説明

株式会社河合楽器製作所により出願された特許

441 - 450 / 563


【課題】複数のグレードがある機種構成の電子楽器のレジストレーションデータなどを互換性を保ち、且つデータの追加を容易にできる電子楽器のデータ構造を提供する。
【解決手段】各グレード別データ構成マップで使用されるワード数を表すマップワード数と、データ1ワードを1ビットで表し各グレード毎の有効な構成データに対応するビットをマーキングしたグレード別データ構成マップと、グレード別データ構成マップのマーキング数と同じワード数を1セットとして、各グレード別に有効な構成データからなるグレード別データ本体とを備えており、電子鍵盤楽器は、上記マップワード数及びグレード別データ構成マップを受信すると共に上記グレード別データ本体をパート数及び/又は音色分繰り返し受信し、構成データをグレード別データ構成マップに従って、各パート及び/又は音色毎にアサイン処理する。 (もっと読む)


【課題】良好な音質の楽音を容易に発生させることができるようにする。
【解決手段】音響用振動板21を鍵盤8よりも上方に設けると共に、スピーカ16a、16bを鍵盤8よりも下方に設けるようにする。これにより、演奏者の耳に近い位置では、音響用振動板21が振動することにより発音された楽音と、その振動が音響用振動板21に連結している部分に伝搬することにより発音された楽音とによって、アコースティックのピアノの響板で生じる振動音に近い楽音を発音させることができる。一方、演奏者の足元に近い位置では、スピーカ16から発音された楽音と、スピーカ16の振動がスピーカ16に連結している部分に伝搬することにより発音された楽音とによって、アコースティックのピアノから発音された楽音の床からの反射音に近い楽音を発音させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハンマー組立て品の重心が、センターピンに対して左右方向に非対称の場合でも、ハンマーの安定した回動を確保し、適正なピアノ音を発生させることができるアップライトピアノのバットを提供する。
【解決手段】 バットフレンジ25の水平に延びる断面円形のセンターピン26に支持されたアップライトピアノのバット20であって、ハンマー1が設けられ、直線状のピン保持溝28aを背面に有するバット本体27と、一方の面に直線状に延びるピン押え溝29aを有し、ピン押え溝29aがピン保持溝28aに対向して延びるバット本体27の背面に取り付けられた金属プレート29と、を備え、バットは、センターピン26を、ピン保持溝28aおよびピン押え溝29aにそれぞれ係合させるとともにバット本体27と金属プレート29の間に挟み付けた状態で、センターピン26に回動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】サーバ装置からクイズが提供されたクライアント端末を操作して、提供されたクイズの解答を行う際に、解答者の解答意欲が低下してしまうということを防止する。
【解決手段】辞書データベース2aに登録されている説明の中に、その説明により特定される音楽用語に非常に近い語句(類似語)が含まれている場合には、辞書データベース2aに類似語IDを登録しておく。また、類似語データベース2bに類似語IDと類似語(語句)とを対応付けて登録しておく。そして、類似語IDが登録されている説明に含まれている類似語を類似語データベース2bから抽出し、抽出した類似語を隠した説明をクイズの問題にする。これにより、クイズとして成立しないような問題が出題されることを防止することができ、ユーザの解答意欲が低下してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 楽譜上で音符に付加した歌詞の移動操作を簡単化する。
【解決手段】 歌詞は予め音符に対応して配置されるブロックB10,B20内に表示される。歌詞が音符の低音部と重なるような場合(図1(a))、ブロック単位で下方にずらすと、音符からの距離が遠くなる歌詞が生じる。一文字ずつずらすのはやっかいである。そこで、ブロックを分割し(図1(c))、必要なブロックB302〜B304だけを下方にずらす。歌詞が複数番数あるときにも移動が容易である。ブロックの分割・結合はマウス7の操作によって行えるように構成する。ブロックの分割と結合とはブロック内のどこをクリックしたかによって区別して指示できる。 (もっと読む)


【課題】 楽譜作成装置の歌詞および歌詞番数の入力を簡単な操作で行えるようにする。
【解決手段】 歌詞は音節毎に設けられた、歌詞記録用の記憶エリアに記録され、その記憶エリアの画像データを出力して歌詞の画像を表示する。音節は一つの音符に割り当てられる1乃至数文字の歌詞をいう。入力指示部35から歌詞番数の入力が指示されると、入力エリア生成部36は、歌詞記録用の音節毎の記憶エリアとは別に、歌詞番数を記録するための音節エリアを新規に作成する。入力された歌詞番数や括弧は、歌詞番数専用の記憶領域(音節エリア)に記録できるので、表示画面に歌詞とは明瞭に区別された形態で表示される。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサの実装密度を向上させることができるとともに、他の光センサからの光の影響を受けることなく、鍵のタッチ情報を精度良く検出することができる鍵盤楽器のタッチ検出装置を提供する。
【解決手段】鍵4の回動に伴って回動するシャッタ6と、シャッタ6の回動経路の付近に設けられ、回動経路の両側に、発光部7a,8a、および発光部から出射された光を受光する受光部7b,8bをそれぞれ有する複数の光センサ7,8と、鍵4が回動する際、シャッタ6による複数の光センサ7,8の発光部からの光の光路の開閉に応じた受光部の受光の有無に基づいて、タッチ情報を検出するタッチ情報検出手段23と、を備え、複数の光センサ7,8のうちの隣り合う2つは、それらの一方の光センサの発光部と他方の光センサの受光部が、シャッタ6の回動経路の同じ側に互いに隣接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本当に弾いているのか、それとも半自動演奏機能を利用しているのか、簡単には分からないようにできる楽音発生装置を提供する。
【解決手段】記憶された複数の曲データの中から曲データの選択を行う選択部13と、押鍵毎に、押鍵データのキーデータとは異なる選択した曲データのキーデータを読み出して、楽音発生部11に送る半自動演奏部14と、押鍵データを楽音発生部11に送るのか又は半自動演奏部14の曲データを楽音発生部11に送るかを切り替える切り替え部15と、押鍵データを記憶しておく演奏情報記憶部16と、演奏情報記憶部16から連続する押鍵データを読み出して、曲データ記憶部12の曲データと照合し、類似する曲データの抽出を行う抽出部17と、類似する曲データが抽出された場合に、その曲データを選択部13により選択されたものとし、切り替え部15へ切り替える指令を出力する制御部18とを有している。 (もっと読む)


【課題】 演奏者により演奏される演奏曲を評価する判定基準をより適切に更新すること。
【解決手段】 演奏用入力装置5の操作に基づいて演奏される演奏曲を見本曲と比較して絶対評価を生成する絶対評価部17と、判定基準に基づいてその絶対評価から変換された出力評価を出力する評価出力部18と、その絶対評価の統計結果に基づいて判定基準を自動的に更新する評価基準更新部19とを備えている。
(もっと読む)


【課題】 省電力の向上を図った電子楽音発生装置を提供することにある。
【解決手段】 発音される音量を調整するための音量調整手段(マスターVOL、効果信号VOL等)を備えた電子楽音発生装置において、該音量調整手段のレベルが予め定められたレベル以下であると判定された場合に、低音信号あるいは効果音を増幅するサブアンプ43の機能を停止する。該サブアンプ43の機能を停止する方法として、リレー44をオフにして音声信号をサブアンプに供給しないようにする方法、サブアンプのスタンバイ端子や電源ラインに接続されているリレーに制御信号を供給して、サブアンプの電源電力をオフにする方法などがある。
(もっと読む)


441 - 450 / 563