説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】シールド機を推進させるにあたり、シールド機の沈下を防止することが可能なシールド機の沈下防止方法及び沈下防止構造を提供する。
【解決手段】地上発進及び地上到達するシールド機3によって掘削予定のトンネル4は、地上発進部5から所定の深度に到達するための下り勾配を有する下りアプローチ部7と、所定の深度に構築されたトンネル部8と、このトンネル部8の終端から地上到達部6に到達するための上り勾配を有する上りアプローチ部9とからなる。両アプローチ部7、9のシールド機3によって掘削される掘進予定領域10の下部及びその周囲には、地盤改良された改良体1がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】トンネルを掘削する掘削手段と、掘削手段により掘削された土砂を掘削現場から搬出する搬出手段とを用いてトンネルを施工するにあたり、特に、単位時間当たりの、掘削手段による土砂の掘削量より、搬出手段による土砂の搬出量が少ない場合において、土砂を掘削現場から効率的に搬出する土砂搬出方法及びそれを用いた土砂搬出システムを提供する。
【解決手段】シールドマシン10により掘削された土砂を掘削現場から搬出する方法は、土砂ストック装置14の前段に、シールドマシン10により掘削された土砂を一時的に貯蔵し、当該貯蔵した土砂を土砂スラリー化装置16に導入する土砂ストック装置14を設け、トンネル2の施工工程に、シールドマシン10によりトンネル2を掘削する掘削期間と、シールドマシン10によりトンネル2を掘削しない掘削休止期間とを設定し、掘削期間と掘削休止期間との両期間において、土砂ストック装置14において土砂に泥水を混合することにより作製されたスラリーを、排泥ポンプ18により搬出させる。 (もっと読む)


【課題】感染症が流行したときに病原体が建物や部屋の中に侵入するのを防止する。
【解決手段】入場管理システム1において、ICタグ2は、社員証に内蔵され、当該ICタグ2に固有のタグIDを記憶し、送信する。管理サーバ3は、内部領域IA内に設置され、他からのメッセージ等に応じてゲートを通過可能又は不可のメッセージを各アンテナに送信する。各アンテナは、固有のアンテナIDを記憶し、ICタグ2が接近すると、そのタグIDを受信し、アンテナIDとともに管理サーバ3に送信し、管理サーバ3からのメッセージに応じて各ゲートを開放する。赤外線カメラC1は、人の体温を測定し、管理サーバ3に体温データを送信する。画像認識用カメラC2は、人の顔画像データを取得し、マスクの有無を判定し、その判定結果を管理サーバ3に送信する。洗面台Wは、人に手洗いをさせるための設備であり、手洗い済のメッセージを管理サーバ3に送信する。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構内に補強壁を構築して既存壁を補強する際に発生する振動や騒音が発生を抑える。
【解決手段】既存壁10を取り囲む柱梁架構5内に、補強壁20を既存壁10と一体とすることなく構築する。すなわち、既存壁10の表面の仕上げ材14を除去することなく、柱梁架構の内周面にアンカーを打設し、壁筋22、23及びスパイラル筋25を配筋し、コンクリート26を打設することにより補強壁20を構築する。これにより、仕上げ材14を除去し、コンクリート13の表面を目粗ししないため、施工の際に発生する振動や騒音を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】シールド機を推進させるにあたり、安価で、かつ容易に周囲の地盤の変状を防止することが可能な地盤変状防止方法及び地盤変状防止構造を提供する。
【解決手段】地上発進及び地上到達するシールド機3によって掘削予定のトンネル4は、地上発進部5から所定の深度に到達するための下り勾配を有する下りアプローチ部7と、所定の深度に構築されたトンネル部8と、このトンネル部8の終端から地上到達部6に到達するための上り勾配を有する上りアプローチ部9とからなる。両アプローチ部7、9の掘進予定領域10のトンネル軸方向両側には、周囲の地盤Eの変状を防止するための防護壁2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シールド機を推進させるにあたり、地下水の浮力による覆工体の浮き上がりを確実に防止することが可能な覆工体の浮き上がり防止方法を提供する。
【解決手段】U型覆工体35又は環状覆工体36のインバート部のグラウトホール38の口元に排水装置40を取り付ける。排水装置40は、グラウトホール38に接続される第一の開閉バルブ41と、第一の開閉バルブ41に接続され、流路を3方に分岐可能なクロス継手42と、このクロス継手42にそれぞれ接続されているプリペンダー43、水抜き用ホース44及び裏込材注入用ホース45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定後に計測器を回収することができ、長期間の測定にも適した計測器を掘削孔内に保持する方法を提供する。
【解決手段】計測器保持冶具10は、側面に開口20Aを有する冶具本体20と、計測器1が取り付けられ、冶具本体20の開口20Aに当たる位置に配置された台座部30と、開口20Aに向けて台座部30を押圧するばね部材60と、空気圧が供給されると、台座部30から離間する方向にロッド41が退行する一対の空圧シリンダ40と、ロッド41と台座部30に両端が回動自在に接続された接続部材50を備える。常時は、ばね部材60の押圧されることで計測器1が開口20Aから突出し、計測器1の設置、撤去時には空圧シリンダ40に空気圧を供給することで、ロッド41が接続部材50を介して台座部30を開口20Aから離間する方向に引き寄せ、計測器1が冶具本体20内に収容される。 (もっと読む)


【課題】簡単に精度よく異形鉄筋の配筋情報を取得する。
【解決手段】400万画素以上の設定が可能であり、かつ、オートフォーカス機能を切れるデジタルカメラを決定し(S701、S702)、異形鉄筋を含む撮影対象部位を決定する(S705)。次に、撮影対象となる複数の異形鉄筋のうち、両端2本にマーカを付与し(S707)、デジタルカメラを用いて2m離れた位置から撮影する(S708)。そして、デジタルカメラから携帯端末へ撮影された異形鉄筋の画像データを転送し、携帯端末を用いて画像処理を実行する(S714)。画像処理においては、画像データにおける1ピクセルあたりの長さである1ピクセル長を特定し、画像データにおける異形鉄筋の径長のピクセル数をカウントし、径長のピクセル数と、1ピクセル長とを乗ずることによって、径長を算出する。 (もっと読む)


【課題】覆工体と坑壁との間の隙間の大きさに沿うように現場で調整が可能で、かつ、掘進機が通過後、直ちにその隙間内に構築可能な可撓性ジョイント構造を提供する。
【解決手段】可撓性ジョイント構造1は、トンネル2内に敷設されたセグメント5と立坑3の坑壁6との間に相対変位が生じた場合にセグメント5と坑壁6との間の隙間9から立坑3内への水の流入を防止するものである。具体的には、隙間9を跨ぐようにセグメント5と立坑3の坑壁6とに固定される環状の止水部材8と、止水部材8よりも立坑3の内側よりに設けられるとともに、セグメント5と立坑3の坑壁6とに固定され、止水部材8よりも剛性が高く、かつ、可撓性を有する環状のバックアップ部材7とを備える。 (もっと読む)


【課題】爆裂による表層部分の損傷を抑制することが可能な耐火性コンクリートを提供する。
【解決手段】耐火性コンクリート1は、セメント9と、細骨材2と、粗骨材7と、水と、所定の温度(火災時等に耐火性コンクリート1が達すると想定される温度で、例えば、250℃〜500℃程度)で気化する有機繊維4と、材料分離抵抗性を良くするための混和材・混和剤5と、硬化後の耐火性コンクリート1の靭性を向上させるための鋼繊維6とを所定の割合で配合することにより製作される。この有機繊維4は、長さと太さの比であるアスペクト比が410以上700以下の範囲内のものを用いる。 (もっと読む)


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