説明

昭和電工株式会社により出願された特許

2,101 - 2,110 / 3,251


【課題】少量のフィラー粉末の混合で高熱伝導性を発現する熱伝導性組成物を提供すること。
【解決手段】フィラー粉末及び熱可塑性樹脂を含む熱伝導性樹脂組成物であって、そのフィラー粉末として熱伝導率が0.4W/m・K以上の高分子化合物で表面処理されたフィラー粉末を用いる。
この 高分子化合物は、金属イオンと、該金属イオンと結合可能な有機化合物と、該金属イオンと結合可能なピラーリガンドを含有する多孔性配位高分子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】円盤状基板の中心の開孔を極めて精度よく研磨することのできる内周研磨方法を提供する。
【解決手段】中心に開孔を有する円盤状基板の開孔にブラシを挿入するステップ(S103)と、ブラシの一端と他端とを互いに離間する位置に設けられた一対の回転軸に固着するステップ(S105)と、ブラシまたは円盤状基板の少なくとも一方を回転させて研磨するステップ(S108)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】荷重検出性能に優れたベッドの荷重検出器を提供する。
【解決手段】荷重検出器1は、ベッド設置面15上に載置される基板部2と、基板部2にベッド設置面15に対して上方に離間した状態に略水平状に支持され、先端部にベッドの脚部が載置される載置板部7が一体に形成された片持ち梁部5と、片持ち梁部5の歪みを検出し、ベッドの脚部に掛かる荷重の検出に用いられる信号を出力する歪み検出センサ8と、を備えている。片持ち梁部5が基板部2に一体に形成されるとともに、片持ち梁部5と基板部2が押出材製である。 (もっと読む)


【課題】希土類含有合金の金属組織を評価する有効な評価方法を提供する。
【解決手段】R−T−B系磁石合金断面の顕微鏡組織をデジタル画像として取り込み、該顕微鏡組織画像上に合金の凝固面にほぼ平行な長さ(L)の直線を引き、該直線と交わるR14B主相とRリッチ相の輝度の差から両相を判別し、その直線上の輝度がR14B主相と判断される輝度からRリッチ相と判断される輝度に変化する回数(N)で、直線の長さ(L)を除した値(L/N)をRリッチ相間隔(r)として評価するR−T−B系磁石合金の金属組織評価方法とする。 (もっと読む)


【課題】化成処理して得られた誘電体皮膜を有する弁作用金属基板上に固体電解質を設けてなる固体電解コンデンサにおいて、陽極リード線との接合を実施するときの不良が少なく、製造収率が高い固体電解コンデンサの提供。
【解決手段】化成処理して得られた誘電体皮膜を有する弁作用金属基板上に固体電解質を形成し、その上にさらに導電性ペーストを塗布して形成する固体電解コンデンサの製造方法において、陽極部表面に、金属酸化物を担持させて抵抗溶接する工程を含むことを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ、かつ厚膜で安定なフッ化ニッケル膜からなる最表面層を有する金属材料を提供すること、および前記フッ化ニッケル膜をより低温で形成できる金属材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】上記金属材料は、表面が金属からなる基材の表面に、めっきによりニッケル−タングステン合金めっき皮膜またはニッケル−モリブデン合金めっき皮膜を形成し、次いで、該皮膜とフッ化ガスとを反応させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】非磁性基板の少なくとも一方の表面に、磁気的に分離した磁気記録パターンを有する磁気記録媒体において、従来の物理的な磁気層加工型と比較しその磁性層除去工程を排除することにより格段に製造工程を簡略化し、かつ汚染リスクが少なく、表面の平滑性が高い製造方法と、ヘッド浮上特性に優れた有用なディスクリートトラック型磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性基板の少なくとも一方の表面に磁性層を形成した後、その磁性層に部分的に原子を注入し、磁性層の原子を注入した箇所を非磁性化または非晶質化することにより、磁気的に分離した磁気記録パターンを形成する磁気記録媒体の製造方法において、磁性層に部分的に原子を注入する工程が、磁性層を形成した後に表面にレジストを塗布し、そのレジストの厚さを部分的に薄くし、そのレジストの表面に原子を照射することにより、レジストの厚さを薄くした箇所を通して磁性層に部分的に原子を注入して非磁性化または非晶質化する。 (もっと読む)


【課題】エバポレータとして用いた場合、扁平中空体の外側面とサイドプレートの板状ろう付部との間に形成されている空間内に水が滞留することを防止しうる積層型熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、ろう付された2枚のプレートからなり、かつ両プレート間に冷媒流通管部および冷媒流通管部の両端に連なったタンク形成部が設けられている複数の扁平中空体2A,2Bを、積層状に配置してタンク形成部どうしを接合したものである。両端の扁平中空体2Bの外側面にサイドプレート3をろう付する。サイドプレート3が、扁平中空体2Bの外側面に部分的に重ね合わされた状態でろう付された板状ろう付部33を有している。扁平中空体2Bの外側面と板状ろう付部33との間に空間が形成されている。サイドプレート3の板状ろう付部33に、前記空間内への水の滞留を防止する切り欠き35を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、高い品質の押出成形品が得られる金属材料の押出成形用ダイスを提供する。
【解決手段】ダイス10は、外表面を金属材料受圧面22とする受圧部21を有し、受圧面22が後向きに配置されるダイスケース20と、ダイスケース内に設けられるオス型ダイス30およびメス型ダイス40と、を備える。受圧部21が後方に向けて突出するように形成されるとともに、その突出寸法L2が、軸心方向に対し直交する半径寸法L1よりも長く形成される一方、受圧部21の外周に、金属材料導入用のポート孔24が設けられる。そして、ダイス10は、受圧面22に押圧された金属材料が、ポート孔24を通ってダイスケース内に導かれて、押出孔11を通過するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の低下を防止しうる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置は、コンデンサ1と、コンデンサ1の通風方向上流側に配置されたコンデンサ1よりも小型のオイルクーラ21とを備えている。コンデンサ1およびオイルクーラ21のサイドプレート6,26にブラケット15,35を設ける。ブラケット15,35は、熱交換管4,24の長さ方向に直交する方向に伸びる板状部17,37を有している。コンデンサ1のブラケット15の板状部17がサイドプレート6よりも内方に突出し、オイルクーラ21のブラケット35の板状部37がサイドプレート26よりも外方に突出している。熱交換管4,24の長さ方向と直交しかつ通風方向と平行な面に対するブラケット15,35の板状部17,37の傾斜角度を0〜45度にする。 (もっと読む)


2,101 - 2,110 / 3,251