説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】加速あるいは減速時にも、最適な量の燃料が時間的遅れなくシリンダ内に供給されるような内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料噴射装置1が燃料を吸気通路3内へ噴射するとき、該燃料噴射装置1を制御する燃料噴射制御装置2が、当該噴射前の内燃機関Eの回転数及びスロットル開度、吸気圧をパラメータとしてベース燃料噴射量Ftを決定するベース燃料噴射量決定制御と、該ベース燃料噴射量Ftを補正する補正制御とをおこなって、噴射すべき実燃料噴射量Fyを決定するべく構成された内燃機関Eにおいて、前記補正制御が、吸気行程においてシリンダ19内へ供給されるであろう予測吸気量Itに基づいておこなわれる。 (もっと読む)


【課題】ウインドスクリーンの昇降に伴ってスクリーン角度が変化するウインドスクリーン昇降装置を簡素な構成で提供する。
【解決手段】前下がりに傾斜して前後方向に配置される左右一対のサイドレール32,33と、各サイドレール32,33の間で前下がりに傾斜して前後方向に配置されるセンターレール34と、各サイドレール32,33及びセンターレール34にそれぞれ昇降可能に案内されてウインドスクリーン21が取り付けられる可動体35とを備え、可動体35は、各サイドレール32,33にそれぞれ案内される一対のサイドスライド部41と、各サイドスライド部41を互いに連結するよう左右方向に配置された連結部38と、連結部38に設けられてセンターレール34に案内されるセンタースライド部38aとを有し、サイドレール32,33及びセンターレール34は、側面視でそれぞれ略同心円の円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 主インジェクタと副インジェクタとを各気筒に有するエンジンの燃料系構造であるが、各インジェクタから燃料タンクへ至るリターンパイプをなくし、しかも、気泡発生に関連する不都合を生じさせないものを提供する。
【解決手段】 エンジン2は、スロットル弁15aの下流側に主インジェクタ21を有するとともに、同弁15aの上流側に副インジェクタ22を有している。各インジェクタ21・22から燃料タンクへ至るリターンパイプは使用していない。そして、副インジェクタ22とそれへ至る燃料の供給パイプ34・35を、吸入空気によって冷却されるようエアクリーナケース11の内部に配置している。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射ポンプを有する燃料供給装置を採用しつつ、燃料供給装置とスロットルボディ等から成る吸気システムとを1ユニットとしてまとまりある構成とすることが可能な自動二輪車の提供。
【解決手段】 燃料供給装置100は、燃料タンク12の下部に設けられた燃料タップ20と、燃料タップ20から流出した燃料が通流するフィルタ装置21と、フィルタ装置21を通じて流出した燃料を吸気通路28へ噴射する燃料噴射ポンプ22と、燃料噴射ポンプ22からの余剰燃料をフィルタ装置へ返送する循環パイプ26とを有し、エンジン14の吸気通路28にはスロットルボディ18が設けられ、フィルタ装置21はスロットルボディ18に近接配置されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射ポンプを有する燃料供給装置を採用しつつ、燃料噴射ポンプとメインフレームとを互いに干渉しないように配設することが可能な中・大型の自動二輪車の提供。
【解決手段】 自動二輪車1は、ヘッドパイプ8から後方へ車体の幅方向の略中心を通って伸びるメインフレーム10aと、該メインフレーム10aの下方に配設されてシリンダ15cを縦置きしたエンジン14と、エンジン14の吸気通路28へ燃料タンク12からの燃料を供給する燃料供給装置100とを備え、燃料供給装置100が有する燃料噴射ポンプ22は、軸芯22c方向に可動なポンプ部22bを有し、且つ、吸気通路28の上方にて軸芯22cが鉛直方向に対し一側方へ傾斜するようにして設けられている。 (もっと読む)


【課題】負荷が急激に変動した過渡状態でも予混合バーナの空燃比を一定に保持して安定した希薄予混合燃焼を維持しながらも、負荷変動に対し良好な追従性を有する希薄予混合型燃焼装置とこれを制御する方法を提供する。
【解決手段】予混合バーナ21,35と、拡散燃焼型の追焚きバーナ47と、予混合バーナ21,35を通る予混合バーナ空気流量を求める空気流量取得手段49と、求められた予混合バーナ空気流量に基づいて一定の空燃比となるように予混合バーナ21,35への第1燃料供給量を設定し、負荷に対応した総燃料供給量から第1燃料供給量を差し引いて追焚きバーナ47への第2燃料供給量を設定する燃料流量設定部50と、設定された第1および第2燃料供給量となるように予混合バーナ21,35と追焚きバーナ47のそれぞれに燃料Fを供給する燃料供給弁部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射ポンプを有する燃料供給装置を採用しつつ、フィルタにて生じた気泡を燃料タンクへ適切に戻すことが可能ないわゆる中・大型の自動二輪車の提供。
【解決手段】 燃料供給装置100は、燃料タンク12の下部に設けられた燃料タップ20と、20燃料タップから流出した燃料が通流するフィルタ装置21と、フィルタ装置21を通じて流出した燃料をエンジンの吸気管19内へ噴射する燃料噴射ポンプ22と、燃料噴射ポンプ22からの余剰燃料をフィルタ装置21へ返送する循環パイプ26とを有し、フィルタ装置21は19吸気管よりも下方に配設されている (もっと読む)


【課題】蛍光灯を用いたものにおいて、広範囲に間接照明することができる鉄道車両用灯具を提供する。
【解決手段】蛍光灯6の下側を、蛍光灯6の長手方向に沿って延びる3つのカバー部材22A,22B,22Bにて覆う構成とする。中央カバー部材22Aを、蛍光灯6の真下中央に蛍光灯6を覆うように配置する。左右の側部カバー部材22B,22Bを、中央カバー部材22Aに対して上方にずれると共に、中央カバー部材22Aに対して蛍光灯6の長手方向に直交する方向に一部重複してずれるように配置する。中央カバー部材22A及び左右の側部カバー部材22Bは、上面22Aa,22Baが鏡面で、下面22Ab,22Bbは塗装面となっている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを大きくすることなく、排気ガスの浄化に必要な量の2次空気を確保することができるエンジンの2次空気供給装置とこれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】車両のエンジンEの排気通路19に2次空気aを供給する装置であって、2次空気aの供給通路Pの少なくとも一部が、車体のメインフレーム1の構成部分2の内部空間により形成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御が不要で、既存の空気ばね付き自然振子式鉄道車両からも簡単に改良できる複合的な車体傾斜機構を持つ鉄道車両を提供する。
【解決手段】 振子台車2と上方の車体6との間に振子梁3を設け、曲線軌道走行時に振子中心oを回転中心として車体6の重心に作用する遠心力を利用して車体6と振子梁3を振子回転中心を中心とした車体6の左右方向における自然振子運動を実現する自然振子機構と、振子梁3上の左右で車体6との間に空気ばね7R・7Lを介設し車体を左右に強制的に傾斜させる空気ばね式強制傾斜車体傾斜機構8とを備え、この車体傾斜機構8は、入口緩和曲線進入直前に車体6を内軌側へ傾斜させたのちに元の姿勢に戻す一方、出口緩和曲線進入直前には車体6を外軌側へ傾斜させたのちに元の姿勢に戻すことにより、振子梁3の振れを支援する。 (もっと読む)


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