説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】2つの移動体を駆動する場合の配線を省線化することのできる慣性駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】1つの電磁石と、電磁石の磁束発生方向に配置された第1移動体と、電磁石の磁束発生方向に配置された第2移動体と、変位発生手段と、電磁石及び変位発生手段を駆動する駆動回路と、を有し、変位発生手段が発生する変位に対して、電磁石から第1移動体及び第2移動体に働く磁力を制御することによって、第1移動体及び第2移動体に対する摩擦を制御する慣性駆動アクチュエータであって、第1移動体及び第2移動体を永久磁石とし、第1移動体及び第2移動体の磁極を互いに逆向きとし、第1移動体及び第2移動体は変位発生手段による変位方向に並んで配置され、1つの電磁石によって第1移動体及び第2移動体を互いに独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】2つの移動体を駆動する場合の配線を省線化することのできる慣性駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】1つの電磁石と、電磁石の磁束発生方向に配置された第1移動体と、電磁石の磁束発生方向に配置された第2移動体と、変位発生手段と、電磁石及び変位発生手段を駆動する駆動回路と、を有し、変位発生手段が発生する変位に対して、電磁石から第1移動体及び第2移動体に働く磁力を制御することによって、第1移動体及び第2移動体に対する摩擦を制御する慣性駆動アクチュエータであって、第1移動体及び第2移動体を永久磁石とし、第1移動体及び第2移動体の磁極を互いに逆向きとし、第1移動体及び第2移動体は変位発生手段による変位方向に並んで配置され、1つの電磁石による第1移動体及び第2移動体の移動範囲が同一平面内において一部重複している。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、流量範囲が大きく高精度な流量制御を実現する。
【解決手段】薬液を貯留可能な収縮自在のリザーバ11と、患者に挿入可能に設けられ、リザーバ11に貯留されている薬液を患者の体内に注入するニードル13と、流量範囲が互いに異なり並列に接続された大流量ポンプ25Aおよび小流量ポンプ25Bを有し、リザーバ11からニードル13に薬液を供給するポンプユニット15と、流量範囲が大きい大流量ポンプ25Aにより設定されるニードル13への薬液の供給量に対して、流量範囲が小さい小流量ポンプ25Bを正転駆動または逆転駆動することにより薬液の供給量を追加または削減するようにポンプユニット15を制御する制御部17とを備える薬液投与装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザーのパルス照射を用いつつ、より確実に水密をとることができる溶接方法を提供する。
【解決手段】パルス波レーザービームを複数回照射して形成された線状領域からなる溶接領域60を第一部材40と第二部材50との重ね合わせ部に形成する溶接方法は、線状領域で囲まれた囲み部64が、環状に連続するように複数並ぶことにより溶接領域が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイムラプス観察において、標本に与えるダメージを抑制しながら、標本の所定の撮像対象領域を撮像したタイムラプス画像を取得する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】初回のタイムラプス画像の取得処理の前に、タイムラプス画像として画像化すべき領域である撮像対象領域のうちの一部の領域(参照領域)を撮像して、参照画像を取得する。所定の時間間隔毎に行うタイムラプス画像の取得処理の前に、撮像領域のサイズを参照領域のサイズと同じサイズに設定し、参照画像を取得した位置を含む互いに対物レンズの光軸方向に異なる複数の位置で複数の比較対象画像を取得する。参照画像と複数の比較対象画像との比較し、その結果に基づいて、タイムラプス画像を取得するときの撮像領域を撮像対象領域に一致させる。 (もっと読む)


【課題】十分なオートフォーカス性能を確保しつつ、動画像の撮影時においても高画質の撮像画像を得る。
【解決手段】 撮像装置は、撮像用画素が2次元状に配列されると共に、該配列の一部に複数の焦点検出用画素が配列された撮像部と、上記撮像部から、第1期間に、上記撮像用画素のうちの第1の画素及び上記焦点検出用画素を読み出し、第2期間に、上記撮像用画素のうちの第2の画素及び上記焦点検出用画素を読み出す読出し部と、上記読出し部によって読み出された上記第1及び第2の画素に基づいて動画像を生成する動画像処理部と、上記読出し部によって読み出された上記焦点検出用画素に基づいて上記撮像部のフォーカス制御を行うフォーカス制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】射出瞳を拡大しながら、光の利用効率を向上させる。
【解決手段】光学素子10は導波部11、偏光ビームスプリット膜12、および偏向部13を有する。導波部11は第1、第2の平面の間で所定の角度で入射する光を反射させながら伝播する。偏光ビームスプリット膜12を導波部11の第1の平面に密着させる。偏光ビームスプリット膜12は導波部11から入射する光を透過光と反射光とに分離する。偏向部13を偏光ビームスプリット膜12を介して第1の導波部11に接合する。偏向部13は複数の第1の反射面を有す。第1の反射面は偏光ビームスプリット膜12を透過した光を偏光ビームスプリット膜12の面に実質的に垂直な方向に反射する。偏光ビームスプリット膜12は導波部11から所定の角度で入射する光の大部分を反射する。偏光ビームスプリット膜12は偏向部13から実質的に垂直に入射する光の大部分またはすべてを透過する。 (もっと読む)


【課題】配管内に挿入された挿入部に生じた異常を操作者に告知する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部2aの先端側に湾曲部12を有し、操作部2bに湾曲部12を湾曲動作させるジョイスティック22と告知部23とを備える内視鏡2と、湾曲部12の湾曲状態を検出する湾曲部センサー6から出力される検出信号から湾曲状態を抽出して出力するセンサー検出部37及び湾曲部12の湾曲状態とジョイスティック22の操作状態とを比較する判定部38を備える装置本体3と、を具備し、湾曲部センサー6は、カーボンナノチューブをU字形状に形成したU字状カーボンナノチューブ複合体であり、判定部38は、湾曲部12の湾曲状態がジョイスティック22の操作状態と異なる場合、告知部23に告知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 撮像光学系の焦点モードを設定することにより、適切な状態においてオートフォーカスを実行可能なフォーカス制御装置、内視鏡装置及びフォーカス制御方法等を提供すること。
【解決手段】 フォーカス制御装置は、光学倍率を調整するズームレンズ240を少なくとも含む撮像光学系のフォーカス制御を行うとともに、撮像光学系の焦点モードの設定制御を行うフォーカス制御部330と、撮像光学系を介して画像を取得する画像取得部とを含み、焦点モードは、固定焦点モード及びAF(Auto-Focus)モードを有し、フォーカス制御部330は、広角端と望遠端の間に位置する基準点に対して、ズームレンズ240の位置が広角側であるか望遠側であるかに応じて、固定焦点モード及びAFモードの切り替え制御を行う。 (もっと読む)


【課題】レンズユニットを光軸方向に移動させる際にレンズが光軸方向に対してこじれないようにする。
【解決手段】光軸方向D1、D3に移動可能なレンズユニット102を少なくとも1つ備えるレンズモジュール103の製造方法であって、基板に複数のレンズ152が形成されたレンズ基板150を形成するレンズ基板形成工程S11と、レンズ基板に形成された複数のレンズの各レンズの周縁部153の光軸方向での厚さを付加する厚み付加工程S12を含む。 (もっと読む)


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