説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】外径の大型化を避けつつ装置内部での内部干渉を防止できるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、アクチュエータAに設けられて直動部材1の直線運動を許容するとともに直動部材1に作用する横力を受けるアクチュエータ側軸受4と、アクチュエータ側軸受4より流体圧ダンパD側に配置され筒状体37あるいはアクチュエータAに設けられて直動部材1の直線運動を許容するとともに直動部材1に作用する横力を受けるダンパ側軸受6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切り換えを簡単に行うことができる二連式ベーンポンプを提供する。
【解決手段】第1及び第2ベーンポンプ101,102のそれぞれに接続されベーンポンプが吐出する作動流体を油圧機器21に供給するか又は吸込通路8へと戻すかを切り換える第1及び第2切換弁26A,26Bと、第1及び第2切換弁26A,26Bに対して共通に導かれるパイロット流体の圧力を調節する圧力調節弁36とを備え、第1及び第2切換弁26A,26Bは、パイロット流体の圧力に応じて移動するスプール42を備え、パイロット流体の圧力の上昇に伴って、第1及び第2切換弁26A,26Bは、第1及び第2ベーンポンプ101,102の一方のみが作動流体を油圧機器21に供給し、次いで双方のベーンポンプが作動流体を油圧機器21に供給し、次いで他方のみが作動流体を油圧機器21に供給するように切換作動する。 (もっと読む)


【課題】集磁リングの磁気特性を低下させることなく、ハウジングに対する集磁リングの取付位置精度及び集磁リングの真円度が十分に得られ、集磁リングが回転磁気回路部の回転径方向について所定のクリアランスをもって対峙するトルクセンサを提供する。
【解決手段】ハウジング30に第一、第二集磁リング91、92が嵌め込まれる円筒面35が形成され、第一、第二集磁リング91、92の間に介装されるスペーサ100と、このスペーサ100との間に第二集磁リング92を挟むように介装されるブッシュ110と、このブッシュ110を円筒面35に沿って押し込むブッシュ付勢手段とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】軽量で径方向の小型化を図ることできるとともに組立が簡単で部品点数を削減可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、モータMに連結される筒状のエアチャンバ22と直動部材1に連結され筒状であってエアチャンバ22より小径のエアピストン37とエアチャンバ22とエアピストン37との間に介装されるダイヤフラム27とを有するエアバネASと、エアチャンバ22内に軸方向に間隔を空けて設けた上下一対のストッパ42,46と、エアピストン36の外周に取付けられて各ストッパ42,46の間に配置される環状のクッション47とを備え、エアチャンバ22とエアピストン37とが相対的に離反する最伸長時にクッション47と下側のストッパ46とを衝合させて伸長を規制し、エアチャンバ22とエアピストン37とが相対的に接近する最収縮時にクッション47と上側のストッパ42とを衝合させて収縮を規制する。 (もっと読む)


【課題】弁体の振動を抑制して打音の発生を防止することが可能なバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、ハウジング3に設けた弁孔4内に摺動自在に挿入される弁体1と、同じくハウジング3内に設けた流路Pの途中に設けた環状弁座2とを備えて流路Pを開閉するバルブVにおいて、弁体Vが環状弁座2に離着座する弁頭5と弁孔4の内壁に摺接する胴部6とを備え、当該胴部6に周方向に等間隔を持って形成されるとともに弁孔4の内壁によって閉塞される三つ以上の凹部6cを設けた。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪側において左右で一対となる各フロントフォークにおける懸架バネのバネ力調整を一箇所に設けた装置類に対する操作で実現可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内に収装の懸架バネSにおける上端位置をフォーク本体内に収装のジャッキ機構の伸縮駆動で昇降させて懸架バネSにおけるバネ力の調整を可能にする左右で一対となる各フロントフォークにおいて、ジャッキ機構がフォーク本体外に配設の単一の流体圧給排源100に連通してこの流体圧給排源100の作動で伸縮駆動する一方で、この流体圧給排源100が各フォーク本体を二輪車におけるハンドル側に連結させるフォークブラケットBに保持されると共にこのフォークブラケットBに併せて配設される駆動源200の駆動でジャッキ機構に対する流体圧の給排を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内に収装のダンパにおける伸縮作動を保障しながら懸架バネにおけるバネ力調整を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内に収装の懸架バネSにおける上端位置を昇降させて懸架バネSにおけるバネ力の調整を可能にするジャッキ機構が車体側チューブ1の上端開口を閉塞するキャップ部材11における下端側部11aと、この下端側部11aに摺動可能に連繋されてこの下端側部11aとの間に膨縮する圧力室R3を画成するピストン部材12とを有し、圧力室R3に対する圧油の給排でこの圧力室R3を膨縮させてピストン部材12をキャップ部材11に対して昇降させて、懸架バネSにおける上端位置を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】 伸縮速度たるピストン速度が0.05m/sec以下の極微低速領域にあるときの減衰作用を安定させる。
【解決手段】 一方部材(1)と、この一方部材(1)に対向して相対移動可能とされる他方部材(2)と、この他方部材(2)あるいは上記の一方部材(1)に保持されて対向する上記の一方部材(1)あるいは他方部材(2)に摺接するフリクションリング11とを有してなるフリクション調整構造において、上記のフリクションリング11が上記の一方部材(1)と他方部材(2)との間における相対移動時に上記の一方部材(1)あるいは他方部材(2)に摺接しながら調整手段(12a,12b)によって上記の一方部材(1)あるいは他方部材(2)に対するフリクションを調整してなる。 (もっと読む)


【課題】製品の位置決め精度を向上できる溶接装置及び溶接方法を提供すること。
【解決手段】
緩衝器1のアウターチューブ2の外周に嵌挿される本体部3eと、本体部3eから略平行に突出して形成され、車両のナックルに取り付けるための穴を有する一対の取付部3aと、を備えるナックルブラケット3を、アウターチューブ2の外周に仮溶接するための溶接装置100であって、アウターチューブ2にナックルブラケット3を仮溶接するための複数のスポット溶接機50と、一対の取付部3aに挟まれた状態で、アウターチューブ2とナックルブラケット3とを支持し、一対の取付部3aの間隔を規定するための固定治具30と、取付部3aの穴3bに先端を挿入させて取付部3aを固定治具30に対して押圧し、アウターチューブ2に対するナックルブラケット3の位置を決める位置決めピン20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内に収装されるアクチュエータやリード線における電気的故障を発現され難くすると共に、フォーク本体内に収装のダンパにおける伸縮作動を保障しながら懸架バネにおけるバネ力調整を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体内にダンパとアクチュエータ3および懸架バネSとジャッキ機構を有し、アクチュエータ3から延びるリード線4が車体側チューブ1の上端開口を閉塞するキャップ部材11を径方向に挿通してキャップ部材11の外に延在させ、ジャッキ機構がキャップ部材11における下端側部11eと、この下端側部11eに摺動可能に連繋されてこの下端側部11eとの間に膨縮する圧力室R3を画成するピストン部材13とを有し、キャップ部材11における軸芯部から偏心する部位に形成の圧油給排路Lを介しての圧力室R3に対する圧油の給排でこの圧力室R3を膨縮させてピストン部材13をキャップ部材11に対して昇降させ、懸架バネSにおける上端位置を昇降させる。 (もっと読む)


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