説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】水抜きのために構築された工事用井戸を長期間にわたって使用可能にする常用井戸及びその構築方法を提供する。
【解決手段】常用井戸1は、その孔8内に設置され、内方に地下水を集水可能な筒状の外管9と、外管9内の地下水を地上に揚水するために外管9内に設置される内管10と、外管9と内管10との間に形成される隙間に設けられる封止部材11と、地下水を揚水するための揚水ポンプ12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及びメンテナンスコストを低減することができるとともに、発電能力を向上させることができる太陽電池装置を提供する。
【解決手段】太陽電池パネル22の受光面を、上面を歩行可能なグレーチングボード29により覆う。グレーチングボード29の開口29aの内側面には、発電に有効な波長領域の光を反射させる表面処理30を施す。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネルを施工するにあたり、テールボイドに充填されて硬化後に、確実に透水性を発現することが可能な透水性裏込め材、及びそれを用いてシールドトンネルの外周に透水層を形成する方法、並びにその透水層を提供する。
【解決手段】シールドトンネルを施工する際にテールボイドに充填する裏込め材は、アルカリ性を有するとともに、テールボイドに充填時に流動性を有し、テールボイドに充填後、時間の経過とともに硬化するアルカリ性硬化材と、アルカリ性環境で脱水し収縮する吸水性ポリマーに水を吸水させたゲルと、を混合してなる。 (もっと読む)


【課題】水抜きのために構築された工事用井戸を井戸として利用する際に、ポンプ等の動力を用いること無く地下水を取水可能な井戸及びその構築方法を提供する。
【解決手段】井戸1は、その孔8内に設置され、内部に地下水を集水可能な筒状の集水管9と、集水管9の側面に複数設けられ、集水管9内の地下水を取水するための取水口10a〜10cと、各取水口10a〜10cにそれぞれ接続され、集水管9内の地下水を貯水槽22に送水するための送水管11a〜11cと、各送水管11a〜11c内を通過する水量を調整するための開閉バルブ12a〜12cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、安全に施工できる流動阻害防止方法を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱列壁1には、丸型鋼管9が壁面方向に間隔をおいて埋設されている。この丸型鋼管9内には、筒状のフィルター材24が丸型鋼管9の内周面に接するように設置されている。また、丸型鋼管9及びソイルセメント柱列壁1の帯水層4に相当する深度部分には、スリット6が複数形成されている。上流側の丸型鋼管9内にはこのスリット6を通じて地盤内の地下水が集水され、下流側の地盤内にはこのスリット6を通じて丸型鋼管9内の地下水が放出される。 (もっと読む)


【課題】構造物における所要面積の表面付近を均一かつ有効に冷却することができ、しかも、施工が簡単で耐久性に優れた構造物用ブロックを提供する。
【解決手段】ブロック10の本体部11中には、導水路形成部材12が埋設されている。導水路形成部材12は、本体部11の各側面11aに開口する複数の導水管13が、本体部11の正面視における中央部で互いに連結されることにより構成されている。各導水管13は、その連結部14から、本体部11の各側面11aに対して放射状に延出されている。導水路形成部材12は、導水管13の連結部14から本体部11の表面11c側へ向かって分岐する給水管15を有し、この給水管15は、本体部11の表面11cに開口するノズル17を有している。 (もっと読む)


【課題】大深度地下に建物を低コストで構築できるようにする。
【解決手段】高層建物22は、外周に中央に向かって斜めに下降する傾斜部130を有する掘削空間120内に構築されている。傾斜部130はその傾斜角が主働崩壊角よりも小さくなるように形成されている。これにより、傾斜部130は土留壁等がなくても自立可能となる。また、傾斜部130にはマットスラブ131が構築されており、マットスラブ131は芯材134を介して、グラウトが浸透して硬化した地盤136と一体となっている。これにより、建物構造110に作用する浮力に対して、マットスラブ131及び地盤136の自重、さらには、地盤136と周囲の地盤とのせん断抵抗力により抵抗する。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構に沿うように設けられた周辺部及びブレースに当たる部分に鋼管を配置し、周辺部の鋼管を接着剤により柱梁架構に接着し、鋼管内にグラウトを充填して柱梁架構を補強する方法において、鋼管とグラウトとの間のすべり破壊を防止するとともに、周辺部に当たる部分の鋼管と柱梁架構との接着界面におけるすべり破壊を防止する。
【解決手段】柱梁架構1の開口5内の内周面のにアンカー26を打設し、周辺部20を構成する角鋼管21に予め孔27を設けておき、孔27内にアンカー26が挿通するように角鋼管21を配置するとともに、角鋼管21を開口5の内周面に接着剤25により接着し、角鋼管21と一体となるとともに、アンカー26が内部に埋入されるようにモルタルグラウト22を打設する。 (もっと読む)


【課題】シールド機を推進させるにあたり、地下水の浮力による覆工体の浮き上がりを確実に防止することが可能な覆工体の浮き上がり防止方法を提供する。
【解決手段】U型覆工体35又は環状覆工体36のインバート部のグラウトホール38の口元に排水装置40を取り付ける。排水装置40は、グラウトホール38に接続される第一の開閉バルブ41と、第一の開閉バルブ41に接続され、流路を3方に分岐可能なクロス継手42と、このクロス継手42にそれぞれ接続されているプリペンダー43、水抜き用ホース44及び裏込材注入用ホース45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】システム構築コストを抑えつつ、冷却空気と熱気との混合を抑えることで空調効率を向上させる。
【解決手段】サーバラック10a〜10dの背面1c側に設けられ、サーバラック11の熱気を排出させる排気ファン12と、コールドアイルに接した天井43に設けられ、空気調和装置20から給気される冷却空気をコールドアイルに接した床41面に向けて吹き出す複数の天井吹出口22と、天井裏に設けられ、空気調和装置20からの冷却空気を複数の天井吹出口22夫々に給気させる給気ダクト21と、ホットアイルに接した天井43に設けられ、サーバラック群10a〜10dの熱気を吸い込む複数の天井吸込口23と、天井裏に設けられ、複数の天井吸込口22より夫々吸い込まれた熱気を空気調和装置20に還気させる還気ダクト24と、を有する。若しくは、天井吸込口23及び還気ダクト24を設けず天井下面を利用して還気する。 (もっと読む)


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