説明

三菱農機株式会社により出願された特許

541 - 550 / 1,502


【課題】整地作業機の高さ調節に関し、オペレータの操作負担を軽減すると共に、整地作業機の高さを適正化して整地作業精度を向上させる。
【解決手段】走行機体1に昇降自在に連結され、苗の植付けを行う植付作業機10と、植付作業機10の前部に昇降自在に連結され、植付作業機10の前方で整地を行う整地作業機17と、整地作業機17を植付作業機10に対して昇降させるロータ昇降モータ52と、整地作業機17の高さを設定操作するロータ高さ設定ダイヤル54と、ロータ高さ設定ダイヤル54の操作に応じたロータ昇降モータ52の駆動制御にもとづいて整地作業機17の高さを制御する制御部21とを備える乗用田植機において、制御部21は、ロータ高さ設定ダイヤル54とは異なる所定の操作具操作に応じて、整地作業機17の高さを所定方向に微調節する。 (もっと読む)


【課題】左右に往復動する苗載台と、該苗載台上に載置した苗を掻取って圃場に移植する植付装置とを備えた植付作業機を走行機体の後方に昇降自在に連結し、該走行機体と植付作業機との間に整地装置を配設した乗用型田植機等の移植機において、前記植付作業機に備える植付装置の駆動を停止した状態で、前記整地装置のみを回転駆動させて圃場面を整地できるようにする。
【解決手段】走行機体4から伝達される動力を、植付装置21への植付動力と整地装置27への整地動力とに分配する分岐伝動部Dを設けると共に、該分岐伝動部D下流側の植付動力伝達経路に植付装置21への動力を断接する植付クラッチ44を配置した。 (もっと読む)


【課題】専用の表示部を設けることなく、センサチェックモードにおいて実際のセンサデータを目視可能とし、高度なメンテナンスを可能にする。
【解決手段】稼働時間を積算し、該積算した稼働時間を表示器16に表示させる制御部15を備えた乗用田植機において、制御部15は、センサから入力されるセンサデータが正常であるか否かをチェックするセンサチェックモードである場合、表示器16にセンサデータを表示させる。また、制御部15は、異常が発生した場合、表示器16に異常種別に対応したエラーコードを表示させるが、センサチェックモードである場合は、エラーコードよりも優先してセンサデータを表示させる。 (もっと読む)


【課題】クラッチレバーと操向ハンドルの把持部とをまとめて把持して耕耘ロータリを駆動させながら操向操作を行うことが可能な歩行型管理機において、操向ハンドル操作を安定して行うことが可能な歩行型管理機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、操向操作を行う操向ハンドル6と、操向ハンドル6に設けられた把持部18と、耕耘作業を行う耕耘ロータリ3への動力を断続するクラッチの入切操作を行うクラッチレバー19とを備え、クラッチレバー19が把持部18に沿い把持部18とともにまとめて把持可能な状態になることによりクラッチが入操作されて耕耘ロータリ3を駆動するようにクラッチレバー19を把持部18側に取付支持した歩行型管理機において、入操作状態のクラッチレバー19を把持すること無く単独で把持して操向操作可能な単独把持部22を操向ハンドル6に設ける。 (もっと読む)


【課題】施肥作業とともに畝成形作業を行うにあたり、所定の畝の容易に形成せしめることが可能で且つ畝立器を必ずしも必要としない歩行型の施肥作業機を提供すること課題としている。
【解決手段】本発明は、ロータリ軸53を介して機体1に対して回転駆動可能に支持された複数の爪54からなる左右方向のロータリ6と、該ロータリ6前方に配置されて圃場に粒状肥料を吐出する吐出部4aと、該吐出部4aに粒状肥料を供給する供給部3とを備え、吐出部4aによって粒状肥料が散布された圃場の土をロータリ6によって攪拌させる歩行型の施肥作業機であって、所定形状の爪54をそれぞれロータリ軸53の所定箇所に配置することにより、圃場の土を内盛りながら攪拌させて2条分の畝37を成形するように前記ロータリ6を構成し、各畝37の頂点部37cに粒状肥料が施肥されるように正面視畝37成形部分上方に吐出部4aを配置した。 (もっと読む)


【課題】バランスウエイトの構成を工夫することで、機体の前後バランスを調整し得る歩行型移動農機を提供する。
【解決手段】耕耘機1は、例えば、長孔28aが形成されたサブフレーム28と、メインフレーム27と、ボルト41及びナットと、バランスウエイト3とからなる、該バランスウエイト3の移動機構となるスライド機構7を備えているので、機体12に対するバランスウエイト3のモーメントを変更することができる。これにより、例えば重量の異なる作業機に交換して機体の前後バランスが変わってしまう場合にも、バランスウエイト3を移動機構によって移動させることで機体の前後バランスを良好に調整することができて、作業効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの乗降性、特に、比較的小柄なオペレータの乗降性を大幅に向上させる。
【解決手段】乗降ステップ24、25を有する乗降口8の側部に、乗降時に握る乗降グリップ26〜28が設けられたコンバイン1において、乗降グリップ26〜28を3箇所に設け、各乗降グリップ26〜28の設置高さを段階的に設定すると共に、最上段及び最下段の乗降グリップ26、28を乗降口8の右側部に配置し、中段の乗降グリップ27を乗降口8の左側部に配置する。 (もっと読む)


【課題】前方側のクローラ走行装置の前部アイドラホイールを上下移動可能に支持することで、湿田及び乾田のどちらの圃場にも適した形状を選択し得るクローラ走行装置を備えた作業車輌を提供する。
【解決手段】トラクタ1は、トラックフレーム17に回動可能に支持された可動アーム18を油圧アクチュエータ20の駆動により回動することで、該可動アーム18に回転自在に支持された前部アイドラホイール13の上下位置を移動させ、走行面Xに対する仰角を変更する前部クローラ走行装置10を有して構成されている。これにより、乾田等で走行する場合には、前部クローラ走行装置10を接地部分の長い状態とし、湿田等で走行する場合には、前部クローラ走行装置10の前部を走行面Xに対して仰角βを有する船底形状とするように、圃場に合わせて変更することができる。 (もっと読む)


【課題】出力軸からトランスミッションへの伝動軸系の接続部に、オルタネータを簡潔で廉価な構造によって設置すると共に、エンジンルームの空間を有効利用することができるトラクタを提供する。
【解決手段】機体の前部に搭載したエンジンの出力軸 19をフライホイール17を覆うフライホイールカバー27に回転自在に軸支すると共に、この出力軸19 の端部に設けたフランジ部30にユニバーサルジョイント32を介して伝動軸20 を連結して、機体の後部に設けるトランスミッションケース16 に動力を伝達するようになしたトラクタ1であって、前記出力軸19のフランジ部30に、ユニバーサルジョイント32 の取付部と、プーリ溝部とを一体に形成し、このプーリ溝部にベルトを巻き掛けてオルタネータ22を駆動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地装置を備えた乗用型田植機等の移植機において、前記植付作業機と整地装置への動力取出しを一本化して簡潔に構成すると共にコストの低減を図る。
【解決手段】走行機体4から伝達される動力を左右方向に分岐する分岐伝動ケース34を
整地装置27の左右方向略中央に設け、この分岐伝動ケース34を介して、苗載台18の横送り変速機構43を内装した植付動力入力ケース38と、整地装置27に動力を分配するように構成した。 (もっと読む)


541 - 550 / 1,502