説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

3,511 - 3,520 / 5,860


【課題】 他の部分にダメージを与えることなく優れた絶縁性が得られる絶縁膜及びその製造方法、並びに絶縁膜を備えた電子デバイスを提供する。
【解決手段】 基板1上に、蒸着法により、Al、Hf、Zr及びSiからなる群から選択された少なくとも1種の元素を含む酸化物又は窒化物からなる蒸着絶縁膜2を形成する。そして、この蒸着絶縁膜2に対して、基板1の温度を300乃至500℃にして、水素プラズマ処理及び酸素プラズマ処理からなる群から選択された少なくとも1種の処理を施す。 (もっと読む)


【課題】蓄熱容器内部に蓄熱されている熱量の大きさを容易に把握できる蓄熱装置を提供する。
【解決手段】エリスリトール3は潜熱蓄熱により蓄熱する。油2はエリスリトール3に接触することで熱交換し、エリスリトール3よりも比重が小さくエリスリトール3とは分離する。蓄熱容器1aはエリスリトール3及び油2を収容する。温度センサ9a〜9jは、蓄熱容器1a内部の温度を測定する。コンピュータ10内の計算部は、温度センサ9a〜9jにより測定された温度を用いて放熱した熱量を計算し、また、設計蓄熱量と放熱した熱量との差から、蓄熱容器1a内部に蓄熱されている熱量を計算する。また、表示装置8は、計算部により計算された熱量の大きさを表示する。 (もっと読む)


【課題】S含有量が約0.005%以下に低減された低S化鋼板について、溶接入熱量が例えば60kJ/mm以上となる超大入熱溶接を行った場合のみならず、溶接入熱量が例えば15kJ/mm以上となる比較的大きな入熱量で溶接を行った場合でも優れたHAZ靭性を発揮できる鋼板を提供する。
【解決手段】C、Mn、P、S、Al、Ti、N、Ca、Oを夫々含有し、また必要によりSiを含有し、残部が鉄および不可避不純物からなる鋼板について、該鋼板に含まれる固溶N量を0.0010〜0.0060%とすればよい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の高い溶接用コンタクトチップを提供する。
【解決手段】溶接用コンタクトチップ1の外表面全体に、全波長域にて平均熱放射率の高い材料、又は遠赤外域にて熱放射率の高い材料を含有する熱放射塗膜20を設ける。この熱放射塗膜20としては、特に、TiO、Fe、SiC、SiOのいずれか1つ以上の成分を含有する塗膜が望ましい。また、耐熱性の高い樹脂、例えば、シリコーン樹脂を主成分とする塗膜を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】バンパー補強材等に適する圧壊特性に優れるアルミニウム合金押出材を得る。
【解決手段】Mg:0.5〜1.8%(質量%、以下同じ)、Zn:4.0〜8.0%、Ti:0.005〜0.3%、Cu:0.05〜0.6%を含有し、さらに、Mn:0.1〜0.7%、Cr:0.03〜0.3%、Zr:0.05〜0.25%のうち1種又は2種以上を含有し、残部Al及び不可避不純物からなり、繊維状組織を有し、かつJIS5号引張試験片にて引張試験を実施したときの破断面の肉厚減少率が20%以上であるアルミニウム合金押出材。 (もっと読む)


【課題】ICA法に基づくBSS方式による音源分離処理を行うに当たり,比較的小さな演算負荷により,信号の遅延時間が短く,広範囲の周波数帯域に渡って高い音源分離性能が得られること。
【解決手段】時間領域の混合音響信号を周波数領域の信号x1(f),x2a(f),x2b(f)へ離散フーリエ変換し,その信号から,それが入力されるマイクロホン相互の間隔d1,d2に応じて予め設定された複数組の信号の組合せごとに異なる周波数帯域の信号成分をハイパスフィルタ処理部31及びローパスフィルタ処理部32により抽出し,その抽出信号(x1H(f)とx2H(f),x1L(f)とx2L(f))に基づいて周波数領域におけるICA法に基づくBSS方式の音源分離処理を行い,得られた第1の分離信号を周波数帯域が異なるものどうし統合することにより第2の分離信号y1T(f),y2T(f)を生成し,その信号を時間領域の信号へ逆フーリエ変換する。 (もっと読む)


【課題】圧力10〜12gf/mm2程度の軽接触下でも良好な導電性を安定して発揮し得、また、大板面内全域に亘って、面接触による表面抵抗が低位で安定している、大画面ディスプレイ等の大型電気機器の構成素材としても好適な樹脂塗装金属板を提供する。
【解決手段】金属板の表面に樹脂皮膜が形成された樹脂塗装金属板であって、前記樹脂塗装金属板の粗さ曲線(Z(X))において、2.54cmあたりの山数(PPI、ピークカウントレベル2H=2.54μm)が10以上であり、かつ、上記粗さ曲線におけるクルトシス(Rku)が5.0以下である導電性に優れた樹脂塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】端子嵌合部5とはんだ付け部6を有する嵌合型コネクタ用端子において、端子嵌合部5において低摩擦係数を実現し、はんだ付け部6のはんだ付け性を改善する。
【解決手段】表面粗さの大きい銅合金板条に打抜き加工を施して端子素材を形成した後、銅合金板条全体に後めっきとしてNiめっき、Cuめっき及びSnめっきを行う。Snめっき層ははんだ付け部6で厚く、端子嵌合部5で薄く形成する。続いてリフロー処理して、Cuめっき層とSnめっき層からCu−Sn合金層12を形成し、かつ平滑化したSn層13を得る。これにより端子嵌合部5では硬いCu−Sn合金層12が一部露出して摩擦係数が低下する。はんだ付け部ではCu−Sn合金層12が露出することなく、Sn層13が全面を被覆してはんだ付け性が改善される。 (もっと読む)


【課題】耐酸性に優れ、且つ接触抵抗が低い燃料電池用金属セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池用金属セパレータの製造方法は、表面が平面の金属基材、または、表面の少なくとも一部に凹形状のガス流路が形成される金属基材を用いて製造する燃料電池用金属セパレータの製造方法であって、前記金属基材を加熱し、且つ電圧印加して行うPVD法によってNb、Taから選択される1種以上の非貴金属を含んでなる耐酸性金属皮膜を当該金属基材上に成膜する成膜工程S1と、前記成膜工程S1後、前記耐酸性金属皮膜を成膜した金属基材を加熱し、且つ電圧印加して行うPVD法によってAu、Ptから選択される1種以上の貴金属を当該耐酸性金属皮膜上に析出させて島状の結晶粒子を形成する析出工程S2と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】裏当部の底板と裏当ローラとの裏当フラックスの付着による摩擦抵抗をなくし、裏当部の位置合わせを好適に精度よく行うことができる裏当装置及びこの裏当装置を備えた片面溶接装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被溶接部材E,Eを突き合わせた開先線Mの裏側に配置された裏当装置1であって、開先線Mの長手方向に亘って配設された架台フレーム3と、架台フレーム3の上面に軸支された一群の裏当ローラ4を有する裏当ローラ部5と、裏当ローラ4に支持される底板11を有する裏当部10と、裏当ローラ4上で支持される裏当部10を幅方向に微調整移動させる駆動機構20と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


3,511 - 3,520 / 5,860