説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】小型移動農機を一人作業で乗用車等の一般車両の後部荷室へ容易に積み降しすることができる簡潔な構成のブリッジを提供する。
【解決手段】ブリッジ1の一端を車両2の荷室2aに係止して他端を接地させた傾斜姿勢状態Aと、同じくブリッジ1の一端を車両2の荷室2aに係止して他端を持ち上げた略水平姿勢状態Dに切換え、且つ前記傾斜姿勢状態Aまたは略水平姿勢状態Dにブリッジ1を保持し得る姿勢変更操作具31を設け、該姿勢変更操作具31によって、前記傾斜姿勢状態Aにあるブリッジ1上に小型移動農機3を積んだ状態からの略水平姿勢状態Dへの切換え、または前記略水平姿勢状態Dにあるブリッジ1上に小型移動農機3を積んだ状態からの傾斜姿勢状態Aへの切換えを可能に構成すると共に、前記ブリッジ1の中途部に、小型移動農機3の走行車輪12の降坂方向への自由回転を停止させる車輪止め41を設けた。 (もっと読む)


【課題】補給台の載置高さを上下調節自在にすることにより、補給タンクを容易且つ安定よく載置することができ給油時の作業性を向上させることができる作業車両を提供する。
【解決手段】機体の上部に設ける燃料タンク12の近傍に、補給タンク15を載置する補給台13を設けた作業車両であって、前記補給台13を上下に高さ調節自在になして、補給タンク15の載置高さを変更可能に構成した。また前記補給台13を、機体に回動自在に取付ける基部とクランク状に所定量だけ偏位させた載置部20とから構成し、当該載置部20を基部を中心に180度に亘って回動させることにより、補給台13の載置部20を上下に調節自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】前部作業機からの荷重を簡単な構成で効率よく受けることのできる作業車両を提供する。
【解決手段】クラッチハウジング10の側方には、ブラケット25がボルト23によって取付けられていると共に、左右のブラケット間には支点軸29が嵌挿されている。支点軸29は機体前方に向って延設された枠体27を回動自在に支持していると共に、枠体27の先端にはドーザー26が設けられている。また、支点軸29には補強体31の前端が取付けられていると共に、補強体31の後端は、リヤアクスルケース16の前面に設けられた取付け座33の支持ピン35によって支持されおり、支持ピン35と後車軸19の中心とは、略々水平な位置関係にある。それにより、ドーザー26からの荷重が補強体31を介して均等にリヤアクスルケース16に伝達される。 (もっと読む)


【課題】排藁稈量が変動するような場合、排藁搬送チェーンの搬送力によりガイドレールの可動レールが引っ張られて伸長する。
【解決手段】固定レール61に、断面逆U字状の中間レール62を固定する。該中間レール62から伸縮自在となる可動レール63は、その上部を中間レール62にて覆われると共に、そのプレート80の長孔81が支持ブラケット75のピン76aに案内されて、後部レール支持機構77にスライド自在に支持される。中間レール62は、当接面Cを介して後部レール支持機構77に支持される。 (もっと読む)


【課題】補助分草装置を簡易的に構成してコストダウンを図ると共に、上下支持部の軸間距離を一定にし、分草杆を円滑に駆動させる。
【解決手段】茎稈の株元付近を分草するデバイダ8と、茎稈を引き起す引起装置9とを備えるコンバイン1の補助分草装置23であって、引起装置9の前方に、上下方向に沿って分草杆24を配置し、該分草杆24を上下駆動させるにあたり、分草杆24の上部を支持する駆動ケース26と、分草杆24の下部を支持する下側支持部28とを連結する補強フレーム33を設けた。 (もっと読む)


【課題】補助分草装置を簡易的に構成してコストダウンを図ると共に、慣性力による振動の発生を抑える。
【解決手段】茎稈の株元付近を分草するデバイダ8と、茎稈を引き起す引起装置9とを備えるコンバイン1の補助分草装置23であって、引起装置9の前方に、上下方向に沿って分草杆24を配置し、該分草杆24の下部を、引起装置9の前方下部で上下揺動自在に支持する一方、分草杆24の上部を、左右方向に沿う駆動軸29を中心として円運動させる。 (もっと読む)


【課題】各種機構を設け操作性を向上させる一方で各種連動を規制又は解除可能に構成して種々の状況に対応できるようにするとともに、操作具を減らして製造コストを低く抑えた作業車両を提供する。
【解決手段】走行部を制動させるブレーキ機構の入作動に連動して主クラッチ機構を切作動させて動力遮断状態とする一方でブレーキ機構の切作動に連動して主クラッチ機構を入作動させるクラッチ・ブレーキ連動機構46と、主クラッチ機構及びブレーキ機構の入切操作を行う単一の入切ペダル16と、操向連動機構54によるサイドクラッチの操向操作との連動を規制する規制機構49と、規制機構49を介してサイドクラッチの操向作動との連動を規制する規制操作を行う操作具51と、該操作具51の上記規制操作によって入切ペダル16によるブレーキ機構の入作動時に主クラッチ機構を入作動させることが可能な入作動機構47とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耕耘装置の上方を覆う耕耘カバーを備え、メンテナンスコストや修理費等を低減させることが可能な農作業機を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、車輪7の前方に配置されて圃場の耕耘作業を行う耕耘装置4と、該耕耘装置4の前方に配置されて圃場に接地されることにより耕耘深さを調整する接地輪11と、耕耘装置4の上方を覆う耕耘カバー6とを備えた農作業機において、耕耘カバー6が、中央カバー体29と、中央カバー体29の左側に配置された左カバー体31Lと、中央カバー体29の右側に配置された右カバー体31Rとに別体成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】モータ装置の回転軸に生じるラジアル荷重や曲げモーメントを低減することが可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置100は、モータユニット50により移動駆動されるテンション付与部60を介して前処理駆動ベルト73にテンションを付与することで、前処理駆動プーリ71及び前処理入力プーリ72の動力伝達を接続させる。このモータユニット50を支持するブラケット55に長穴部55bを貫通形成し、モータユニット50の回転軸50aに連結された回動アーム53と第1スプリングアーム65とを該長穴部55bを介して連結することで、回動アーム53をブラケット55のモータユニット50側に近接させて並設する。第1スプリングアーム65から力が加わっても回動アーム53がブラケット55に当接支持されるので、回転軸50aに生じるラジアル荷重や曲げモーメントが低減される。 (もっと読む)


【課題】植付作業機を昇降作動させる油圧シリンダの伸縮制御装置を電磁制御弁を用いて安価に構成する。
【解決手段】ステアリングホイール8の近傍に設けた植付作業機13の昇降操作具28による植付クラッチの入切操作を可能にするクラッチ操作可能モードと、植付クラッチの入切操作を不能にするクラッチ操作不能モードとに切換えできるモード切換手段33を設けると共に、前記クラッチ操作不能モード下では、当該昇降操作具28による電磁制御弁25a,25bを介しての植付作業機13の緩速昇降作動を可能にした。 (もっと読む)


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