説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】スムーズな路上走行を可能にするとともに十分な分草性能を有するコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体2前方に連結されて穀稈の刈取作業を行う前処理部3を支持する前処理フレーム10を備え、前処理フレーム10下端側から前方に突出形成される前後方向のデバイダ24を左右方向に複数並列配置し、前処理フレーム10の左右の最外端が走行機体2の左右の最外端よりもそれぞれ外側に位置するように走行機体2の左右幅が前処理フレーム10の左右幅より狭いコンバインにおいて、左右両端に配置されたデバイダ24である左右の最外デバイダ24L,24Rの少なくとも一方を、近い側の前処理フレーム10最外端から外側に突出する作業姿勢と、突出しない収容姿勢とに姿勢切換可能に前処理フレーム10側に支持する。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを低減させつつ、作業車両として必要な最高走行速度を確保することが容易な作業車両を提供する。
【解決手段】変速指令に基づいて複数段の走行変速切換を行う主変速装置と、変速指令に基づいて少なくとも高速と低速の走行変速切換を行う副変速装置とを備え、主変速装置と副変速装置とを、一方からの変速後の動力が他方側に入力されるように直列的に配置した作業車両において、主変速装置を最低速段から最高速段よりも一段低い変速段まで増速させる際の一段増速毎の各速度比と比較して最高速段よりも一段低い変速段から最高速段に増速させる際の速度比が大きくなるとともに、主変速装置を最低速段から最高速段に一気に増加させる際の速度比と比較して副変速装置を低速から高速に増速させる際の速度比が僅かに大きくなるように主変速装置及び副変速装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】湿田などの地盤が軟弱な場所における走行性能の高い作業車両を提供する。
【解決手段】トラクタは、左右一対の前部クローラ走行装置および後部クローラ走行装置を駆動させて走行すると共に、湿田などの地盤が軟弱な場所を走行する場合や、スタットして走行不能になった場合、作業者は増速機能スイッチ77をONにする。増速機能スイッチ77がONになると、増速指令手段76から増速切換実行手段75に制御信号が出力され、油圧指令手段73を介して増速制御バルブ64が制御されて増速切換え変速機構が増速状態へと切換わり、前部クローラ走行装置が後部クローラ走行装置に比して高速に駆動する。前部クローラ走行装置が高速に駆動すると、該前部クローラ走行装置が圃場から受ける機体を上昇させる方向の反力が増大し、機体の沈み込み量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して穀粒排出オーガを起伏または旋回作動させるオーガ操作具を穀粒排出オーガの先端部に設けたコンバインにおいて、無理なく良好な操作フィーリングで穀粒排出オーガの起伏または旋回作動が行なえるオーガ操作具を提供する.
【解決手段】オーガ操作具31を、上下左右の操作面31a,31b,31c,31dと、該操作面31a,31b,31c,31dの押動操作に対応する連動スイッチ32a,32b,32c,32dと、該連動スイッチ32a,32b,32c,32dを切り状態に復帰付勢する弾機35を有して上下左右方向に押動操作自在な多方向操作スイッチで構成し、該多方向操作スイッチの上下左右何れかの方向への押動操作に対応する連動スイッチが入り状態となった時、前記多方向操作スイッチの押動操作方向と同方向に穀粒排出オーガ13の起伏または旋回作動がなされるようにした。 (もっと読む)


【課題】湿田などの地盤が軟弱な場所における走行性能の高い作業車両を提供する。
【解決手段】4クローラ型のトラクタ1は、走行機体2の前後にそれぞれ左右一対ずつ配設されたクローラ走行装置10,11によって支持されていると共に、機体前方側に配置された前部クローラ走行装置10は、トラックフレーム21の前方側を屈曲させて構成し、前部アイドラホイール23を前部クローラ走行装置10の全高の2分の1以上の高さに配置している(H≧H/2)。また、後部クローラ走行装置11は、前部アイドラホイール26を前部クローラ走行装置10の前部アイドラホイール23と略々同じ高さに配置している(H≒H)と共に、前部アイドラホイール26と転輪30a間の距離を前部クローラ走行装置10よりも長く構成している。 (もっと読む)


【課題】ガスボンベを交換する際にもマフラに手が触れてしまうことを防止することで、安全性を向上することが可能な歩行型農作業機を提供する。
【解決手段】作業機1は、ガスエンジン6の上部前方側にガスボンベ8を取り付けるボンベ支持部12と、該ボンベ支持部12の後方側にマフラ15と、該マフラ15の上方を覆うマフラガード20とを備えており、操作者がガスボンベ8を交換する際にあっても誤ってマフラ15に手を触れてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前部に連結した前処理部の未刈り地側に、未刈り茎稈を分草するナローガイドを備えたコンバインにおいて、前記前処理部で刈り取る茎稈の稈長に応じてナローガイドの高さ位置を容易に調節できるようにする。
【解決手段】走行機体2の前部または前処理部5に走行機体2の前後方向に自在に揺動する揺動リンク23を設け、該揺動リンク23にナローガイド21の中間部を支持し、該ナローガイド21を前記揺動リンク23を介して分草作業姿勢Aと格納姿勢Bとに変姿可能に構成すると共に、前記揺動リンク23の揺動支点側にナローガイド21の高さ位置を調節可能な高さ位置調節機構Rを設け、該高さ位置調節機構Rを介して揺動リンク23を上下動させることによって、当該ナローガイド21の高さ位置を調節できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して穀粒排出オーガを昇降及び旋回動作させるオーガ操作具を備えたコンバインにおいて、誤操作を起こし難く、且つ安価な構成のオーガ操作具を提供する。
【解決手段】穀粒排出オーガ13を昇降及び旋回動作させるオーガ操作具19を、機体の左右方向に操作することにより穀粒排出オーガ13の旋回操作を行なうトグルスイッチ22と、該トグルスイッチ22の操作方向に直交する方向に操作することにより穀粒排出オーガ13の昇降操作を行なうシーソースイッチ21とで構成すると共に、両スイッチ21,22を、連続して形成された二つの面18a,18bに隣接(分離)して設けた。 (もっと読む)


【課題】
夜間の植付作業時において、機体への乗降位置となる機体前側部、及び座席側方からの機体への乗降や、機体前方からの機体上への供給、そして、走行機体上から植付作業機の苗載せ台への苗の補充等を安全、且つ容易に行える乗用型移植機を得る。
【解決手段】
走行機体の前側部で且つ前記前部ステップの外側方に予備苗載せ台備えた予備苗載せ台の支持フレームの上部に走行機体の前側部に前記前部ステップ、及び乗降ステップを上方から照らす作業灯を設ける。
苗載せ台の苗載置面上側部に、苗載せ台の苗載せ面を上方から照らす作業灯を設ける。
植付作業機後部に直後方の圃場の既植面を照らす作業灯を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業機の昇降検出手段と、作業機側に動力を出力するPTO軸と、PTO軸の駆動の入切制御を行う制御部とを備え、制御部が作業機の昇降にPTO軸の駆動の入切を連動させる昇降連動モードを有する作業車両において、操作性や作業性を向上させる。
【解決手段】PTO軸の駆動の入切操作を行うPTO操作具と、作業機の昇降にPTO軸の駆動の入切を連動させる昇降連動モードと連動させない昇降非連動モードとの切替操作を行う昇降連動切替操作具とを設け、昇降非連動モードに切替えられている場合にはPTO操作具の入切操作によってPTO軸の駆動を入切させ、PTO操作具が入操作され且つ昇降連動モードに切替えられている場合には昇降連動モードに移行し、昇降連動モードに切替えられている状態で入操作状態のPTO操作具が切操作された場合にはPTO軸の駆動を停止させるように制御部を構成する。 (もっと読む)


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