説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】イベントデータレコーダの作動精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明のイベントデータレコーダ20は、転倒センサ21の出力に基づいて自動二輪車1の転倒を判定する転倒判定部30と、自動二輪車1に搭載された各種センサ22及び各種スイッチ23の出力を保存するための記録装置25と、転倒判定部30により自動二輪車1が転倒したと判定された場合に、該判定をトリガーとして自動二輪車1に搭載された各種センサ22及び各種スイッチ23の出力を記録装置25に上書不可能に(ROMに)保存させるデータ出力制御部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】イベントデータレコーダの作動精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明のイベントデータレコーダ20は、自動二輪車1に搭載された各種センサ22及び各種スイッチ23の出力を保存するための記録装置25と、前輪2及び後輪3のタイヤ空気圧を検出するタイヤ空気圧センサ35,41と、タイヤ空気圧センサ35,41の出力に基づいて事故発生を判定する事故判定部30と、事故判定部30の判定に基づいて記録装置25の記録動作を制御するデータ出力制御部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 セラミックスのマトリックスを炭化ケイ素系繊維で強化した非酸化物セラミックスである炭化ケイ素系繊維強化セラミックス複合材料表面に酸化物セラミックスのトップコートを施した耐環境コーティングであって、複合材料表面に高温高圧含水蒸気環境下における耐性を付与し、複合材料の破壊強度を劣化させず、熱膨張率や他の特性の差異に拘わらず簡単に剥離しない耐環境コーティングを提供する。
【解決手段】 炭化ケイ素系繊維強化セラミックス複合材料で形成される基材1の表面に、アルミノシリケート系結晶化ガラスと希土類ケイ酸塩の混合体からなる中間層3を形成し、この中間層3の上に希土類ケイ酸塩層からなるトップコート2を施して、耐環境コーティングを構成する。 (もっと読む)


【課題】複合燃焼方式において、環状のスワーラに流入した空気を周方向全体において均一な流速分布とすることにより、燃焼室の火炎温度の分布を均一化したタービンエンジンの燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼室12を形成する環状の燃焼筒9と、燃焼室12内に予混合気燃焼領域51を形成するように燃料Fと空気CAの予混合気を供給する予混合気供給部4を有する複数の燃料噴射ユニット2と、予混合気供給部4に燃料Fを供給する燃料供給ユニット20と、燃料噴射ユニット2の上流側に圧縮機からの圧縮空気CAを導入する環状の空気導入口14aとを備える。燃料噴射ユニット2は空気取入口に固定された空気旋回用のスワーラ43を有し、スワーラ43の周方向に並んだ複数の羽根48は、空気導入口14aに対向する高動圧領域HAにおいて、この領域外よりも前縁部の周方向幅VWHが大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】複合燃焼方式における予混合気供給部の空気取入口への流入空気の流量配分を均一化して燃焼室の火炎温度の分布を均一化する。
【解決手段】燃焼室を形成する環状の燃焼筒と、燃焼室内に予混合気燃焼領域を形成するように燃料と空気の予混合気を供給する予混合気供給部4を有する複数の燃料噴射ユニット2と、予混合気供給部4に燃料を供給する燃料供給ユニットと、燃料噴射ユニット2の上流側に圧縮機からの圧縮空気を導入する環状の空気導入口と、予混合気供給部4における環状の空気取入口43に対して、その軸方向上流側に位置するカバー部とを備える。カバー部は、空気取入口から軸方向の上流側に離間して配置され、空気取入口との間に空気導入路を形成し、軸方向から見て空気取入口に少なくとも一部分が重なっている。 (もっと読む)


【課題】 電力貯蔵手段を併設した分散電源システムにおける電源出力の平滑化について、いかなる時間帯においても目標出力の変動速度を所定の範囲内に収め、かつ電力貯蔵手段の必要容量を従来法より小さくできることを目的とする。
【解決手段】 自然エネルギーを利用した分散電源1からの電源出力を、電力貯蔵手段7への充放電を通じて平滑化し、目標出力として系統電力10へ出力する。その際、変動速度が所定範囲を超えないように目標出力を決定するとともに、電力貯蔵手段7における電力貯蔵量が一方向にシフトすることを避けるための補正を行う。 (もっと読む)


【課題】減速状態において旋回する場合と直進する場合とで区別して、エンジン出力の低下傾向を制御する。
【解決手段】ECU60は、エンジン回転数センサ61及びスロットルポジションセンサ62からの出力に基づいて減速状態であるか否かを判定する減速判定部63と、左右の圧力センサ28,29の出力に基づいて旋回状態であるか否かを判定する旋回判定部64と、減速判定部63及び旋回判定部64からの情報に基づいてバイパス弁モータ54及び点火装置66を制御する出力制御部とを有し、減速判定部63により減速状態であると判定された場合において、出力制御部65は、旋回判定部64により旋回状態であると判定されると、旋回可能な推力を保つようにスロットル装置35を制御する。 (もっと読む)


【課題】車速、バンク角および旋回半径を考慮して、夜間走行時のコーナリング時に常に広い視野を確保できるようにヘッドランプの照射範囲を適切に変更できる自動二輪車用ヘッドランプ装置を提供する。
【解決手段】車体2の前方を照射するヘッドランプ12と、ヘッドランプ12の照射範囲Aを変更する配光調整機構16と、車体バンク角θを検知するバンク角検知手段19と、検知された車体バンク角θに基づき配光調整機構16を制御し、旋回走行時に旋回方向内側の遠方を照射するように照射範囲Aを変更させる配光制御手段20とを備え、配光制御手段20は、車体バンク角θに加えて、(1)車速vと車体バンク角θとの相対関係、(2)旋回半径Rと車速vとの相対関係、または(3) 旋回半径Rと車体バンク角θとの相対関係に基づき、配光調整機構16を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヘルメットに機器類を着脱自在に装着させるにあたり、該機器類を複数のヘルメットの間で流用可能にするヘルメット用ホルダを提供する。
【解決手段】機器類が取り付けられてヘルメット60に着脱自在に装着されるヘルメット用ホルダ10であって、弾性を有し、ヘルメット60の外側を左右方向、前後方向及び上下方向に挟持するようにして装着される。このとき、該ホルダ10は、前後に延びる左右一対の第1保持部11と、前記第1保持部11の前端部から斜め後上方に延びる左右一対の第2保持部12と、前記第2保持部12の後端部から前方に延びる左右一対の第3保持部13と、を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】横衝突時における車体の変形量を抑制する。
【解決手段】側柱106の上端部が、車体前後方向に延びる長桁109にガセット13を介して連結されている。ガセット13は、断面コ字形状に形成されるもので、車体外板102にほぼ平行に延びる基板部13Aと、この基板部13Aの前後縁に連接され基板部13Aに直交する方向に延びる側板部13B,13Cとを有する。ガセット13の両側板部13B,13Cを補強部材23にて連結する。この補強部材23は、車体上下方向に傾斜して延びる第1の部分23aと、この第1の部分23aの下端縁に連接され水平方向に延びる第2の部分23bとを有する。 (もっと読む)


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