説明

栗田工業株式会社により出願された特許

1,301 - 1,310 / 1,536


【課題】ポンプ内部に気体が溜まることを防止する。
【解決手段】ポンプ10は、ケーシング14内にインペラ46を設け、シャフト40でインペラ46を回転させることにより被送液を吸込口28から吸込んで昇圧し、吐出口30から吐出する遠心ポンプである。エキスペラリング22のうちエキスペラ54の後面部に気体の抜き孔62が設けられ、この抜き孔62に導管64が接続されている。エキスペラ54の背後側に空気などの気体が溜まった場合、この気体は抜き孔62及び導管64を介して排出される。 (もっと読む)


【課題】ダストを少ない洗浄水量で効率的に脱塩洗浄する。
【解決手段】ダストに洗浄水を添加しスラリー化して、ダスト中の可溶性成分を溶出させ、スラリーを固液分離する。上澄水の60%以上を溶出工程の洗浄水として循環し、沈殿物を脱水、洗浄する。この洗浄水として新水を添加し、洗浄排水を溶出工程の洗浄水として循環する。ダスト中の可溶性成分を、ダストに対して10〜100重量倍という十分量の洗浄水により効率的に溶出させて、塩素等の可溶性成分が十分に除去された沈殿物を得る。上澄水の60%以上を溶出工程に循環するため、新水使用量を低減することができる。沈殿物を脱水、洗浄することにより可溶性成分を十分に除去する。この洗浄水として新水を用いるため、脱水ケーキ中に残留する塩素含有量を十分に洗浄除去して高い脱塩洗浄効果を得ることができる。ここで用いる新水は、ダストに対して0.1〜4.0倍量という比較的少ない量で足りる。 (もっと読む)


【課題】
臭気ガスや揮発性有機化合物を含む排気ガスなどの汚染ガスを、光触媒を利用して効率よく分解処理すること。
【解決手段】
汚染物質を含む被処理ガスGを、光触媒が担持された充填材が配設された充填材部33へ光を照射する光照射部35が配置されている反応部3へ導入し、この反応部3へ供給された酸化助剤(F)が存在する雰囲気中で、前記被処理ガスGと前記充填材表面に液膜を形成して流れるスクラバー水Wとを接触させ、前記光触媒の酸化反応によって被処理ガスG中の汚染物質を分解する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の発生量、流量、汚泥性状等が変化した場合でも、脱水ケーキの低含水率を維持することおよび凝集不良による処理率低下の防止並びに汚泥脱水処理の安定化と共に凝集槽を有しない汚泥脱水機への適用が可能な汚泥の脱水方法および脱水装置を提供する。
【解決手段】 汚泥脱水機から分離される脱水ろ液の濁度を測定し、濁度の経時的変化分に基づいて注入する凝集剤の量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】凝集処理における凝集剤添加量を的確に制御することにより、原水中の凝集阻害物質による凝集阻害を防止し、また、凝集剤の過不足を防止して少ない凝集剤使用量で安定かつ効率的な凝集処理を行う。
【解決手段】原水を凝集攪拌槽2に導入し、凝集剤を添加することにより凝集処理する凝集装置及び凝集方法。原水中の凝集阻害物質量を検出する吸光度測定器11と、吸光度測定器11の検出値に基いて凝集剤の添加量を制御する制御手段5とを有する。センサ11により紫外部の吸光度と可視部の吸光度とを測定し、両者の差に基づいて凝集剤添加量を制御する。凝集槽2内のpHを、pHセンサ13の検出値に基いて5.0〜7.0に制御する。 (もっと読む)


【課題】無機系汚染物イオンを含有する原水を、該無機系汚染物イオンを不溶化させる不
溶化剤と反応させるて不溶物とし、これを固液分離して不溶物を含む汚泥と分離水を得る
水処理装置を早期に立ち上げる。
【解決手段】原水の前記反応槽への供給に先立ち、まず水処理装置に水張りを行い、次に
反応槽に無機系汚染物イオン源を含む化合物を添加し、混合槽には前記不溶化剤を添加す
るとともに、前記汚泥返送手段を稼動させて水処理装置内の水を循環させ、固液分離槽内
の不溶物が所定量になった段階で前記化合物の添加を止めて、原水の前記反応槽への供給
を開始することを特徴とする水処理装置の立ち上げ方法。 (もっと読む)


【課題】 硫酸使用量を大幅に低減して良好な洗浄作用を継続的に得るとともに、洗浄中の過硫酸濃度を適切に管理して良好かつ効率のよい洗浄処理を行う。
【解決手段】 過硫酸溶液を洗浄液として被洗浄材を洗浄する洗浄装置1と、電解反応により、過硫酸溶液を再生する電解反応装置10a、10b、14、15と、前記洗浄装置と電解反応装置との間で、前記過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、6と、溶液の過硫酸濃度を測定する過硫酸濃度測定手段16、電解用電源14を制御する電源制御部17を備える。溶液の過硫酸濃度の管理によって高い洗浄効果を維持するとともに、電解用の電力を効率的に使用することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】無機成分を多く含む無機汚泥を汚泥処理装置から引抜き、さらには性状が安定した可溶化汚泥を生物処理工程に返送して生物処理工程を安定化させることに寄与する、簡易な構成の汚泥処理装置および汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽12で生物処理され、沈殿池13で固液分離された分離汚泥が可溶化される可溶化槽14の後段に泡分離槽15を設け、この泡分離槽15の底部に無機汚泥路45を接続する。泡分離槽15の内部には内筒68を設け、可溶化槽14から流出する処理液を内筒68の内側に流入させ流動層51と滞留層53とを形成させる。これにより、泡分離槽15内に無機成分を集積させて無機成分を多く含む無機汚泥を無機汚泥路45から引抜くとともに、生物処理槽12に返送する液体に含まれるオゾン量を低減する。 (もっと読む)


【課題】有機物含有水を濾過した分離膜を膜洗浄することにより濾過性能が確実かつ十分に回復する膜分離装置及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】膜モジュール3を薬液洗浄するときには、ポンプ2を停止し、バルブ2a,4aを閉、バルブ7を開とし、ポンプ9を作動させると共に、バルブ11又は15を開とし、ポンプ12又は16を作動させる。これにより、濾過水槽5内の濾過水と酸又はアルカリが配管4を介して膜モジュール3の2次側3bに供給され、膜を逆方向に浸透し、配管10から逆洗排水として排出される。原水槽1内に有機物濃度センサ13が設置されており、その検出値が制御器14に入力されている。上記薬液洗浄に際しては、被処理水中の有機物濃度に応じて薬液濃度及び/又は薬液洗浄頻度を制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体用シリコン基板、液晶用ガラス基板、フォトマスク用石英基板などの高い清浄度を要求される電子材料の洗浄に適用し、有機物汚染と微粒子汚染を同時に除去することができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】被洗浄物を保持する保持部を有し、被洗浄物をガス溶解水と接触させて洗浄する洗浄装置において、保持部に近接して光触媒担持体と光照射装置を有することを特徴とする洗浄装置。 (もっと読む)


1,301 - 1,310 / 1,536