説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】運転フィーリングを損なうことなく減速時に舵効き時間を長く確保する。
【解決手段】スロットル弁34が第1閾値以上の変化率で第2閾値未満の位置まで減速方向に操作されたことがスロットルポジションセンサ51により検出され、かつ、エンジン回転数センサ52により第3閾値以上のエンジン回転数が検出されたときを第1検出時とし、スロットル弁が第1閾値以上の変化率で第2閾値未満の位置まで減速方向に操作されたことがスロットルポジションセンサ51により検出され、かつ、エンジン回転数センサ52により第3閾値未満のエンジン回転数が検出されたときを第2検出時とし、ECU50は、第1検出時の直後のエンジン回転数の減少率が、第2検出時の直後のエンジン回転数の減少率よりも小さくなるようにバイパス弁45を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転状況を考慮してエンジン停止が必要か否かを精度良く判定できるようにする。
【解決手段】車体が所定角度以上に傾斜した状態を検出する傾倒センサ25と、自動二輪車1のスロットルバルブの回転角度を検出するスロットル開度センサ16と、傾倒センサ25及びスロットル開度センサ16からの出力に基づいて自動二輪車1の転倒状態を判定する判定部26とを備え、判定部26は、スロットル開度センサ16からの出力の変化量が所定値より小さい状態が所定時間以上にわたって継続した場合に、エンジンEの停止が必要であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類によって汚染された土壌等の汚染物を効率的に、しかもつねに十分な水準にまで無害化することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン類によって汚染された粉粒体を、粉粒体同士の擦れ合いまたは移動流体との接触をともなう方法で分級する(S1〜S3)。同一箇所より採取する粉粒体試料を事前に試験分級したうえ粒度ごとのダイオキシン類濃度を測定し、その測定結果に基づいて設定粒度を定める。分級した粉粒体のうち、設定粒径以下のものを化学的に処理してダイオキシン類の無害化をはかる(S5〜S8)とともに、設定粒径を超える粉粒体には化学的処理を行わない(S4)。 (もっと読む)


【課題】複数の排気通路を持つ排気装置において、エンジン中速域の出力向上を図りながら、排気ガスセンサを1つにして重量およびコストを抑制する。
【解決手段】複数の排気通路38a,38bを仕切る仕切り板51に連通孔51aが形成され、連通孔51aに近接して排気ガスGの成分を検出する排気ガスセンサ44が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 位置決め精度を向上するとともに、外部の物体との干渉を防ぐことができる基板搬送ロボットを提供する。
【解決手段】 第1および第2アーム部36,37は、互いに相対的に旋回可能に設けられる。第1および第2アーム部36,37間の関節には、第2旋回駆動手段42が設けられる。第2旋回駆動手段42は、第2モータ76と、第2動力伝達部77とを有する。第2モータ76は、第1アーム部36に固定される固定部78と、固定部78に対して、第1アーム部36の延在方向に略平行な回転軸線L22まわりに回転する回転部79とを有する。第2動力伝達部77は、第2モータ76と第2アーム部37との間に介在し、第2モータ76の動力を、第2モータ76の回転部79から第2アーム部37に伝達する。このような第2旋回駆動手段42によって、第1および第2アーム部36,37が互いに相対的に旋回駆動される。 (もっと読む)


【課題】ウインドスクリーンの振動を低減可能な自動二輪車等のレジャービークルを提供する。
【解決手段】自動二輪車1は、車体の前部とウインドスクリーン21の下縁との間に形成されて、ウインドスクリーン21の背面と車体との間の領域44に走行風を導入させる導風口43を有する。第1の自動二輪車1は、領域44内に設けられて領域44内の気流を整流するダンパ45を有する。第2の自動二輪車1は、導風口43の近傍に導風口43の開口面積を狭めるようにして設けられたブロッカ145を有している。第3の自動二輪車1は、上昇時の導風口43の開口面積が下降時の開口面積よりも狭くなるようにウインドスクリーン21を昇降させるスクリーン昇降装置30を有する。 (もっと読む)


【課題】 大型化に伴い静止摩擦力が過剰になって水流では起動しにくくなったシャフトレス水車発電装置を起動させる簡単な方法および装置を提供する。
【解決手段】 水管の水流を囲む固定円環部を持つ固定子12と固定子の内側で回転する回転円環部を持つ回転子11を備え、回転子11は回転円環部に永久磁石15を備え、回転円環部の内周に複数のプロペラブレード13を備え、かつ回転円環部の外周を水潤滑軸受17,18を介して固定円環部の内周と咬合させて回転可能に支持したシャフトレス水車1において、シャフトレス水車1の起動時に電力を供給して回転子11を運動させることにより軸受17,18が流体潤滑領域に置かれた状態にして、水流を供給し回転子11を回転させて発電する。プロペラブレード13に異物が絡んだときは、水車を一時停止後に再起動させたり逆回転させたりすることにより、異物を簡単に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両が電化区間を走行中に車載バッテリに確実に且つ効率よくフル充電しておくことができ、その車載バッテリの充電電力で次の非電化区間を確実に走破できるようにすること、高圧の車載バッテリに対する安全対策を向上させること等である。
【解決手段】 車載バッテリ10と誘導電動機8とを備え、電化区間と非電化区間とに亙って連続して走行可能な電動車2に設けられたバッテリ用充電装置25により、電動車2が電化区間を走行中に、運行情報から求めた充電可能時間に基づいて演算した充電電流となるように電圧補償装置26が制御され、電動車2が電化区間の走行中に車載バッテリ10をフル充電しておく。非電化区間においては、誘導電動機8は架線1から電力供給を受ける代わりに、フル充電された車載バッテリ10から駆動電力を受けることができ、電動車2は電化区間に続く非電化区間を何ら支障なく確実に完走することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気装置において、熱変形又は振動等による排気通路周壁部材の接合部の亀裂発生を防ぐことを目的とする。
【解決手段】エンジンの排気口から排気マフラーに至る排気通路を排気通路周壁部材により構成しているエンジンの排気装置である。排気通路周壁部材として、たとえば、第2の排気管24,膨張管25及び分岐排気管26等を一体に含むY字状一体物34を備え、このY字状一体物34の周方向の端部は、溶接により接合してなる接合部35を有している。そして、前記Y字状一体物34の内周面の前記接合部35を含む所定領域に、溶接等の固着手段により補強板50を固着する。上記所定領域は、たとえば排気通路の分岐部である。 (もっと読む)


【課題】 多点出力を有するレーザ装置の複数の出力ビームをそれぞれ光増幅して、光強度がより大きな複数のレーザビームとして射出させる多点出力レーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザビームを複数出射するレーザ発生装置1とレーザビームの集束手段2と固体レーザ媒体3を備えて、レーザ発生装置1から射出された複数のレーザビーム61を集束手段2で集束してビーム軸が固体レーザ媒体3内の1点31を通過するように導き、各レーザビーム62をレーザ媒体3中で光増幅し独立したレーザビーム63として射出する。 (もっと読む)


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