説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】車体傾斜制御システムを搭載した鉄道車両の乗り心地を向上させる。
【解決手段】台車3と車体2との間に進行方向に対して左右に対となる空気バネ5A,5B,6A,6Bが介設され、各空気バネの高さを制御することで車体2を傾斜可能とする鉄道車両1の車体傾斜制御システム10であって、空気バネ高さZを検出する空気バネ高さ検出センサ11A,12A,11B,12Bと、空気バネ高さ検出センサにより空気バネ高さZを検出しながら、空気バネ高さ指令値Zcmdに基づいて空気バネ高さZをフィードバック制御する給排気指令制御部19と、空気バネ内圧力Pを推定する状態推定オブザーバ20A,20B,21A,21Bとを備え、給排気指令制御部19は、状態推定オブザーバで得られた空気バネ内圧力をフィードバック制御の入力側に帰還させ、空気バネ高さの変動に減衰作用を付与している。 (もっと読む)


【課題】マフラの形状を大きくすることなく、排気ガスの十分な消音効果を得ることができる鞍乗型車両の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンEからの排気ガスGをエンジンEの後方に向けて導出する排気通路EPの後端部にマフラ33が配置され、排気通路EPにおけるマフラ33の上流側に、排気ガスGを膨張させる消音チャンバ38が設けられ、消音チャンバ38の少なくとも一部が、エンジンEと後輪13との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜制御システムを搭載した鉄道車両の乗り心地を向上させる。
【解決手段】台車3と車体2との間に進行方向に対して左右に対となる空気バネ5A,5B,6A,6Bが介設され、各空気バネの高さを制御することで車体2を傾斜可能とする鉄道車両1の車体傾斜制御システム10であって、空気バネ高さZを検出する空気バネ高さ検出センサ11A,12A,11B,12Bと、空気バネ高さ検出センサにより空気バネ高さZを検出しながら、空気バネ高さ指令値Zcmdに基づいて空気バネ高さZをフィードバック制御する給排気指令制御部19と、車体−台車間上下相対加速度を推定する状態推定オブザーバ20A,20B,21A,21Bとを備え、給排気指令制御部19は、状態推定オブザーバで得られた車体−台車間上下相対加速度をフィードバック制御の入力側に帰還させ、空気バネ高さの変動に減衰作用を付与している。 (もっと読む)


【課題】 高周波信号の伝送を可能にする信号伝送路の電圧制限装置を提供することである。
【解決手段】 ツェナーダイオード13は、信号伝送路14と基準電圧部16とに接続され、信号伝送路14の電位が前記基準となる電位に比べてツェナー電圧よりも高い状態となったときに、信号伝送路14から基準電圧部16への向きの電流を許容する。挿入ダイオード17は、信号伝送路14とツェナーダイオード13との間に配置され、ツェナーダイオード13から信号伝送路14への向きの電流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 列車の運転計画に沿った運転曲線に自列車の位置と速度を一緒に示した画面上に進行方向前方における運転を支援する情報を表示し、また、列車の制動を制御する列車運転指示装置を提供する。
【解決手段】 走行線区に係る情報および計画運転曲線41を表示し、また列車の現在位置と速度を表す自列車符号42を表示すると共に、進行方向前方において列車が停止もしくは徐行通過すべき場所32,35,36,51を探知して、このような場所が検出されたときは列車が当該場所において停止もしくは徐行できるようなブレーキパターン43〜50を算出して、運転席に配備した表示装置に重複表示させ、また、ブレーキパターンを超えない限界地点で非常ブレーキを動作させる。 (もっと読む)


【課題】 送信回路に誤作動がない場合にヒューズが溶断することを防止し、ヒューズが配置される基板を交換する頻度を低減するヒューズ溶断防止装置を提供することと、送信回路から処理回路に向かう電流の大きさに関わらず、異常があれば送信回路および処理回路間を導通状態から遮断状態に切換える本質安全防爆装置を提供することである。
【解決手段】 切換回路17は、ヒューズ16に対して直列に配置され、処理回路11に異常が発生した場合に、送信回路13と処理回路11との間を遮断状態にする。検出回路18は、受信回路14が処理回路11から受信する信号に基づいて異常を検出し、制御回路19は、検出回路18が異常を検出したとき、切換回路17に送信回路13および処理回路11間の間を遮断状態にさせる。 (もっと読む)


【課題】 側引き戸を上方のレールに吊り下げた状態で、つまり側引き戸を作業者が支持せずに、しかも簡単な操作で側引き戸を戸吊り金に対し上下方向および厚み方向に移動させて正確且つ確実に調整でき、調整時間を大幅に短縮できる鉄道車両用側引き戸装置を提供する。
【解決手段】 側引き戸2の上端部に取付ボルト10を介して一体に固定される取付部材の上面上に、戸吊り金具5を厚み方向に摺動自在に配置し、各戸吊り金具5に対応する位置で取付部材の上端から上向きに立設した固定板15の両側に、各戸吊り金具5に対し押しネジ18をそれぞれネジ先端を戸吊り金具5に一体に設けた当て板16に当接しかつ厚み方向に進退自在に設けるとともに、各固定板15の両側部を貫通させた引きネジ17をそれぞれ当て板16に螺合させ、各戸吊り金具5と前記取付部材との間に側引き戸2の昇降機構(9・12・13)を介在させ、戸吊り金具5を取付ボルト10により前記昇降機構(9・12・13)とともに前記取付部材に一体に連結可能にしている。 (もっと読む)


【課題】撮像装置を配置するためのスペースを特に確保する必要がなく、風圧などの外部の影響を受けにくくなるようにして、自動二輪車などの乗物に撮像装置を設ける。
【解決手段】本発明に係る乗物1は、乗物本体に設けられたサイドミラー体30と、乗物1の周囲を撮像する撮像装置60とを備え、前記撮像装置60が、前記サイドミラー体30の内部空間39に設けられることを特徴とする。また、本発明に係る乗物の運転支援装置100は、乗物1の周囲を撮像する撮像装置60と、前記撮像装置60によって得られた画像を処理する画像処理装置101と、前記画像処理装置101により処理された画像を表示する表示装置102とを備え、前記撮像装置60が、乗物本体に設けられたサイドミラー体30の内部空間39に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピンとホルダーとが一体化された内歯車を採用しながら、材料を限定することなく摩耗等の不具合を解消でき、しかも設計が容易なトロコイド歯車を提供する。
【解決手段】 トロコイド歯車1は、外歯車2と、それより歯数が1だけ多い内歯車3とが噛み合ったものである。外歯車2は、歯先部が円弧曲線であり歯元部がエピトロコイド曲線であって、これら二つの曲線が共通接線にて滑らかに連結された歯形を有している。内歯車3は、歯先部が円弧曲線であり歯元部がハイポトロコイド曲線であって、これら二つの曲線が共通接線にて滑らかに連結された歯形を有している。 (もっと読む)


【課題】重量物である台車枠が天井軌道を走行する走行クレーンから吊り下げられた状態から、床面軌道を走行する搬送用台車との間で前記台車枠の受け渡しを行う。
【解決手段】床面軌道を走行する搬送用台車に対して、ワーク載置傾動フレーム5を傾斜した状態に起立させ、その起立状態のワーク載置傾動フレーム5と、台車枠Wを吊り下げた状態で搬送する走行クレーン102との間で、水平可動フレーム3を移動させると共に走行台車部2を走行させて、台車枠Wの吊り下げ位置を維持したまま、台車枠Wの受け渡しを行うことで、台車枠Wの損傷を防ぎ作業を安全を確保する。またその反対の工程で、床面軌道を走行する搬送用台車から、天井軌道を走行する走行クレーン102への吊り上げを行う。 (もっと読む)


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