説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】 軌道確認車などの床下に配置され走行中にレール締結ボルトの緩み具合を検査する装置であって、締結ボルトの位置変動や車両の揺れがあっても検査が可能な鉄道レール締結ボルト緩み検査装置を提供する。
【解決手段】 ラインセンサ1がレール踏面41とレールを挟んだ1対の締結ボルトの頂面42が視野に入るように配置され、複数のスポットレーザ投光器2とラインセンサ1の検出軸とがひとつの平面内に来るように、かつスポットレーザのひとつがレール踏面で反射し、他のスポットレーザは測定時に1対の締結ボルトのそれぞれの頂面で少なくともひとつは反射するような位置に配置される。スポットレーザ投光器2を順次切り換えて励起し、点灯切り換えごとにラインセンサ1から得られるレーザ光反射位置に基づき、締結ボルトの頂面42の高さから締結ボルトの緩みを検出する。 (もっと読む)


【課題】 各種の板厚を有する被接合物に共通に実施することができ、さらに接合位置を高精度に設定し、接合領域の厚みが減少することを防ぐ。
【解決手段】 摩擦撹拌接合治具23は、治具本体24と、その治具本体24の軸線26と同軸の挿通孔27に挿通される軸部25とを含み、治具本体24は治具本体用加圧手段41によって、また軸部25は軸部用加圧手段43と軸部用回転駆動手段44とによって、動作される。治具本体24の端部31に電気ヒータなどの加熱手段55が内蔵される。治具本体24は回転せず、その端部31を、被接合物21に加圧、加熱し、その後、軸部25の加圧、回転駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を低減することが可能な充放電制御装置及び充放電制御方法を提供する。
【解決手段】双方向昇降圧チョッパ1が、き電側端子対に入力される電力によって蓄電池5を充電しかつ蓄電池5から放電される電力をき電側端子対に出力するようき電側アームと電池側アームとの変調率を制御するための制御装置2を備え、制御装置2は、充電及び放電の少なくともいずれかの場合に、前記き電側アーム及び前記電池側アームの少なくともいずれかの変調率が1となるように前記制御を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気用スロットルアッセンブリにおいて、スロットル連動用のリンク機構を水及び泥から保護し、スロットル操作性を良好な状態に維持することを目的とする。
【解決手段】複数のスロットル装置11,12と、各スロットル装置11,12の駆動部を連動可能に連結するリンク機構21と、を備えている。該リンク機構21を、外壁部材41で画定されたリンク機構収納室40に収納し、前記外壁部材41と他の部材との接続もしくは合わせ部分、又は前記外壁部材41が複数の外壁構成部材で構成されている場合の前記外壁構成部材同士の接続又は合わせ部分に、シール手段を施している。前記外壁部材41は、たとえばリンクケース42と、該リンクケース42の合わせ面に結合されるケースカバー43と、から構成され、シール手段として、前記合わせ面にシール49を配設している。 (もっと読む)


【課題】取り扱い容易で、破損し難く、薄く軽量の二酸化炭素吸着要素を提供する。
【解決手段】二酸化炭素吸着要素1は、高分子材製のベースフィルム15の少なくとも一面が担体フィルム16により覆われる。担体フィルム16は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製のフォイルの表層を酸化することで形成され、その表層が多孔質の酸化アルミニウム製担持層16aとされ、残部がアルミニウムまたはアルミニウム合金製支持層16bとされる。担持層16aの各孔16a′の内面に二酸化炭素吸着用アミン基17が付着される。 (もっと読む)


【課題】
エッチング処理を行う必要なしで、マグネシウム合金の表面に、耐食性、塗膜密着性に優れた化成処理被膜を形成し得る、マグネシウム合金の化成処理被膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】
マグネシウム合金の表面を脱脂処理した後、又は脱脂処理無しで、リン酸又は水溶性リン酸塩をリン酸イオン濃度換算で1〜10質量%含有する水溶液を該マグネシウム合金の表面に接触させて表面処理を実施するマグネシウム合金の化成処理被膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】楕円断面のトンネル掘削用のシールド掘進機のチャンバ内に大きく突出するギヤ類のケーシング等を設けて回転させる構成では、回転抵抗が増し、エネルギー消費量が多くなる、回転型カッターヘッドを支持する支持剛性を高めにくく、掘進機の構成が全体として複雑化する。
【解決手段】楕円形断面の胴体(1) を設け、掘進機本体(3) の前端寄り部分に装備された円板部材(17)と、円板部材を回転駆動する第1回転駆動機構(18)と、円板部材に回転可能に支持された1対の揺動アーム(19)と、1対の揺動アームを回転駆動する1対の第2回転駆動機構(20)と、これら揺動アームの先端部に固着された1対のヘッド支持部材(19a) と、これらヘッド支持部材に回転可能に装備され且つ胴体の断面の楕円形の短直径の半分の大きさの直径を有する1対の回転型カッターヘッド(4) と、1対の回転型カッターヘッドを第3軸心回りに回転駆動する1対の第3回転駆動機構(21)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】テールプレートのひずみ及びテールエンドクリアランスを測定可能なシールド機及びクリアランス測定方法を提供する
【解決手段】油圧ジャッキ17の押圧部13にはクリアランス計15が設置される。クリアランス計15は、スキンプレート3内周面とセグメント9の外周面の隙間であるテールクリアランス25を測定する。テールプレート11にはひずみ計21とストローク計23が設置される。ひずみ計21は、テールプレート11のひずみを測定するためのものであり、テールプレート11のスキンプレート3側と、テールプレート11後端部に2箇所設置される。ストローク計23は、テールプレート11後端の内周面とセグメント9外周面の隙間であるテールエンドクリアランス27を測定する為のもので、テールプレート11の後端部内面に設置される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力低下を招くことなく、簡単で安価な構成としながらも排気音を効果的に低減することができるエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスGが通過する内筒2とこれを覆う外筒3との間に、排気ガスGを導入する消音空間Sが形成され、内筒2が消音空間Sの内周壁2Sを形成しており、内周壁2Sにおける上流側に、内筒2の内側と消音空間Sとを連通させる複数の連通孔17を有する孔付き部21が形成され、内周壁2Sにおける下流側に、連通孔を有しない孔無し部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】拡散燃焼方式と希薄予混合燃焼方式を組み合わせた複合燃焼方式において、着火性、保炎性および低負荷時における燃焼安定性を向上させることができるガスタービンエンジンの燃焼器を提供する。
【解決手段】燃焼室12内に拡散燃焼領域50を形成させる燃料噴霧部3と、燃料噴霧部3を囲むように設けられ、燃焼室12内に予混合燃焼領域51を形成させる予混合気供給部4とを備え、始動時および低負荷時は予混合気供給部4から空気CAのみが予混合燃焼領域51に供給される。燃料噴霧部3の下流端と予混合気供給部4の下流端との間に、拡散燃焼領域50と予混合燃焼領域51とを分離する環状の分離部43が設けられている。 (もっと読む)


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