説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】 LNGなどの極低温物質に使用できて、従来より断熱効果が大きく、かつ製作が容易な極低温用断熱材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 グラスウールを成型して得た板状の芯材3と、芯材を包む外皮材2で形成され、芯材は断熱材として使用するときの温度では固体状態になる充填ガスで内部まで置換したもので、外皮材はガスバリア性を有するラミネートフィルムにより形成されたもので、芯材を包んだ外皮材が形成する空間4には使用温度では固体状態になる充填ガスが充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの上方に燃料タンクが配置された自動二輪車においてリターンパイプの組付作業性を良好にする。
【解決手段】エンジン14と、エンジン14の上方に配置された燃料タンク12と、燃料タンク12よりも低く配置されて燃料タンク12からの燃料を濾過するフィルタ装置21と、フィルタ装置21を通過した燃料をエンジン14への吸気通路31内に噴射する燃料噴射ポンプ22と、燃料噴射ポンプ22からの蒸発ガスVを燃料タンク12に戻すリターンパイプ28とを備え、燃料タンク12は燃料噴射ポンプ22から相対移動可能であり、リターンパイプ28は燃料タンク12に底壁部40b側で接続されており、リターンパイプ28は燃料噴射ポンプ22との接続部分Cに対して燃料タンク12との接続部分Aが相対移動可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】金属製の燃料タンクを有する自動二輪車においてリターンパイプのフィルタ構造を改善する。
【解決手段】金属製の燃料タンク12と、燃料タンク12よりも低く配置されて燃料タンク12から流下する燃料を濾過するフィルタ装置21と、フィルタ装置21を通過した燃料をエンジン14への吸気流路41内に噴射する燃料噴射ポンプ22と、燃料噴射ポンプ22からの蒸発ガスVを燃料タンク12に返送するリターンパイプ27とを備え、リターンパイプ21は、燃料タンク12内の上限液面FLより上方の空気層に突出した状態で燃料タンク12に固定された金属パイプ34を有し、金属パイプ34には上限液面FLより上方で開口34cが設けられ、開口34cには金属フィルタ40が一体的に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクからフィルタ装置への燃料供給を円滑にして燃料噴射精度を向上させる。
【解決手段】燃料タンク12と、燃料タンク12よりも低く配置されて燃料タンク12から流下する燃料を濾過するフィルタ装置21と、フィルタ装置21を通過した燃料をエンジン14への吸気流路41内に噴射する燃料噴射ポンプ22と、燃料噴射ポンプ22からの余剰燃料を燃料噴射ポンプ22の上流側に返送する循環パイプ26と、循環パイプ26の蒸発ガスV1を燃料タンク12に戻すリターンパイプ27と、燃料タンク12に取り付けられて燃料タンク12内の燃料をフィルタ装置21へ流下させる燃料タップ20とを備え、燃料タップ20は、燃料タンク12に連通する流路を開閉するバルブ31と、バルブ31からフィルタ装置21へ燃料を導く吐出管32とを有し、吐出管32の流路軸線が斜め下方に向けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料を燃焼炉で完全燃焼させ、発生する高温ガスにより発電するとともに、高温ガスと熱交換した空気または水を暖房用として供給する常圧燃焼タービンシステムを提供する。
【解決手段】バイオマス燃料を完全燃焼させるバイオマス常圧燃焼炉1と、バイオマス常圧燃焼炉1で発生する高温ガスGを作動ガスとして膨張させるタービン21と、タービン21からの作動ガスG2を圧縮する圧縮機22と、タービン21と圧縮機22との間に配置されて、タービン21からの作動ガスG2を空気または水からなる熱交換媒体と熱交換して冷却するとともに熱交換媒体を加熱する熱交換器23と、熱交換器23で加熱された熱交換媒体である温風、温水または蒸気C3を消費する現場に供給する供給通路25とを備えている常圧燃焼タービンシステム。 (もっと読む)


【課題】部品点数の減少と車体組立時の効率化を図り、かつ、ミラーの角度を調整しても電気コードに影響を与えない車両用ミラー・方向指示器装置を提供する。
【解決手段】車両用ミラー・方向指示器装置2は、一端部8aがカウリングブラケット4に取り付けられるステー8と、ステー8の他端部8bに連結されたバックミラー10と、ステー8の一端部8aと他端部8bの間の部分である中間部8cに取り付けられた方向指示器12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体が継時的に温度変動を生じたとしても、この変動による熱交換器への熱的な悪影響を防止することができる熱媒体供給設備を提供する。
【解決手段】太陽光によって液状熱媒体を加熱する加熱設備6と、この加熱設備6から供給された熱媒体によって給水を加熱する熱交換器7と、前記加熱設備6および熱交換器7に熱媒体を循環させるための熱媒体供給配管8と、熱媒体供給配管8における、加熱設備6の出口と熱交換器7の入口との間に設置された、熱媒体温度検出装置14および熱媒体流量検出装置12および熱媒体流量調整弁13と、前記熱媒体温度検出装置14および熱媒体流量検出装置12の検出結果から供給熱エネルギを算出し、この供給エネルギ値に基づいて、前記熱媒体流量調整弁13の動作を制御することができる制御装置50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】常圧燃焼タービンシステムに、冷却装置を追加することなく、低温の排気ガスを再利用して、システムの効率低下および大型化・複雑化を避けつつ、高温にさらされる流入ダクト・燃焼器などの部材を冷却することにより、当該部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】高温常圧の作動ガスを膨張させるタービン2と、前記タービンにより駆動されて作動ガスを圧縮する圧縮機4と、前記高温常圧の高温作動ガスG1を前記タービンに流入させる流入路9とを備える常圧燃焼タービンシステムにおいて、前記流入路9を前記圧縮機からの排気ガスG3によって冷却する冷却通路43を設ける。 (もっと読む)


【課題】 明るい周囲環境下であっても、高い視認性を保ちつつ情報を表示することができる表示器を提供する。
【解決手段】 基板上11に配置され個々を独立して発光させることができる複数の光源12と、基板に対向して配置され光拡散性を有するシート状の透光部材14と、シンボルの形をした複数の領域をそれぞれシンボル領域として透光部材上に残すようにして透光部材を遮光するマスク手段15、16と、基板と透光部材との間の空間に設けられ、各シンボル領域は少なくとも一つの光源からの光が照射されるとともに、不要な光源からの光を遮光する遮光壁13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ウィービング溶接を精度よく行うことができ、溶接トーチの構造が単純なアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】 電極棒19は、トーチ角変位軸線L1に対して傾斜して配置される。トーチ揺動駆動手段24によって、電極棒19の先端部19dは、トーチ角変位軸線まわりに揺動角変位する。電極棒19の先端部19dを揺動させた状態で、ロボット30によって基部21を接合方向Xに移動させることで、ウィービング溶接を行うことができる。電極棒19を揺動させた場合でも、電極棒19とトーチ角変位軸線L1との交点P1は、揺動方向に移動せずに留まる。したがって開先幅が狭くても、溶接トーチ22および電極棒19が被接合物18に接触することを防いでウィービング溶接を精度よく行うことができる。また溶接トーチ22に対して電極棒19を揺動移動させる構成ではないので、構造を簡単化することができる。 (もっと読む)


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