説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】 可視光を反射するとともに赤外線を効率よく吸収して放熱性を十分に発揮させることができる金属製反射鏡を用いた光源装置を提供する。
【解決手段】 光源3と、光源3からの照射光を反射する反射鏡2とを備えた光源装置であって、反射鏡2(21)は金属材料からなり、反射鏡2の照射光反射面にはクロム層またはクロム化合物層が下地層22として形成されるとともに、下地層22の上には近赤外線を透過し可視光を反射する波長選択透過性の誘電体多層膜23が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】合成タンパク質へ任意の修飾基を導入することができる方法、及び修飾タンパク質及び非修飾タンパク質の合成を容易にコントロールすることができる方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成反応液として、真核細胞由来の抽出液と、翻訳後修飾基として導入すべき所望の基を有する物質を基質として含ませた試薬液との混合液を用いて、無細胞タンパク質合成を行い、前記翻訳後修飾基が導入されたタンパク質を得る、無細胞タンパク質合成方法。好ましくは、前記導入すべき基は、脂肪酸のアシル基であり、前記翻訳後修飾の形態は、タンパク質のN末端における脂質修飾である。 (もっと読む)


【課題】ICP分析装置に装着されているプラズマトーチの種類を自動的に識別する。
【解決手段】プラズマ点灯時の反射電力が最小となるように誘導コイルのインピーダンスと電力供給部の出力インピーダンスとを整合させるインピーダンス調整部と、プラズマトーチの種類毎に整合時の設定値が保存された設定値記憶部と、前記インピーダンス調整部による整合時の設定値と前記設定値記憶部に保存されている標準設定値とに基づきICP分析装置に装着されているプラズマトーチの種類を識別する識別手段と、を備えたICP分析装置とする。トーチの溶損やトーチ周辺部の損傷を自動的に未然に防止するためには、制御部に対して設定されているトーチの種類と実際に装着されているトーチとが異なっている場合に、誘導コイルへの電力供給が停止する構成とするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】結晶化装置において、基板側のうねりに対して、レーザー光の結像位置の調整を高速で行う。
【解決手段】結晶化装置1は、レーザー光を照射する照明光学系2bと、レーザー光を所定の光強度分布の光線に変調する光変調素子2cと、光変調素子の変調光を基板上に結像させる結像光学系2dとを含む光学系2と、基板を支持する基板ステージ3とを備え、基板に設けられた薄膜を変調光により溶融して結晶化させる結晶化装置であり、結像光学系2dのZ軸方向位置を調整する結像光学系駆動部8を備える。結像光学系駆動部8は、結像光学系2dのZ軸方向位置を調整することによって、結像光学系2dが結像する変調光の結像位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】撮影時の自由度を大きくして有用性が十分に発揮できるようにする。
【解決手段】この発明の装置は、第1,第2C字状アーム部材3,23の搬送や回転によって第1,第2のγ線検出器1,2やX線管21およびX線検出器22の配置を変化させることによりRI分布画像やX線CT画像の撮影場所や撮影方向を移し変えられるのに加え、第1,第2のγ線検出器1,2やX線管21およびX線検出器22は、従来のようにガントリに設置されるのではなく、第1,第2のC字状アーム部材3,23に設置されているので、撮影中、施術者が被検体mにアクセスしたり、他の機器を併置したりすることが可能となる。その結果、撮影時の自由度が大きくて有用性を十分に発揮できる。 (もっと読む)


【課題】被検体をマルチリング型検出器に対して移動させながら、その検出器の体軸方向の視野幅よりも大きな視野について3DポジトロンCT撮影を行う際に、体軸方向の感度むらをなくす。
【解決手段】リング型検出器11を被検者50の体軸方向に多層に積層したマルチリング型検出器を備えるガントリ10に対して、ベッド20に載せた被検者50をベッド移動装置21により各リングの間隔dずつ体軸方向に移動させ、その各々のポジションごとに得たリング間の同時計数データを、被検者50の同じ位置のもの同士で加算しながら、データを収集することにより、体軸方向の広い視野にわたり、均一な感度とし、体軸方向の感度むらをなくす。 (もっと読む)


【課題】検査種別ごとの適切なアイソセンタを予め記憶しておくことにより、検査種別を指示するだけで各部を駆動しても関心領域が画像モニタの中央部から外れることを防止できるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影者が指示部47で検査種別を指示すると、予め記憶部43に記憶されている検査種別に応じた天板3からの「高さ」と、天板3の水平面内における「短軸方向の位置」と、「長軸方向の位置」とに基づく位置をアイソセンタICとして、支持アーム13及びX線撮像系制御部41並びに天板制御部29を主制御部35が操作する。したがって、支持アーム13を撮影者が適宜に移動させても、検査種別に応じた関心領域ROIが画像モニタ39の中央部に表示される。その結果、検査種別を指示するだけで各部を駆動しても関心領域が画像モニタ39の中央部から外れることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】撮影時の自由度を大きして有用性が十分に発揮できるようにする。
【解決手段】この発明の装置は、アーム部材搬送機構7がC字状アーム部材3を第1,第2の両γ線検出器1,2ごと天井に沿って配設されたレール部材5,6に沿って搬送するのに伴って、両γ線検出器1,2が平行移動して撮影場所が変化するので、天井のレール部材配設範囲でRI分布画像の撮影場所を移動させられる。加えて、被検体mに投与された放射性同位元素によって生じるγ線を検出する両γ線検出器1,2は、従来のようにガントリに配置されるのではなく、C字状アーム部材3の一端部と他端部に配置されているので、撮影中、施術者が被検体mにアクセスしたり、他の機器を併置したりできるので、撮影時の自由度が大きくて有用性を十分に発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】明るい部屋でもトラックボールの十分な操作性を確保した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】所定色で照明可能なトラックボールと、該トラックボールの操作を有効とするための複数の照明可能なボタンと、該複数のボタンのうちの一つがアクティブになったとき、該アクティブボタンと該トラックボールを同色で照明する照明制御部と、を設ける。照明制御部は、また、上記複数のボタンのうちイネーブル状態となったボタンをトラックボールの照明色とは異なる色で照明するようにすることが望ましい。いずれかのボタンがアクティブになったとき、すなわちトラックボールが操作可能な状態となったとき、アクティブボタンとトラックボールとが同色で照光されるため、部屋の照明が明るくされた状態でも常にアクティブボタンとその他のボタンの区別がつきやすく、また、トラックボールが操作可能であるか否かが一目でわかる。 (もっと読む)


【課題】ICP分析装置に装着されているプラズマトーチの種類と該分析装置に設定されているプラズマトーチの種類が同一であるか否かを自動的に判定する。
【解決手段】トーチの種類毎に、インピーダンス調整部の標準設定値及び標準設定値における反射電力値を記憶部に保存しておく。インピーダンス調整部の設定値を前記標準設定値としたときに得られる反射電力値と、記憶部に保存されている反射電力値とを比較することにより、ICP分析装置に設定されているトーチの種類とICP分析装置に装着されているトーチの種類とが同一であるか否かを判定する。インピーダンス調整部の標準設定値を所定範囲で変動させたときに得られる反射電力値の変化に基づき演算を行った値からトーチの判定を行ってもよい。トーチの溶損を確実に防止するためには、設定されているトーチと装着されているトーチが異なる場合に、誘導コイルへの電力供給が自動的に停止する構成とするのが望ましい。 (もっと読む)


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