説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】建築空間内の見通しの悪い箇所において火災が発生しても、建築空間全体に煙が拡散するのを防止する遮煙部を適切に配置する。
【解決手段】仕切り壁によって間仕切りされることにより通路10と通路10に通路出入口22を有する室20とに区画された建築空間1に遮煙部32を配置する方法であって、通路10を屈曲部で区切ることによって直線状の通路区間10A、10B、10Cを特定し、各通路区間10A、10B、10Cの境界部に遮煙部32を配置する。 (もっと読む)


【課題】 ある室からの避難経路において重複区間がないように建築空間の間仕切りの設計をする。
【解決手段】 避難空間12との避難出入口14を複数有する建築空間1を通路10と通路10に通路出入口22を有する室20とに区画する設計方法であって、通路10Aを屈曲部で区切ることによって通路区間10を特定し、通路区間10Aの両端は避難出入口14又は別の通路区間10Bに接続することを確認し、ある室20Aを選定し、選定された室20Aが通路出入口14を介して接続する通路区間10Aを特定し、選定された室20Aから第1避難出入口14Aに至る第1経路上にある全ての通路区間を特定し、選定された室20Aから第2避難出入口14Bに至る第2経路上にある全ての通路区間を特定し、第1経路の通路区間と第2経路の通路区間について、選定された室20Aが接続する通路区間10A以外に重複がないことを確認する。 (もっと読む)


【課題】建物内の自然換気を効率的に行えるとともに、施工性および耐震性を向上できる放射性物質貯蔵建物および放射性物質貯蔵建物における換気方法を提供すること。
【解決手段】放射性物質貯蔵建物1は、地盤Gに設けられる基礎10の上方に配置され、キャスク41に収納された放射性物質Aを貯蔵する建物本体20と、基礎10および建物本体20の間に配置される免震装置30とを備える。基礎10の受台部11および免震装置30により、基礎10の基礎コンクリート11と建物本体20の床板211との間には、床下に外気を流通させる床下空間Xが形成されている。床板211には、床下空間Xを通じて外気を建物本体20内へ導入する空気導入口215が形成されている。建物本体20の上部には、建物本体20内の空気を外部へ排出する空気排出口212Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】機構が単純であり、かつ製造に手間がかからず安価な鉄骨回転架台を提供する。
【解決手段】鉄骨回転架台10は、H型鋼100の表裏面にスタッド溶接を行う際に用いられ、環状に形成されるとともに、その一部が開口し、開口する部分の内部にH型鋼100の外周面を拘束可能な収容部24が形成された回転枠20と、水平方向に間隔をあけて回転自在に取り付けられた一対の回転ローラー42を有し、回転枠20が一対の回転ローラー42に外周面が当接するように配置されることで、回転枠20を回転可能に保持する台座部40と、回転ローラー42と当接することにより、回転枠20の回転角が時計/反時計周りに切欠き部21Aと回転ローラー42とが干渉しないような所定の角度となるように限定する固定バー32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 建築空間のレイアウトを考慮して、建築空間の避難安全性を判定する。
【解決手段】 建築空間で火災が発生した場合に前記建築空間の中にいる在室者が火災の発生を覚知するのに要する目標火災知覚時間が設定された前記建築空間における避難安全性判定方法であって、前記目標火災知覚時間に基づいて煙拡散面積を求め、求められた前記煙拡散面積に基づいて煙拡散率を求め、求められた前記煙拡散率に基づいて必要目視率を求め、前記建築空間の設計図等に基づいて目視率を求め、求められた前記必要目視率と求められた前記目視率とに基づいて建築空間の避難安全性を判定する。 (もっと読む)


【課題】分割表示面に表示する図画情報の一部が死角に入り込んで見えなくなることを可及的に防止し得、通行者に可及的に綺麗に視認させ得る立体看板を提供する。
【解決手段】道路38の側方に設置されて、該往来を一方から他方に向けて通行する通行者に文字や絵柄等で描かれた図画情報14を視認させる立体看板20であり、該立体看板は短冊状に分割形成された複数の分割看板24a〜24mからなり、該各分割看板は、その図画情報の表示面22が該道路の一方側に臨まされて該通行者の動線44と交差するように配向されるとともに、順次に道路に沿って並設配置され、かつ分割看板は、それらの設置位置より所定距離手前の基準視認点(イ)の位置から見たときに、該基準視認点と該各分割看板の該動線に近接する側の側端縁とを結ぶ線分αの延長線上に、該各分割看板の該流動線から離間する側の側端縁が位置されて順次にその配置間隔が大きくされている。 (もっと読む)


【課題】 PCタンク等の施工時に、側壁に円周方向のプレストレス力を導入する際に、側壁と底版との接合部に生じる鉛直方向の曲げモーメント(側壁の鉛直断面に対する曲げモーメント)を極めて小さくする。
【解決手段】 底版6を外周部7と中央部10とに分割して施工し、外周部7を施工する際に、外周部7を支持する基礎杭2の杭頭部3と外周部7との間に間隙19を形成し、この後に、側壁12を施工して外周部7と剛結合し、この後に、側壁12にプレストレス力を導入し、間隙19内に充填材23を充填して、杭頭部3と前記外周部7とを剛結合する。 (もっと読む)


【課題】 建築空間のレイアウトを考慮して、火災の発生時点から、その火災によって生じ天井付近で滞留する煙を目視することにより在室者がその火災を覚知するまでの時間を求める。
【解決手段】 建築空間の中にいる在室者が、建築空間内において発生した火災を覚知するのに要する時間を求める火災覚知時間算出方法であって、建築空間の設計図に基づいて目視率を求め、求められた目視率に基づいて必要煙拡散率を求め、求められた必要煙拡散率に基づいて煙拡散面積を求め、求められた煙拡散面積に基づいて煙拡散時間を求め、求められた煙拡散時間に基づいて在室者が火災の発生を覚知するのに要する火災覚知時間を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 養生区間の覆工コンクリートを容易に、短時間で、効率良く養生する。
【解決手段】 覆工コンクリート42の内面側に間隔をおいて設けられて、覆工コンクリート42の内面との間に空間25を形成する養生シート21と、空間25のトンネルの長手方向の両端部をシールする第1シール部材22と、空間25のトンネルの周方向の両端部をシールする第2シール部材23と、養生シート21のトンネルの周方向の端部又は養生シート21の頂部に沿ってトンネルの長手方向に延びるように設けられるとともに、空間25に連通する複数の送気口を有する送気管30と、養生シート21の頂部又はトンネルの周方向の端部に沿ってトンネルの長手方向に延びるように設けられるとともに、空間25に連通する複数の排気口を有する排気管34と、送気管30及び排気管34を介して空間25との間で加湿された空気を循環させる加湿器29とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートやモルタル等の硬化体にした場合に、酸と接しても容易に劣化しないだけでなく、酸による中性化進行も同時に抑えることができ、長期にわたって耐酸性を有する耐酸性セメント組成物を提供する。
【解決手段】 本発明に係る耐酸性セメント組成物は、普通ポルトランドセメントと、シリカフュームと、高炉水砕スラグ粉とからなる3成分系であって、高炉水砕スラグ粉の含有量を、前記普通ポルトランドセメントの含有量と同等か又はそれより多くし、普通ポルトランドセメントを30〜40質量%、シリカフュームを12〜25質量%、高炉水砕スラグ粉を40〜58質量%とし、これら3成分で100質量%とする。 (もっと読む)


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