説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】高速で連続送りする位置決めステージの二次元の位置補正を行う。
【解決手段】位置決めステージ2は、基板を支持すると共にXY方向に移動自在とするXYステージ3と、XYステージ上の二次元位置を測定する位置測定部4とを備える。位置測定部4は、撮像位置の画像を取得する撮像部5と、撮像位置に照明光を照射する照明光源6と、撮像部5で取得した二次元の撮像位置画像を記憶する記憶部7と、撮像位置画像と基準位置画像とに基づいて二次元の位置校正データを演算する演算部8とを備える。二次元パターンが形成された基準基板の画像を撮像し、この撮像で得た二次元パターンから位置決めステージの位置ずれを求め、この位置ずれに基づいて位置決めステージの位置を二次元で校正し、レーザー光の照射位置の位置補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の6軸の顎運動を捕らえる考え方に加えて、上顎のあおり(重力方向及び正面方向と垂直な軸を中心とする回転)と、上顎の回転(正面方向の軸を中心とする回転)との2軸をくわえて8軸の計測を行う計測手法を利用することにより、正しい歯列の形状及び咬合状態を計測することができる歯科用トレー、並びに、それを用いた歯科用装置及び歯科模型を提供する。
【解決手段】 上顎の歯列の一部、又は、全部の形状を計測する歯列計測手段3、4を有する歯科用トレー1であって、前記形状を計測するときの基準とする重力方向及び正面方向を計測するための方向情報参照手段2、4を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可視光を反射するとともに赤外線を効率よく吸収して放熱性を十分に発揮させることができる金属製反射鏡を用いた光源装置を提供する。
【解決手段】 光源3と、光源3からの照射光を反射する反射鏡2とを備えた光源装置であって、反射鏡2(21)は金属材料からなり、反射鏡2の照射光反射面にはクロム層またはクロム化合物層が下地層22として形成されるとともに、下地層22の上には近赤外線を透過し可視光を反射する波長選択透過性の誘電体多層膜23が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】カセッテ1枚撮り機能と、イメージインテンシファイア(II)またはフラットパネルディテクタ(FPD)を用いたディジタルラジオグラフィー(DR)機能とを併有するX線透視撮影装置において、DR操作時のIIまたはFPD上でのX線透視像の拡大率を最小限に抑える。
【解決手段】レール6と、レール6の内部で駆動機構によって摺動可能な保持枠7によって保持されたII3を設け、保持枠7が下端にある時にカセッテトレイ2を装填する空間を作り、カセットトレイ2の無い時は上端に移動してII3を天板1に近接させることによって、透視像の拡大率を小さくする。 (もっと読む)


【課題】捕集管両端のキャップを外すことなくパージガスの流路に接続することができる加熱脱離装置を提供する。
【解決手段】加熱脱離装置において、両端がキャップ5で封止された捕集管1をパージガスの流路に接続する接続具2が接続対象となる捕集管1の管軸方向に向けて突設された突き針23を備えると共に、突き針23は接続完了時に前記キャップ5を刺通するに足る長さを有するように構成する。このように構成することにより、接続が完了する直前まで捕集管1は封止された状態に保たれ、接続が完了する直前に突き針23により捕集管1の封止が破られて捕集管1内部とパージガス流路とが蓮通する。これにより捕集管1内に室内空気が混入することが防止できる。 (もっと読む)


【課題】
ロバーバル機構および歪みゲージのクリープ特性にはばらつきがあり、ロバーバル機構と歪みゲージとの間に最適な枚数の接着フィルムを重ねて貼ることにより、ゼロクリープ特性となるよう調整していた。しかし、ゼロクリープ特性を完全に達成することは非常に困難であり、また、経年変化によりクリープ特性が現れ、問題となっていた。
【解決手段】
本願発明にかかる歪みゲージ式ロードセルは、歪み信号が負のクリープ特性となるように構成し、歪み信号の時間変化が極値を示したこと検出する極値検出手段と、その極値検出結果に基づいて、歪み信号のクリープ補正を行うことを特徴とする。クリープ状態であることを的確に判定して、クリープ補正をすることができ、かつ迅速に計量表示値を安定させることができる。また、負のクリープ特性となるように粗調整した歪みゲージ・接着フィルムなどを用いればよく、製作が容易である。 (もっと読む)


【課題】ターボ分子ポンプから真空処理室内へのパーティクルの逆流を抑制する。
【解決手段】ターボ分子ポンプ1において、真空処理室から飛来したパーティクル20をターボ分子ポンプ内において捕捉、あるいはパーティクルが跳ね返るときの速度を小さくする構成を備え、これによって、吸気口12から上流側へのパーティクルの跳ね返りを減少させ、ターボ分子ポンプから真空処理室内へのパーティクルの逆流を抑制する。飛来したパーティクルをターボ分子ポンプ内で捕捉する構成として、パーティクルを捕捉するトラップスペース40や凹部30を設ける構成、パーティクルを埋没させて捕捉する捕捉部材50の構成、あるいは、パーティクルが跳ね返るときの速度を小さくする構成として、突入して反跳するパーティクルの跳ね返り速度を低下させる緩衝部材の構成を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の体厚の大きさに基づくX線撮影条件の変更の手間と時間を減らし、X線診断を円滑に行い、かつ、良好な画像を得ることができるX線診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自動露出検出器2で検出されたX線透過量に基づいて、X線照射を終了させる演算終了タイミングを演算するタイミング演算部22を備え、判定部23により演算終了タイミングが基準終了タイミング以前の時間ではないと判定された場合に、照射制御部4は、記憶部12に記憶されている撮影項目に対応した体厚補正条件を使ってX線撮影条件を補正し、X線管1からX線を照射させる制御を行うので、補正前のX線撮影条件での撮影時間より短い時間でX線撮影が行われ、X線画像にぶれが生じることを低減させ、かつ、X線画像にコントラストがつきにくくなることを低減させたX線画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 歯科技工士が行なっていた作業を自動化することによって、製造時間を短縮するとともに、歯科用補綴物の品質に対する歯科技工士の熟練度の影響を軽減することができ、かつ、歯列模型又は歯列印象の三次元形状を正確に計測することができる歯科用補綴物の製造方法を提供する。
【解決手段】 歯列模型又は歯列印象の三次元形状をX線CTで計測することにより、X線画像データを作成する画像データ作成工程と、前記X線画像データに基づいて、歯列の三次元グラフィックを示す三次元座標データを作成する座標データ作成工程と、前記三次元座標データに基づいて、歯科用補綴物の三次元形状を設計する補綴物設計工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非同軸光学系を用いた頭部装着型表示装置において、その非同軸光学系の構造を簡単にしつつ、それでいて、バイザに歪みのない特殊画像を投影することができる頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】 ヘルメット11に支持され眼前に配置されるバイザ12と、バイザ12を通して前方を観察した直視像とは異なる感度で前方を撮影する特殊カメラ13aと、特殊カメラ13aで撮影した映像信号から特殊画像を作成する画像作成部14aと、画像を画面表示する画面表示部17aと、画面表示された画像を斜め方向からバイザ12に投影し投影した画像と直視像とを視認できるようにする非同軸光学系18aとを備えた頭部装着型表示装置1であって、画像作成部14は、バイザと非同軸光学系とにより生じる歪曲に合わせて予め特殊画像を歪曲させた歪曲特殊画像を作成する歪曲画像形成部21aを有し、画面表示部17aに歪曲特殊画像を出力する。 (もっと読む)


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