説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】本発明は、良好な製膜性を有する低線膨張かつ有機溶剤可溶性を有する材料および光学フィルムを提供することを目的とする。さらに、当該光学フィルムを用いて耐熱性や低線熱膨張係数の要求の高い製品又は部材を提供することを目的とする。特に、本発明の光学フィルムを透明基板、さらにはそれらを含む画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フッ素原子を含有するポリアミドイミド及び特定のポリイミドの繰り返し単位からなるポリイミド樹脂により、製膜時の白化現象が抑制された低線膨張係数を有する可溶性のポリイミド樹脂及び光学フィルムを提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、エンボス加工された受光面側ガラス板に対して、隙間まで精度よく流れ込み、かつ、充分な接着性を有する太陽電池封止樹脂層を備えることで、長期信頼性に優れた太陽電池モジュールを提供することである。
【解決手段】 本発明の太陽電池モジュールは、ポリオレフィン系樹脂組成物層を挟んで、受光面側ガラス板、及び太陽電池素子を備える太陽電池モジュールであって、前記ポリオレフィン系樹脂組成物層に接する該受光面側ガラス板の表面が、3mm以下のエンボス形状を有し、かつ、前記ポリオレフィン系樹脂組成物層の少なくとも該受光面ガラス板と接する接触層のポリオレフィン系樹脂組成物のJIS K7210に記載のMFRが20以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 難燃性能が低下することなく、押出機での溶融混練中に分解せず、さらには環境適合性にも優れた難燃剤を使用した難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂100重量部に対して、臭素系難燃剤と安定剤との混合物0.5重量部以上15重量部以下、および発泡剤3重量部以上10重量部以下を押出機に供給した後、押出機内で溶融混練された溶融樹脂を、押出機先端に取り付けた小孔を多数有するダイスを通じて、循環水で満たされたカッターチャンバー内に押し出し、押し出し直後から、ダイスと接する回転カッターにより溶融樹脂を切断する難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法であって、臭素系難燃剤と熱安定剤との混合物の、熱重量分析における1%重量減少温度が、該臭素系難燃剤単体の1%重量減少温度に対して2℃以上高い温度であり、発泡剤が、炭素数3以上6以下の炭化水素の少なくとも1種であることを特徴とする難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、無機物である太陽電池セル面との接触界面での、耐熱耐湿性、耐冷熱サイクル性、耐腐食性に優れる太陽電池用封止材料およびこれを用いた太陽電池モジュールを提供することである。
【解決手段】 本発明は、太陽電池モジュール内に用いられる太陽電池封止材料であって、ポリオレフィン系樹脂を主成分とし、さらに粘着付与樹脂を含有するポリオレフィン系樹脂組成物であり、かつ、該ポリオレフィン系樹脂と該粘着付与樹脂との溶解度パラメーター差(SP値差)が0.8以上であり、かつ、該ポリオレフィン系樹脂が、エチレン含有量が5〜25wt%であるプロピレン−エチレン共重合体であることを特徴とする太陽電池封止材料に関する。 (もっと読む)


【課題】建屋に外装部材を取付けるとき、より止水性の高い取付けが可能な固定具、及び屋根下地側へ浸水を防止可能な太陽電池モジュールの取付け方法並びに屋根構造を提供することである。
【解決手段】建屋の外壁又は屋根部材に少なくとも一部が埋め込まれる埋込片35と、棒状体本体36と棒状体側封止部37を有した棒状体34とからなる固定具33を用いて外装部材を固定する。このとき、外装部材を貫通させた棒状体本体36を埋込片35に挿通することにより、棒状体側封止部37と埋込片35の間に外装部材が位置した状態で、外壁又は屋根部材に外装部材を固定する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂を主原料とし、低沸点で拡散係数が高い発泡剤を圧入しても、簡易かつ安価で、安定的に、また確実に未発泡の発泡性熱可塑性粒が得られる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、発泡剤、造核剤および、その他の添加剤を押出機内で溶融混練し、複数の小孔を有するダイから加圧冷却水中に未発泡状態で押出し、ダイに接する回転カッターで切断して小粒化する発泡性熱可塑性樹脂粒の製造方法において、発泡剤の種類および量を規定し、加圧冷却水の圧力を1.5MPa超3.5MPa未満とすることにより、低沸点で拡散係数が高い発泡剤を圧入しても、簡易かつ安価で、安定的に、また確実に未発泡の発泡性熱可塑性粒を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】体液中のPCSK9を効率的に吸着除去することができる吸着体および吸着器の提供。
【解決手段】PCSK9吸着体3は、アニオン性官能基を有する水不溶性担体からなる。また、PCSK9吸着器7は、液の入口1および出口2を有し、かつ吸着体3の容器外への流出防止手段5を備えた容器内に上記PCSK9吸着体3を充填してなる。 (もっと読む)


【課題】円偏光板をトーリック、球面または非球面に加工して使用する時、位相差板の光学性能が低下し、円偏光機能が低下する問題があった。従って、本発明の目的は円偏光機能低下の少ない鮮明な3D画像が得られる3D鑑賞用円偏光レンズと、それを使用することによって、顔面形状に沿った快適な3D鑑賞用グラスを提供することにある。
【解決手段】3D観賞用グラスとして、光弾性係数が、(35〜65)×10−12/N以内の範囲内にある位相差フィルムと、偏光度が99%以上の偏光フィルムとを貼りあわせて構成された円偏光板を使用したレンズを用いる。 (もっと読む)


【課題】飲料等に対して、熱や光等に対して安定性が高く、オフフレーバーの少ない柑橘系香味剤を提供する。
【解決手段】フトモモ科、イネ科、シソ科、クマツヅラ科、およびクスノキ科から選ばれる1種以上の植物と、溶解度パラメーター9.0以上の溶媒を混合し、加圧下、−20℃以上、150℃以下で抽出する工程を含む製造方法等によって得られ、遮光下、55℃、2週間保存後に発生するp−メチルアセトフェノンの割合が、保存前のシトラールに対して5.0モル%以下であるシトラール香味剤。 (もっと読む)


【課題】 低温での予備発泡および型内成形に適した、難燃性に優れる発泡性熱可塑性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 単量体組成が、スチレン95重量%以上99重量%以下、アクリル酸エステル1重量%以上5重量%未満である熱可塑性樹脂を含んでなる発泡性熱可塑性樹脂粒子において、ATR−FTIRにより測定された熱可塑性樹脂予備発泡粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる696cm−1及び1730cm−1での吸光度比α(A1730/A696)が、熱可塑性樹脂予備発泡粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる吸光度比β(A1730/A696)の1.0倍以上10倍以下とし、臭素系難燃剤を含み、かつ、臭素含有量が0.37重量%以上2.70重量%未満であることにより、上記特性を有する発泡性熱可塑性樹脂粒子を得ることができる。 (もっと読む)


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