説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

201 - 210 / 1,575


【課題】取得した画像データを用いて検知された車線延在方向に基づいて光の照射方向を制御する場合において、本来向けるべき方向と異なる方向に光の照射方向を移動させる事態を回避する。
【解決手段】前照灯ECUにおいて、照射方向制御部は、検知された車線延在方向にしたがって目標スイブル角を決定し、車両用前照灯による光の照射方向を目標スイブル角に近づけるようスイブルアクチュエータを制御する車線追従制御を実行する。進行方向予測部は、検出された運転者の顔向きおよびナビゲーション情報を用いて車両進行方向を予測する。照射方向制御部は、車線追従制御の実行中に、運転者の顔向きまたはナビゲーション情報を用いて予測された車両進行方向と、検知された車線延在方向と、の違いが所定条件を満たした場合、車線追従制御の実行を中止して舵角追従制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】アークチューブを短くしてもリフレクタによる所定の反射光量が十分に維持される小型の放電灯バルブの提供。
【解決手段】
一対の電極を内側に有する発光管を内側に有する外管と、各電極に接続される一対のリード線と、耳片で接合され外管に取り付けられる金属製バンドと、を備えたアークチューブと、アークチューブを挿入する内筒部と、を有し、支持部を介して前記アークチューブを支持するアークチューブ支持プラグと、リードサポート線と、を備えた放電灯バルブであって、前記耳片を、リードサポート線に対向させ、内筒部の前端周縁部の前端面を前記フランジ部の前端面とほぼ面一にするか、それよりも後端部側に形成し、発光管の発光中心と金属製バンドの前端周縁部を通る直線及び発光管の中心軸に直交する直線によって成される角度を60°〜75°にした。 (もっと読む)


【課題】運転者に視覚的な違和感を与えにくい片ハイ用配光パターンを形成する技術を提供する。
【解決手段】車両用の灯具ユニットは、投影レンズと、片ハイ用配光パターンの中心近傍から水平方向に延びる第1カットオフラインと、第1カットオフラインの前記中心近傍側の端部から上方に延びる第2カットオフラインとを有する片ハイ用配光パターンを形成するためのシェード120,130と、を備える。シェード120は、第1カットオフラインの前記中心近傍の領域よりも照度の変化を緩やかにするぼかしを第2カットオフラインの少なくとも一部に形成するための延出部122を、第2カットオフライン形成用縁部120bに有する。 (もっと読む)


【課題】配光パターンの形成または移動にアクチュエータを用いる車両用前照灯において適切な配光パターンを形成する。
【解決手段】照射制御装置において、スイブル制御部は、車両前方を撮像して生成された画像データを用いて目標スイブル角を決定する。スイブル制御部は、スイブルアクチュエータに作動のためのパルス信号を供給することにより、車両用前照灯の光軸を目標スイブル角に近づける。スイブル制御部は、車両前方を撮像して生成された画像データを用いて検出された最大照度位置を取得する。スイブル制御部は、光軸を目標スイブル角に近づけるべくスイブルアクチュエータにパルス信号が供給されたときにおいても、検出された最大照度位置A2が、供給したステップ数から想定される想定最大照度位置Atに位置していない場合、想定最大照度位置Atに位置するようスイブルアクチュエータにパルス信号を供給してスイブル角を補正する。 (もっと読む)


【課題】導光方向を異にする第1導光体と第2導光体を備えながら、成形容易かつ安価で、複雑な意匠形状にも対応する車両用灯具を提供する。
【解決手段】導光方向を異にする第1導光体30と第2導光体40a,40b,40cが配設され、第1導光体30の外側面の、第2導光体40a,40b,40cの基端部42に対向する箇所に第1内面反射部34を形成した。
光源光を導きたい箇所に選択的に第1内面反射部34を形成したことで、光源光は、第1導光体30を基点に各第2導光体40a,40b,40cに確実に導光される。そして、第2導光体40a,40b,40cは、複数体に分割されているため複雑な形態をとることができ、従来構造のような面発光に限定されない様々な発光形態を生み出す。また、第1内面反射部34を第1導光体30の外側面に形成したことで、第1反射部の形成が容易となって、その分導光部材10の成形が容易である。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減及び製造コストの低減を図る。
【解決手段】 光を出射する光源11と光源から出射された光を反射するリフレクター10と少なくとも二つの位置の間で移動され光源から出射された光の一部を遮蔽する可動シェード14と可動シェードの位置を切り替える切替機構22とを設け、切替機構は、軸方向へ移動可能な駆動軸を有し駆動源として設けられたソレノイド23と、駆動軸に係合され駆動軸の軸方向における移動に伴って動作される可動プレート24と、一端部が可動シェードに連結され他端部が可動プレートに連結され可動プレートの動作に伴って移動され可動シェードを移動させる連結ロッド25とを有し、可動プレートに、連結ロッドの可動プレートからの脱落を規制すると共に可動プレートの動作に伴って移動される連結ロッドを案内する規制ガイド部34を一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】導光体からの出射光の利用効率を向上させた車両用灯具を提供する。
【解決手段】灯具1の灯室S内に柱状の導光体10を設け、該導光体10の側面周方向所定位置に、灯具前方へ向けて光を反射させる第1内面反射ステップ16と、第1内面反射ステップ16の形成位置とは異なる位置に第2内面反射ステップ18を、導光体10の延在方向に沿って形成した。
導光体10内の導光を出射させる内面反射ステップを、導光体側面周方向に増やしたことで、導光体10内を光入射端部12から他方の端部13に向かう導光は、第1内面反射ステップ16で捕捉されなくとも第2内面反射ステップ18で捕捉されることから、その分他方の端部13から出射する光が大幅に減少し、本来損失光となる光が有効に取り出される。そして、第2内面反射ステップ18も、灯具前方側へ光を反射する所定位置に設ければ、導光体10からの出射光が灯具1の発光に有効に利用される。 (もっと読む)


【課題】 光源のツブツブ感をなくし、蛍光管のような連続発光が得られ、灯具側方域への配光量を増加できる蛍光灯型LED灯具を提供する。
【解決手段】 長尺の灯具ボディ2に光源基板5と透光カバー4を取り付ける。光源基板5上に長尺のLEDパッケージ6を灯具ボディ2の長手方向に延びるように装着する。LEDパッケージ6は、可視光を発生する複数のLEDチップ18と、LEDチップ18を連続的に封止する光透過性の封止部材19とを備える。LEDチップ18を光源基板5に実装し、封止部材19を光源基板5のチップ実装面から盛り上がる断面半円形に成形する。LEDパッケージ6は、LEDチップ18の発光を封止部材19の表面全体から灯具ボディ2の側方域を含む広角に放射する。 (もっと読む)


【課題】ハイビーム用配光パターンとロービーム用配光パターンとを選択的に形成するように構成された灯具ユニットを備えてなる車両用照明灯具において、中間的な配光パターンとして、前走車や対向車のドライバさらには歩行者等にグレアを与えてしまうことなく自車ドライバの前方視認性を高めることができる配光パターンを形成可能とする。
【解決手段】1対の灯具ユニットの各々を、ハイロー切換え用の第1シェード28と、上下カットオフラインCL4A、CL4Bおよびその下端位置から水平方向に延びる水平カットオフラインCL3A、CL3Bを形成するための側端縁38bおよび上端縁38aとを有する第2シェード38と、を備えた構成とする。そして、これら第1および第2シェード28、38を適宜移動させることにより、上端部に水平カットオフラインCL5A、CL5Bを有する中間的な配光パターンを形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】
紫外線又は短波長可視光で効率良く励起され発光する蛍光体を用いて、高演色性、高光束の発光装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
紫外線又は短波長可視光を発する発光素子と、前記紫外線又は短波長可視光により励起され可視光を発光する蛍光体として、一般式M・aMO・bM:M(但し、MはSi、Ge、Ti、Zr及びSnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、MはMg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、MはMg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、Xは少なくとも1種のハロゲン元素、MはEu2+必須とする少なくとも1種の希土類元素を示す。aは0.1≦a≦1.3、bは0.1≦b≦0.25の範囲である)で表される蛍光体を備える発光装置。 (もっと読む)


201 - 210 / 1,575