説明

株式会社クラレにより出願された特許

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【課題】粘着剤を有効に利用することによる簡便且つ省力的に硬質物品を貼付し得る方法を提供する。
【解決手段】粘着式転写材料Aは、アクリル系重合体又はスチレン系重合体を含有する粘着剤組成物10(図示せず)からなる粘着剤1を剥離基材2上に断続パターンに塗工してなるものである。そして本発明は、上述の転写式粘着材料Aに硬質物品であるナットN及びワッシャWを圧着し、圧着した圧着面Na、Waに粘着剤1の複数のドット1dを転写し、圧着面Na、Waに転写された粘着剤の複数のドット1dを対象面C1bに貼付することを特徴とするものである。
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【課題】経済的で、環境に優しく、高いイオン伝導度と優れたメタノールバリア性を有する固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜及びその利用。
【解決手段】α−炭素原子に結合した水素原子が非置換であるか炭素数1〜4のアルキル基で置換され、かつ、芳香環に直接結合した水素原子の少なくとも1つが炭素数1〜8のアルキル基で置換された芳香族ビニル系化合物単位を繰返し単位として有する重合体ブロック(A)及び柔軟な重合体ブロック(B)を構成成分とし、重合体ブロック(A)にイオン伝導性基を有するブロック共重合体を含有することを特徴とする固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜、並びに膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 力学的物性に優れた塊状体、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ヒドロキシル基含有重合体(A)を含有する有機成分(X)と、化合物(I)の加水分解縮合物(Y−1)とを含有する塊状体であって、前記化合物(I)は、アルコキシ基および/またはハロゲン原子が結合した金属原子(M)を含む少なくとも1種の化合物であり、塊状体における無機成分の含有率が30〜75質量%である塊状体。 (もっと読む)


【課題】 電気デバイスなどでも使用でき、液体、気体中のガスを効率よく吸収でき、繰り返し再生利用できる炭酸ガス吸収体を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記目的は架橋ポリマーと液体媒体とからなる炭酸ガス吸収体を提供することによって解決達成される。 (もっと読む)


【課題】 ヌバック調の毛羽感と天然皮革調の微細なシワ感を併せ持つヌバック調人工皮革の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均単繊維繊度Daが0.0001〜0.004dtexの極細繊維aからなるウェブと平均単繊維繊度Dbが0.0001<Da/Db<1を満足する極細繊維bからなるウェブが絡合一体化された不織布の内部に高分子弾性体が含有された基材の極細繊維aからなるウェブの表面を起毛処理した後、40℃以下の水浴中に一旦投入し、次いで2℃/分以下の速度で60℃以上に昇温し、60℃以上の温度で60分以上リラックス処理を行うことを特徴とするヌバック調人工皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐電解液、耐熱性に優れ、地合いの均一な薄型のキャパシタ用セパレータおよびキャパシタを提供すること。
【解決手段】 単繊維繊度が0.003〜0.5dtex、繊維長0.5〜5mm、アスペクト比150〜2500のポリエチレンテレフタレート延伸糸を主体繊維に用い、且つ、単繊維繊度が0.1〜1.5dtex、繊維長0.5〜10mm、アスペクト比100〜1500のポリエチレンテレフタレート未延伸糸をバインダー繊維に用いたことを特徴とするキャパシタ用セパレータおよび該セパレータを用いたキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】研磨時においてスクラッチの発生が極めて少なく、研磨均一性に優れ、高度の平坦化が可能であり、長時間使用可能であり、金属含量も少ない研磨パッドを安価に提供すること。
【解決手段】数平均分子量が1000以上のウレタン(メタ)アクリレート(A)から誘導される構造単位と、平均分子量が500以下のエチレン性不飽和モノマー(B)から誘導される構造単位とを含有する共重合体を含有する研磨層を有する研磨パッドであって、前記ウレタン(メタ)アクリレート(A)から誘導される構造単位の質量と前記エチレン性不飽和モノマー(B)から誘導される構造単位の質量との比率が、[ウレタン(メタ)アクリレート(A)から誘導される構造単位の質量]/[エチレン性不飽和モノマー(B)から誘導される構造単位の質量]=20/80〜60/40である共重合体を含有する研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】 偏光性能に優れ、色相に優れ、2枚の偏光フィルムを直交させてクロスニコル状態にした際に青色光の漏れが少ない偏光フィルム及びその製造に有効な偏光フィルム用原反フィルムの提供。
【解決手段】 重合度2000以上、ケン化度99モル%以上のPVA系重合体にカルボキシル基含有重合体を1〜30質量部の割合で含有するPVA系重合体組成物から形成した偏光フィルム用PVA系重合体フィルム、及び該PVA系重合体フィルムから作製した偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】エチレンと酢酸ビニルとの共重合における重合速度が速く、また得られたEVAをけん化することにより、EVOHの熱安定性が良く、しかもその着色を抑制できるEVOHの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体は、下記一般式(1)で表されるペルオキシジカーボネートを重合開始剤とし、その重合開始剤の存在下でエチレンと酢酸ビニルとを共重合することにより得られる。エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物は、上記のエチレン−酢酸ビニル共重合体を、メタノール中で触媒の存在下にけん化することにより得られる。


(式中、Rは炭素数が6〜12の未置換シクロアルキル基または炭素数が12〜16のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】 生分解性のポリ乳酸を主体としていて使用後に生物によって分解させて処理することができ、しかも乾熱収縮率が小さくて、加熱を伴う加工、処理、複合化などに有効に利用することのできるポリ乳酸系不織布の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸とポリオレフィンを、前者:後者=50:50〜99:1の質量比で含有するポリ乳酸組成物より形成した繊維からなる、100℃での乾熱収縮率が20%以下の不織布。 (もっと読む)


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