説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】結晶化装置において、基板側のうねりに対して、レーザー光の結像位置の調整を高速で行う。
【解決手段】結晶化装置1は、レーザー光を照射する照明光学系2bと、レーザー光を所定の光強度分布の光線に変調する光変調素子2cと、光変調素子の変調光を基板上に結像させる結像光学系2dとを含む光学系2と、基板を支持する基板ステージ3とを備え、基板に設けられた薄膜を変調光により溶融して結晶化させる結晶化装置であり、結像光学系2dのZ軸方向位置を調整する結像光学系駆動部8を備える。結像光学系駆動部8は、結像光学系2dのZ軸方向位置を調整することによって、結像光学系2dが結像する変調光の結像位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】撮影時の自由度を大きくして有用性が十分に発揮できるようにする。
【解決手段】この発明の装置は、第1,第2C字状アーム部材3,23の搬送や回転によって第1,第2のγ線検出器1,2やX線管21およびX線検出器22の配置を変化させることによりRI分布画像やX線CT画像の撮影場所や撮影方向を移し変えられるのに加え、第1,第2のγ線検出器1,2やX線管21およびX線検出器22は、従来のようにガントリに設置されるのではなく、第1,第2のC字状アーム部材3,23に設置されているので、撮影中、施術者が被検体mにアクセスしたり、他の機器を併置したりすることが可能となる。その結果、撮影時の自由度が大きくて有用性を十分に発揮できる。 (もっと読む)


【課題】被検体をマルチリング型検出器に対して移動させながら、その検出器の体軸方向の視野幅よりも大きな視野について3DポジトロンCT撮影を行う際に、体軸方向の感度むらをなくす。
【解決手段】リング型検出器11を被検者50の体軸方向に多層に積層したマルチリング型検出器を備えるガントリ10に対して、ベッド20に載せた被検者50をベッド移動装置21により各リングの間隔dずつ体軸方向に移動させ、その各々のポジションごとに得たリング間の同時計数データを、被検者50の同じ位置のもの同士で加算しながら、データを収集することにより、体軸方向の広い視野にわたり、均一な感度とし、体軸方向の感度むらをなくす。 (もっと読む)


【課題】検査種別ごとの適切なアイソセンタを予め記憶しておくことにより、検査種別を指示するだけで各部を駆動しても関心領域が画像モニタの中央部から外れることを防止できるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影者が指示部47で検査種別を指示すると、予め記憶部43に記憶されている検査種別に応じた天板3からの「高さ」と、天板3の水平面内における「短軸方向の位置」と、「長軸方向の位置」とに基づく位置をアイソセンタICとして、支持アーム13及びX線撮像系制御部41並びに天板制御部29を主制御部35が操作する。したがって、支持アーム13を撮影者が適宜に移動させても、検査種別に応じた関心領域ROIが画像モニタ39の中央部に表示される。その結果、検査種別を指示するだけで各部を駆動しても関心領域が画像モニタ39の中央部から外れることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】撮影時の自由度を大きして有用性が十分に発揮できるようにする。
【解決手段】この発明の装置は、アーム部材搬送機構7がC字状アーム部材3を第1,第2の両γ線検出器1,2ごと天井に沿って配設されたレール部材5,6に沿って搬送するのに伴って、両γ線検出器1,2が平行移動して撮影場所が変化するので、天井のレール部材配設範囲でRI分布画像の撮影場所を移動させられる。加えて、被検体mに投与された放射性同位元素によって生じるγ線を検出する両γ線検出器1,2は、従来のようにガントリに配置されるのではなく、C字状アーム部材3の一端部と他端部に配置されているので、撮影中、施術者が被検体mにアクセスしたり、他の機器を併置したりできるので、撮影時の自由度が大きくて有用性を十分に発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】明るい部屋でもトラックボールの十分な操作性を確保した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】所定色で照明可能なトラックボールと、該トラックボールの操作を有効とするための複数の照明可能なボタンと、該複数のボタンのうちの一つがアクティブになったとき、該アクティブボタンと該トラックボールを同色で照明する照明制御部と、を設ける。照明制御部は、また、上記複数のボタンのうちイネーブル状態となったボタンをトラックボールの照明色とは異なる色で照明するようにすることが望ましい。いずれかのボタンがアクティブになったとき、すなわちトラックボールが操作可能な状態となったとき、アクティブボタンとトラックボールとが同色で照光されるため、部屋の照明が明るくされた状態でも常にアクティブボタンとその他のボタンの区別がつきやすく、また、トラックボールが操作可能であるか否かが一目でわかる。 (もっと読む)


【課題】ICP分析装置に装着されているプラズマトーチの種類と該分析装置に設定されているプラズマトーチの種類が同一であるか否かを自動的に判定する。
【解決手段】トーチの種類毎に、インピーダンス調整部の標準設定値及び標準設定値における反射電力値を記憶部に保存しておく。インピーダンス調整部の設定値を前記標準設定値としたときに得られる反射電力値と、記憶部に保存されている反射電力値とを比較することにより、ICP分析装置に設定されているトーチの種類とICP分析装置に装着されているトーチの種類とが同一であるか否かを判定する。インピーダンス調整部の標準設定値を所定範囲で変動させたときに得られる反射電力値の変化に基づき演算を行った値からトーチの判定を行ってもよい。トーチの溶損を確実に防止するためには、設定されているトーチと装着されているトーチが異なる場合に、誘導コイルへの電力供給が自動的に停止する構成とするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】検知対象物の接近について検知感度が高く、かつ安定した状態で検知することができると共に、接近速度などの定量的な検知を行うことができ、かつ検知対象物の種類を区別することができる接近センサ及び接近・接触センサを提供する。
【解決手段】接近センサ10を構成するセンサ素子11は、コイル形状に基づくインダクタンス(L)成分、キャパシタンス(C)成分及びレジスタンス(R)成分を有してLCR共振回路として機能するコイル状炭素繊維12を母材13に分散させて形成されている。センサ素子11の底面には一対の電極14が接続され、両電極14間には検知回路16、さらに出力波形を画面上に表示する表示装置18が接続されている。母材13中におけるコイル状炭素繊維12の含有量は1〜20質量%であることが好ましく、高周波発振回路による高周波信号の周波数は100〜800kHzであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 透視X線像を印刷出力する際に、後で、どの部分の透視X線像であるかが容易に把握できるように出力するX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線測定光学系13と、光学カメラ16と、X線画像を作成するX線画像作成部31と、光学カメラ画像を作成する光学カメラ画像作成部32と、同時に撮影された一対のX線画像と光学カメラ画像との関係付けを行い、光学カメラとX線検出器との位置関係に基づいて、光学カメラ画像中における該当位置にマーカを付したマーカ付き光学カメラ画像を作成するマーカ付き光学カメラ画像作成部33と、X線画像およびマーカ付き光学カメラ画像を蓄積する画像記憶部34と、プリンタ26と、X線画像を印刷する際にマーカ付き光学カメラ画像も印刷する画像印刷制御部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影の際に、各照射時間において実際にX線が照射される時間の増減幅を抑制することができる透視撮影装置を提供する。
【解決手段】X線の吸収量の異なる複数個の付加フィルタ22を備え、移動制御部53は被検体Mの体厚に応じて付加フィルタ22を選択し、選択した付加フィルタ22をX線の照視野内に移動させる。このとき、被検体Mの体厚が薄いほど、吸収量の大きい付加フィルタ22を選択する。また、高電圧制御部51は、撮影の際、インバータ32の駆動周波数を決定し、決定した駆動周波数に応じた管電圧を高電圧発生部31から出力させる。このように、体厚が薄い被検体Mに対しても、撮影の際に、インバータの駆動周波数が低くなることを抑制し、実際にX線が照射される時間の増減幅を抑制できる。この結果、得られたX線画像を動画で表示させても「ちらつき」を視認できない程度に抑えることができる。 (もっと読む)


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