説明

株式会社河合楽器製作所により出願された特許

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【課題】 楽譜を認識した後にユーザが行う設定を従来よりも少なくする。
【解決手段】 スキャナ11で読み取られた楽譜の画像が認識された後に設定が必要となる情報を含むパートテンプレート301を予め記憶しておき、スキャナ11で読み取られた楽譜に応じたパートテンプレート301を複数のパートテンプレートから選び出す。そして、選び出したパートテンプレートを用いて、スキャナ11で読み取られた楽譜に対し、自動的に設定(修正)を行う。したがって、楽譜を認識した後にユーザが行う設定を従来よりも少なくすることができ、且つ楽譜の認識率を従来よりも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】段落および小節のレイアウトを直感的に行うことができる楽譜編集装置および楽譜編集用プログラムを提供すること。
【解決手段】表示されている楽譜上で改行指示する(S21)と、改行位置が楽譜の段落途中か段落先頭/終端かが判定される(S22)。段落途中での改行位置と判定された場合、改行位置が段落の終わりになるように段落のレイアウトが変更される(S23)。レイアウト変更された段落に小節が順次割り当てられて小節のレイアウトが変更される(S24)。段落先頭/終端での改行位置と判定された場合、新たな段落が挿入される(S25)。新たな段落には、空小節がレイアウトされる。段落の挿入に伴って以降の段落のレイアウトが変更される(S26)。 (もっと読む)


【課題】複数の楽音制御手段からの楽音に関するデータの加算などの処理で、位相がずれていてもタイミングの同期が取られる。
【解決手段】3つのワードクロック信号(第二の駆動信号)WDCK1、WDCK2、WDCK3は、位相はずれているが、同じ周波数、同じ波形、同じデューティー比であり、上記バッファ27、28、29、32に、楽音データSD1、SD2、SD3を取り組むための信号として供給される。これにより、上記バッファ27、28、29からの出力タイミングと、上記アダー30、31の加算/演算タイミングと、上記バッファ32への入力タイミングとが一致される。 (もっと読む)


【課題】 アコースティック演奏を行う第1演奏モード時にソフトペダル効果が得られ、第2演奏モード時には、ソフトペダルの踏込みの影響を受けることなく、ハンマーの回動位置を適切に検出しながら、演奏を良好に行えるアップライト型ピアノを提供する。
【解決手段】 第2演奏モード時にハンマー4の回動位置を検出するセンサ7,8と、離鍵状態でハンマー4が当接するハンマーレール15と、ソフトペダル23と、ソフトペダル23の踏込みに伴い、ハンマーレール15を突き上げ、弦S側に回動させる突上げ棒29と、突上げ棒29とハンマーレール15の間に介在するばね30と、突上げ棒29によるハンマーレール15の作動を許容する許容位置と、ハンマーレール15に当接し、その作動を阻止する阻止位置に移動自在のストッパ60と、ストッパ60を、第1演奏モード時に許容位置に、第2演奏モード時に阻止位置に駆動するストッパ駆動機構61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 互いに接触又は接近している音楽記号を、従来よりも容易に且つ確実に分離できるようにする。
【解決手段】 ラベル矩形(rcLabel)の4つの頂点の1つを頂点の1つとする矩形であって、認識対象となる所定の音楽記号(例えば臨時記号)に相当する大きさを有する矩形である切り取り矩形(rcTrim)を、ラベル矩形(rcLabel)から切り取る。そして、切り取り矩形(rcTrim)に対して辞書マッチングを行い、切り取り矩形(rcTrim)内の音楽記号を認識する。このような処理を、ラベル矩形(rcLabel)の4つの頂点を、予め定められた順番で選択して繰り返し行うことにより、互いに接触(接近)した音楽記号(例えば臨時記号)を夫々の音楽記号(例えば臨時記号)に分離することを、従来よりも容易に且つ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】楽音波形の振幅が大きい部分が細かく量子化され、振幅が小さい部分が粗く量子化され、楽音波形の記憶容量が小さくされる。
【解決手段】標準振幅NX(i)は限界値Xtから差し引かれ、振幅差値RNX(i)が求められる(ステップ11)。
RNX(i)=SIG{NX(i)}×〔Xt−ABS{NX(i)}〕…(7)
SIG{NX(i)}:NX(i)が負なら「−1」、負ではないなら「1」
ABS{NX(i)}:{NX(i)}の絶対値
この振幅差値RNX(i)は、8ビットの浮動小数点表記FRNX(i)とされる。これにより、上記楽音波形の振幅値X(i)は、上記楽音波形の限界値Xと、上記楽音波形の振幅値X(i)との差に変換され、楽音波形の振幅Xが大きいときに、量子化の精度がより細かくされる。この圧縮楽音波形は図17、18、19の回路で伸長復元される。 (もっと読む)


【課題】ハンマーの回動位置を検出するセンサをハンマーの回動経路付近に設けた場合、ソフトペダルが踏み込まれても、ハンマーの回動位置をセンサで適切に検出することができるアップライト型ピアノを提供する。
【解決手段】アコースティック演奏を行う第1演奏モードと、ハンマー4の回動位置を検出しながら演奏を行う第2演奏モードに切り替えて演奏されるアップライト型ピアノ1であって、ハンマー4の回動経路付近に設けられたセンサ7,8と、第1演奏モードのときに、ソフトペダル23の踏込みに伴い、ハンマーレール15を弦S側に回動させることで、離鍵状態においてハンマー4を弦Sにより近い位置に位置させるハンマーレール駆動機構21と、第2演奏モードのときに、ソフトペダル23が踏み込まれたときのハンマーレール駆動機構21によるハンマーレール15の駆動を阻止する駆動阻止機構31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】音源モジュールを単体で、又は複数接続して使用しても、少ない本数の出力ラインで発音モジュールに楽音信号を転送でき、かつ厚みのある音を再生できる電子楽器の通信装置を提供することにある。
【解決手段】1または複数の音源モジュール30a、50aと、発音モジュール70aとを備えた電子楽器の通信装置において、前記音源モジュールを単体で使用する場合と、複数接続して使用する場合とで、該音源モジュールが前記発音モジュール70aに対して出力するデジタル楽音信号の転送レートを切替えるようにする。また、前記発音モジュール70aは、音源モジュール30a、50aから出力されたデジタル楽音信号を合成する合成手段81と、該合成手段から出力されたデジタル楽音信号にエフェクトをかける手段82とを具備する。 (もっと読む)


【課題】声部が複雑な楽譜であっても、声部を意識することなく、効率的に楽譜入力や編集を行うことができる楽譜編集装置およびプログラムを提供すること。
【解決手段】画面に表示された五線上に音符(休符)が入力されたとき、小節内で、入力された音符(休符)に先行する音符または休符を探索する(S32)。音符または休符が探索されたか(S33)、それが入力された音符(休符)に近いか否か(S35)に応じて、入力された音符(休符)の開始タイミングを0、先行する音符または休符の開始タイミングと同じタイミング、あるいは先行する音符または休符の開始タイミングや終了タイミングとから求められるタイミングとする。 (もっと読む)


【課題】縦位置を移動させたい歌詞の最初の部分を選択して移動させるだけで、後続の歌詞も追従して移動させることができるようにする。
【解決手段】歌詞を表示する領域をメモリに設定する表示領域設定手段と、前記画面に表示されている歌詞の1つを選択してその縦位置を移動させる歌詞選択移動手段と、前記歌詞選択移動手段により移動された歌詞の移動量を、前記メモリに設定された領域の座標情報に基づいて算出する移動量算出手段と、前記移動量算出手段により算出された移動量を、前記移動された歌詞に後続する歌詞の表示位置に加算する移動量加算手段と、前記移動量が加算された位置に、前記後続する歌詞を表示するように制御する表示制御手段とを設け、1操作で複数の歌詞を移動させることができるようにする。 (もっと読む)


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