説明

昭和電工株式会社により出願された特許

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【課題】鮮明な磁気記録パターンを有する磁気記録媒体を簡便なプロセスで製造することを可能とした磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】非磁性基板1の上に磁性層2を形成する工程と、磁性層2の面上を覆うマスク層3を形成する工程と、マスク層3の上にレジスト層を形成する工程と、スタンプ5を用いてレジスト層をパターニングする工程と、レジスト層を用いてマスク層3をパターニングする工程と、磁性層2のマスク層3で覆われていない箇所を部分的に除去することにより凹部6を形成する工程と、凹部6が形成された面上を覆う非磁性層7を形成する工程Gと、マスク層3が表出するまで非磁性層7の表面を平坦化する工程Hと、表出されたマスク層3を除去する工程Iと、非磁性層7の突起部分7aを除去する工程Jと、突起部分7aが除去された面上を覆う保護層8を形成する工程Kとを含む。 (もっと読む)


【課題】不純物(フッ化水素)を含む粗二フッ化カルボニルから目的物(二フッ化カルボニル)が吸着剤に共吸着されることを低減し、不純物(フッ化水素)を選択的に吸着・除去して、効率的かつ安価・簡便に高純度な二フッ化カルボニルを得ることができる二フッ化カルボニルの精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の二フッ化カルボニルの精製方法は、二フッ化カルボニルと不純物としてフッ化水素とを含有する粗二フッ化カルボニルをモレキュラーシービングカーボンに接触させて、前記粗二フッ化カルボニルからフッ化水素を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイプと被接合部材との接合強度を高めることができ、更に接合を容易に行うことができるパイプを被接合部材との接合方法を提供する。
【解決手段】パイプ1及び被接合部材6はそれぞれアルミニウム製である。パイプ1と被接合部材6との接合方法は、被接合部材6に設けられた挿通孔7内に挿通された冷却状態のパイプ1を、その中空部2内に配置された拡管接合工具10によって拡管加工することにより、パイプ1に被接合部材6を拡管接合する拡管接合工程を備える。拡管接合工程では、パイプ1を拡管加工する途中で又は拡管加工した後で、パイプ1の温度を上昇させることにより、パイプ1に被接合部材6を冷却嵌めする。 (もっと読む)


【課題】鮮明な磁気記録パターンを有する磁性層の平滑化プロセスを高速で行うことを可能とした磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】研磨加工は、非磁性基板1を回転させながら、非磁性基板1の表面にダイヤモンドスラリーSを供給し、走行する研磨テープ105を非磁性基板1の表面に押し付けることにより行い、ダイヤモンドスラリーSは、単結晶のダイヤモンド粒子と研磨助剤とを含み、ダイヤモンド粒子は、その1次粒子径が1〜10nmの範囲、その2次粒子径が50〜100nmの範囲にあり、研磨助剤は、スルホン酸基又はカルボン酸基を有する有機重合物を含む。 (もっと読む)


【課題】反応器内の固形炭素不純物などの堆積による目詰まりや劣化を防止することができ、長時間にわたって連続運転が可能なカーボンナノチューブの製造装置を提供する。
【解決手段】粒状触媒と炭素含有ガスが反応する流動部を有し、かつ、内部にガス分散板が設けられた反応器を有するカーボンナノチューブの製造装置であって、少なくともガス分散板がセラミックスでコーティングされてなるカーボンナノチューブの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】飲料が充填されていない筒状体を確実に回転させる。
【解決手段】制御部は、接触圧増加機構620が抵抗付与部650の上流側に達するタイミングにて、モータ641を駆動し、ワイヤ643の送り出しを行う。これにより、錘部630が下降するとともに、錘部630の袋状部材631が基体21の内部に進入する。そして、基体21は、抵抗付与部650の対向位置まで到達すると、抵抗付与部650に接触する。そしてこのとき、符号12Bに示すように、例えば第1識別標記23aが抵抗付与部650が配置された側を向いていると、基体21の回転が行われる。そして、符号12Cに示すように、第1識別標記23aが基体21の移動方向上流側を向くと基体21の回転が停止する。その後、符号12Dに示すように、錘部630が上昇する。 (もっと読む)


【課題】電磁変換特性が高く、かつ、耐腐食性が高い磁気記録媒体、その製造方法及び磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】非磁性基板1の一面1a上に、軟磁性下地層2と、直上の層の配向性を制御する配向制御層3と、非磁性下地層8と、一面1aに対して主に垂直に配向された磁化容易軸を有する垂直磁性層4と、保護層5とがこの順序で積層された磁気記録媒体であって、垂直磁性層4は2層以上の磁性層45、46を備えており、磁性層45、46のうち最も保護層5の磁性層46に非磁性材料が分散された分散領域48が設けられており、前記非磁性材料の濃度が保護層5側から非磁性基板1側に向けて少なくされている磁気記録媒体50を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】突出部の下方に容器の回転に用いられる突起等が設けられる場合であっても、キャップの装着や容器の搬送を可能にする。
【解決手段】容器20には、第1突起241、第2突起242、第3突起243、第4突起、および第5突起の下方に、第1突出部24と同様の形状を有するとともに第1突出部24とは別に形成された第2突出部26が設けられている。さらに説明すると、凸部や第1突起241〜第5突起が設けられる領域の下方であって容器本体21の上部に、容器本体21の周方向に沿って設けられ且つ環状に形成された第2突出部26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い保磁力(Hcj)が得られるR−T−B系希土類永久磁石、これを備えるモーター、自動車、発電機、風力発電装置を提供する。
【解決手段】R14B相(ただし、Rは1種以上の希土類元素であり、TはFeを必須とする金属であり、Bはホウ素である)を含む主相1と、主相1よりRを多く含む粒界相2とを備えた焼結体からなり、粒界相2中におけるFeの含有量が10質量%〜40質量%であるR−T−B系希土類永久磁石とする。 (もっと読む)


【課題】結晶成長によって製造された塊状のサファイア単結晶の結晶欠陥の除去を図り、塊状のサファイア単結晶から得るサファイア製品の収率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】塊状のサファイア単結晶であるサファイアインゴットを製造する「サファイア単結晶成長工程」S101を行う。次に、サファイア単結晶成長工程S101にて得られたサファイアインゴットに対して加熱処理を施す「インゴットの加熱工程」S102を行う。その後、加熱処理が施されたサファイアインゴットに対して機械加工を施す「インゴットの加工工程」S103を行う。ここで、インゴットの加熱工程S102において、大気以上の酸素濃度に高められた雰囲気中によってサファイアインゴットの加熱を行う。こうすることで、サファイアインゴットに機械加工を行う際に生じる、サファイアインゴットのクラックの発生を抑制する。 (もっと読む)


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