説明

昭和電工株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 3,251


【課題】結晶性が高く、クラックや剥離等の欠陥が少ないペロブスカイト型チタン含有複合酸化物膜を効率良く得ることができるペロブスカイト型チタン含有複合酸化物膜の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式ATiO(Aサイトは、Ca,Sr,Ba,Pbの中から選ばれる少なくとも1種又は2種以上の金属元素を表す。)で表されるペロブスカイト型チタン含有複合酸化物膜の製造方法であって、チタン又はチタンを含む合金からなる基体の表面に複合酸化物膜を形成する工程と、複合酸化物膜にマイクロ波を照射して焼成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト型チタン含有複合酸化物膜を基体上に均一に成膜することができる複合酸化物膜形成用塗布剤を提供する。
【解決手段】基体に塗布することにより成膜し、これを焼成することにより、一般式ATiO(Aサイトは、Ca,Sr,Ba又はPbの中から選ばれる少なくとも1種又は2種以上の金属元素を表す。)で表されるペロブスカイト型チタン含有複合酸化物膜を形成する複合酸化物膜形成用塗布剤であって、チタン化合物と、Aサイトの金属元素を含む化合物との水溶液からなる。 (もっと読む)


【課題】微小な突起物の検知も可能とする高精度の磁気記録媒体の検査方法を提供すること。
【解決手段】非磁性基板上に、少なくとも磁性層を有する磁気記録媒体を、感熱素子を有する検査ヘッドを用いて表面特性を検査する磁気記録媒体の検査方法であって、以下の方法からなる。磁気記録媒体表面を、感熱素子を有する検査ヘッドを用いて走査する。この走査により、感熱素子を有する検査ヘッドから出力された信号から、磁気記録媒体表面のうねりに起因する低周波の信号成分を分離する。分離後の高周波の信号から磁気記録媒体表面の突起物を検出する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵性液体推進剤の毒性の低減ひいては無毒化を進めるとともに、貯蔵性液体推進剤を用いた推進システムの低温環境適合性を改善することを可能とするスラスタ装置を提供する。
【解決手段】亜酸化窒素分解触媒で亜酸化窒素を触媒分解することにより得られる触媒分解ガスを利用して推力を発生させる、スラスタ装置。 (もっと読む)


【課題】 Pbを添加することなく切削性を向上させた快削Al合金押出材として、OH基を含むアルコール液に有する耐食性に優れたものを提供する。
【解決手段】 Si0.4〜0.8%、Cu0.1〜0.4%、Mg0.8〜1.2%、Sn0.1〜0.5%、Bi0.3〜1.0%を含有し、かつSnとBiの合計量が0.5〜1.5%、残部が実質的にAlよりなる快削アルミニウム合金押出材。さらに、上記各元素のほか、Fe0.75〜0.9%あるいはTi0.01〜0.20%を添加した快削アルミニウム合金押出材。 (もっと読む)


【課題】被測定体がカメラ軸方向に高さを有するものであっても、その端部の位置を正確に測定する。
【解決手段】画角を有するカメラ10により、当該カメラ10の光軸11方向について高さを有する被測定体90を撮影し、撮影画像12から被測定体10の最外輪郭線を検出し、検出した最外輪郭線の前記撮影画像12内における位置に応じて、当該最外輪郭線として撮影されている被測定体の端部の高さ位置を判別し、前記撮影画像12内における当該最外輪郭線の位置を、当該最外形線部の前記高さ位置に応じて補正することにより、当該最外輪郭線として撮影されている被測定体90の端部91のカメラ軸11方向に交差する方向についての位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】重合を防止する方法、ならびに該方法に好適に用いられる、(メタ)アクリロイル基含有イソシアネート化合物と特定の重合防止剤とを含有する重合性単量体組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基含有イソシアネート化合物と、安定フリーラジカル化合物とを含む重合性単量体組成物は、(メタ)アクリロイル基含有イソシアネート化合物の重合および重合による異物の発生を効果的に防止することができる。また、(メタ)アクリロイル基含有イソシアネート化合物と近い蒸気圧をもつ安定フリーラジカル化合物を用いることにより、蒸留設備の気相部および凝縮部などの重合を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板の導電性回路面内において、付着するハンダ粉末の量にばらつきが生ずる場合があった。
本発明はこの問題点を解決し、形成したハンダ回路で、ハンダの付着量が不十分であった回路部分の補修し、ハンダ付着のバラツキを少なくする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 プリント配線板上の導電性回路表面に粘着性を付与し、該粘着部にハンダ粉末を含むスラリーを供給してハンダ粉末を付着させ、次いで該プリント配線板を加熱し、ハンダを溶融してハンダ回路を形成する導電性回路基板の製造する。この方法で形成したハンダ回路で、ハンダの付着量が不十分であった回路部分に粘着性を付与し、該箇所にハンダ粉末を付着させ、又はハンダの付着量が不十分であった回路にハンダペーストを塗布し、これらのハンダ粉末又はハンダペーストを溶融することによりハンダ回路を補修することによりハンダ付着量のバラツキの少ないを特徴とする導電性回路基板の製造する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く寿命が長い有機EL素子および該素子に用いるイリジウム錯体化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるイリジウム錯体化合物。〔式(1)において、R1〜R4は、それぞれ独立に、特定の基であり、かつR1〜R4のうちの少なくとも1つは炭素数2以上の基であり、R5〜R8は、それぞれ独立に、特定の基であり、かつR5〜R8のうちの少なくとも1つは特定の電子吸引性の基である。(ただし、R1〜R8は互いに結合して環を形成しない)〕
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【課題】ロボットハンドを磁気吸着し軸によって支持する方法により、過負荷に対する安全装置を構造簡素にして小形、軽量且つ安価なる構成にし、ロボットハンドに加わる左右又は上下又は前後の過負荷に対し有効に機能せしめるロボットハンドの過負荷安全装置を提供する。
【解決手段】ロボットハンド4が取り付けられる部位に第一磁気吸着座面3を設けると共に、ロボットハンド4に第二磁気吸着座面9を設け、上記第一磁気吸着座面3に第二磁気吸着座面9を磁気吸着して上記ロボットハンド4を取り付け支持すると共に、上記第一、第二磁気吸着座面3,9の一方の座面から突出する軸10を他方の座面で開口せる孔又は溝11内に嵌合し、上記ロボットハンド4に加わる過負荷により同ロボットハンド4が上記軸と孔又は溝11の嵌合を介して上記磁気吸着力に抗し左右回動又は上下移動又は前後傾動する構成としたロボットハンドの過負荷安全装置。 (もっと読む)


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