曲レバー46の指載せ部46aがスイッチ配置平面13と同方向を向くレバー端が回動自在に軸支されるレバー取付面21、側面22、指載せ部46aが移動する曲面を有する第1曲面23、および、指掛け部及び第1設置部を兼ねる第2曲面24を備えた、第1凸部20と、一対の切欠面31、32、一対の切欠平面部のそれぞれの第1方向端を結ぶ曲面を有する周部33、および、第2設置部であって、周面に予め定めた間隔で交互に配置される周面35及び転がり防止部36を有す周状部を備えた、第2把持部である第2凸部30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】長尺な挿入部の挿入性を向上させることができるとともに、長尺な挿入部の抜去性を向上させることのできる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部5の外周において、湾曲部3よりも後方に固定されたセンタリング部材9と、センタリング部材9よりも後方に位置するとともに挿入部に対して進退移動自在な、センタリング部材9に当接自在な口金部材12と、口金部材12に固定された、口金部材12を進退移動させるとともに口金部材12を前方に移動させてセンタリング部材9に当接させて押圧する押し込み棒13と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】針の先端が心臓に接触することを防止しながらガイドワイヤを心膜腔内に導入することができる処置具を提供する。
【解決手段】生体組織Aと生体組織Aの表面に形成された膜状組織Bとの間に挿入される針31を導出するチャネル部30と、チャネル部30の軸線方向に並んで配置され、膜状組織Bを密着させて保持する第1の保持部11および第2の保持部21と、第1の保持部11と第2の保持部21とがチャネル部30の軸線を挟んで配置されるように、第1の保持部材10と第2の保持部材20とを相対移動させる接続部材40とを備える処置具を採用する。 (もっと読む)


【課題】動画中のある時点の画像が被検体のどの位置でどの方向から撮影したかを容易に把握できる内視鏡画像再生装置を提供することである。
【解決手段】内視鏡挿入部先端の光学系と撮像素子で被検体を撮像する撮像部6と、撮像された信号に基づき画像データを生成する画像生成手段8と、撮像部の3軸加速度を計測する加速度計測手段7と、生成された画像データと計測された加速度データを記憶媒体に記録し動画ファイルを生成する動画ファイル生成手段121と、記録された動画ファイルから画像データと加速度データを読み出す読み出し手段122と、動画のある時点の撮像部の位置と方向を加速度に基づき算出する算出手段131と、算出された動画のある時点の撮像部の位置と方向を該時点の画像データと関連付ける関連付け手段132と、撮像部の位置に基づき動画のある範囲で挿入経路を算出する挿入経路算出手段133とを有する。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータ設定を複雑化せず、余剰媒体の発生量を最小とし、高品位の画像記録を行う。
【解決手段】所定の搬送経路で長尺の記録媒体を保持搬送する搬送部、搬送経路中の画像記録領域において記録媒体に画像を記録する画像記録部、記録媒体を切断するカッタ部及びこれらを制御する制御部を具備し、記録媒体の搬送速度が所望の一定速度であるときに記録媒体への画像記録及び切断をする画像記録装置である。この装置は、少なくとも画像記録領域での記録媒体の弛みの除去を検知して制御部に弛み除去検知信号を送信する弛み検知手段を有する。制御部は、この検知信号を受信したら、記録媒体の搬送速度を所望の一定速度まで連続的に加速することを含む搬送速度プロファイルに則り搬送部を駆動させると共に、搬送速度プロファイルに応じて画像記録部及びカッタ部を駆動させる。 (もっと読む)


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