説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】複数の進退作動部材を係合凹部に選択的に係合させて、シフタ軸の変速ストロークを少なくすると共に、進退作動部材及び係合凹部等の耐久性を向上させスムーズな変速を行うことができる変速装置を提供する。
【解決手段】変速伝動輪体50,51,52,53を遊転自在に設けるシフタ軸に、所定の変速間隔を有して複数の進退作動部材55,55aを直径方向に進退作動自在に設けると共に、各変速伝動輪体50,51・・に上記進退作動部材55,55aと選択的に係合する係合凹部63を設け、且つ隣接する変速伝動輪体50,51・・の間に上記進退作動部材55,55aを選択的に突入させて変速位置を位置決めするデテント溝62を設けた構成にする。 (もっと読む)


【課題】不耕起状態の圃場を部分的に耕起して播種作業を行うことができる部分耕耘直播装置において、播種作業と同時に耕耘ユニットの側方位置に排水溝を形成することによって、圃場における排水溝形成作業の省力化と排水性の向上を図る。
【解決手段】部分耕耘直播装置1を構成する耕耘ユニット2の左右一側の側方且つ前方位置に、該耕耘ユニット2の側方に排水溝D2を形成する溝切り装置43を設けると共に、該溝切り装置43によって耕耘ユニット2の内側方向へ押し遣られる土を均平化すべく、前記溝切り装置43に対応する耕耘軸12の端部側に均し装置51を設けた。 (もっと読む)


【課題】伝動ギヤの支持構造を工夫することにより、入力軸の傾きを防止し、PTOクラッチの作動油圧の低下を防止することが可能なトラクタを提供する。
【解決手段】トラクタのトランスミッションは、PTO伝動経路Aと走行伝動経路Bとを有しており、該PTO伝動経路Aの前PTO伝動軸31には、副変速装置23の低速段の際に走行伝動経路Bを形成する伝動ギヤユニット40が嵌挿される。該伝動ギヤユニット40は、両端部がベアリング47,48によってミッションケース7に対して回転自在に支持されている。これにより、伝動ギヤユニット40から前PTO伝動軸31に荷重がかかることを防止し、該前PTO伝動軸31の傾きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】畜圧式燃料噴射装置を備え、廉価かつ簡素な構造で走行を保障可能な作業車両を提供する。
【解決手段】エンジンの回転数を操作するエンジンコントロールレバー35の下方部分は、カバー部材に覆われていると共に、その取付け部に近接して設けられた第1及び第2アクセルセンサ33,42によって、アクセル開度が検出されている。第1アクセルセンサ33はエンジンの目標回転数を設定するエンジン制御ユニットに接続しており、第2アクセルセンサ42は作業機の動作を設定する作業機制御ユニットに接続している。作業者は、断線やセンサ故障のため第1アクセルセンサ33からの検出信号が出力されない場合、第1アクセルセンサ33のコネクタ33bを第2アクセルセンサに付け換え、第2アクセルセンサが検出したアクセル開度に基づいてエンジン回転数を設定することによってトラクタを走行させる。 (もっと読む)


【課題】クローラユニットと作業部の干渉を回避すると共に、クローラユニット装着時においても車輪装着時と同等の車速が得られるようにする。
【解決手段】ミッションケース2が設けられた機体3と、ミッションケース2から左右に突出された車軸4に取り付けられる車輪5と、車輪5に代えて左右の車軸4に取り付け可能なクローラユニット6とを備える歩行型管理機1であって、クローラユニット6は、車軸4に連結される駆動スプロケット16と、駆動スプロケット16よりも機体前側に位置するアイドラ17と、駆動スプロケット16及びアイドラ17に対して懸回されるクローラ18とを備えて構成されると共に、クローラ最大外径R3が車輪外径(R1又はR2)と同等である。 (もっと読む)


【課題】クローラユニット装着時であっても、車輪装着時と同等の機体前傾角度を確保し、クローラユニット装着時における機体の旋回性を向上させる。
【解決手段】ミッションケース2が設けられた機体3と、ミッションケース2から左右に突出された車軸4に取り付けられる車輪5と、車輪5に代えて左右の車軸4に取り付け可能なクローラユニット6とを備える歩行型管理機1であって、クローラユニット6は、車軸4に連結される駆動スプロケット16と、駆動スプロケット16よりも機体前側に位置するアイドラ17と、駆動スプロケット16及びアイドラ17に対して懸回されるクローラ18とを備えて構成されると共に、車軸4を中心として上下回動自在であり、さらに、クローラユニット6の最大上昇角度θ2を、機体の鼻付き角度θ3よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】枕刈りや斜め刈り作業中に扱深搬送装置が深扱ぎ方向に作動制御された状態から通常の刈取り作業状態に移行する時、多量の穀稈が深扱ぎ状態で扱室に供給されて発生する脱穀不良や、脱穀された後の排藁の姿勢変動による排藁搬送装置とカッタ装置で発生する排藁の詰まり等の防止を図る。
【解決手段】刈取り穀稈の稈量を検出する稈量検出手段62a,62bを前処理部2の穀稈搬送経路中に設け、前記稈量検出手段62a,62bが少量の刈取り穀稈を検出した時は、扱深制御手段22による扱深搬送装置21の作動制御を浅扱ぎ方向にのみ実行するように構成した。 (もっと読む)


【課題】引起し装置の引起し動作時に引起し爪に過大な負荷が加わらないようにするものでありながら、引起し装置の停止時に引起し装置の間に空間を設けることで、引起し装置の停止時に穀稈の除去作業を円滑に行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置13は、上昇側の爪付きチェーン15の内周側に、スプリング19a,19bによって該爪付きチェーン15に向けて付勢される起立ガイドプレート20を備えている。これにより、起立ガイドプレート20は、通常の引起し動作時には、引起し爪16の起立状態を保持し、過大な負荷が掛かる際には、引起し爪16の倒伏を許容するものでありながら、停止時には、起立状態の引起し爪16を倒伏させた際にもこの状態を保持することができ、空間部Sを形成して詰まった穀稈等の除去作業を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】エンジンにくわえて電動モータを設けることにより、各部が動力不足になることを防止するとともに、コストを低く抑えることが可能なハイブリット式のコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体2を走行させる走行部1L,1Rと、穀稈の刈取を行う刈取部3及び刈取った穀稈の脱穀処理を行う脱穀部13を有する作業装置37と、各部を駆動させるエンジン38とを備えたコンバインにおいて、前記作業装置37の少なくとも一部を駆動する電動モータ39,41と、該電動モータ39,41に電力を供給する蓄電装置68と、エンジン38からの動力によって蓄電装置68側への供給電力を発電する発電装置63とを設け、発電装置63の発電を停止してエンジン38負荷を低減させる発電停止状態と、発電装置63によって上記供給電力を発電する発電状態とを切替える手動操作具86,87を備えている。 (もっと読む)


【課題】クローラ走行跡に水が溜まり難くして、クローラ走行跡の土壌の軟弱化を防止し、圃場の走行性を向上させる。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置17を備えるコンバイン1において、各クローラ走行装置17の後方に、圃場のクローラ走行跡に排水用の溝を形成する溝切装置24を設ける。これにより、クローラ走行跡に確実に排水用の溝を形成することができ、その結果、クローラ走行跡に水が溜まり難くなる。また、溝切装置24は、機体に対して昇降可能に設けると共に、機体後端より前方に配置する。これにより、溝切が不要な状況(非作業走行時、機体後進時など)においては、溝切装置24を上昇位置に格納することができ、また、溝切装置24が機体後端より前方に配置されることにより、機体の全長が長くなるような不都合もない。 (もっと読む)


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