説明

新電元工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、高効率で、インバータの小型化、並びに、軽量化を図ることができる電流変換回路を提供する。
【解決手段】 入力部にコンバータ1を設け、このコンバータの出力にインバータ2を接続し、前記コンバータとインバータとの間にリンクコンデンサ3を設けてある電力変換回路において、前記コンバータの入出力間に制御回路10を設けてあり、この制御回路は前記リンクコンデンサより検出される前記コンバータの出力電圧のインバータ出力周波数成分を応答させない第一制御手段と、前記コンバータの入力電流、出力電流、及び入力電圧のうち少なくとも一つを検出して前記入力電流、出力電流、又は入力電圧に現れるインバータ出力周波数成分をフィードフォワードする第二制御手段とを設けてあることを特徴とする電力変換回路。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、製作が容易で、コストダウンが図れると共に、接続強度や電気接続の信頼性を高めることができ、しかも放熱性の向上も図り得る電子回路装置を提供する。
【解決手段】下層の回路基板21上に、該回路基板の電子回路に接続された導電ピン28と、上層の回路基板11を載置するための突出壁27とが起立状態で設けられると共に、上層の回路基板11の電子回路導体12に、下層の回路基板21の導電ピン28を挿通状態で保持すると共にその挿通部の周辺部分を立ち上げてなるバーリング部18が形成され、下層の回路基板21の突出壁27上に上層の回路基板11が載置されると共に、バーリング部18に導電ピン28が挿通され、その状態でバーリング部18と導電ピン28とが電気接合されている。バーリング部18は、導電ピン28の挿入方向に窄まったテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング電源において、複雑な構成をとることなく、補助巻線が短絡しても該補助巻線の破損を防ぐことができる力率改善回路を提供する。
【解決手段】 マルチプライヤ113は入力電圧を分圧した電圧MULTと出力電圧を分圧した電圧MOとの積算を行う。コンパレータ112はMOS−FETQ1に流れる電流に応じた電圧CSとマルチプライヤ113の乗算結果とを比較する。ドライバ111はトランスT1の補助巻線Ncから出力される電圧z/cとコンパレータ112における比較結果とに基づいて、MOS−FETQ1のオン・オフ制御を行う。補助巻線短絡保護回路114は上述した電圧MULT、電圧CSおよび電圧z/cに基づいて補助巻線Ncの短絡を検知し、検知後、MOS−FETQ1のオフ制御を行い、スイッチング電源1の電圧出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】 飽和電流を増加させることができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 高濃度のN型不純物を含むドレイン層101上には、ドレイン層101よりも不純物濃度の低いN型Siからなる中間層102が形成されている。中間層102には、断面が矩形状である複数のトレンチが形成されており、そのトレンチを埋めるようにN型層103が形成されている。このN型層103は、ドレイン層101よりも不純物濃度が低く、中間層102よりも不純物濃度が高いN型Siからなる層であり、動作時の電流の主経路となるドリフト層を構成している。また、中間層102には、N型層103と同様に複数のトレンチが形成されており、そのトレンチを埋めるように、P型SiからなるP型層104が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 風の流通抵抗が増大することを抑制して放熱効率の良好な放熱フィンを提供すること。
【解決手段】 底板3と、該底板3上に相互に平行となるように設けられた複数の突条フィン4とを備え、前記複数の突条フィン4の少なくとも1つで前記風の流入側に、切欠部5が形成され、該突条フィン4の間に風を流通させることで放熱を行う。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング電源において、回路規模を大きくすることなく、全負荷領域において、高効率化を図ることができる力率改善回路を提供する。
【解決手段】 マルチプライヤ113は入力電圧を分圧した電圧MULTと出力電圧を分圧した電圧MOをコンパレータ117を介した電圧との積算を行う。コンパレータ112はMOS−FETQ1に流れる電流に応じた電圧CSとマルチプライヤ113の乗算結果とを比較する。RSフリップフロップ115はトランスT1の補助巻線Ncから出力されるz/c信号をコンパレータ116を介した電圧とコンパレータ112における比較結果とに基づいてセットリセット動作を行い、ドライバ111を介してMOS−FETQ1のオン・オフ制御を行う。オフ時間設定回路118は出力電圧VGSおよびOSMV120を介したz/c信号に基づいて電流臨界動作または電流連続動作の選択を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、DC−DCコンバータにおいて温度、出力電流及び出力電圧の条件により、定電圧制御と電流制御を切替えることで、動作条件に応じた最適な垂下動作を提供するDC−DCコンバータである。
【解決手段】 出力電圧を検出する出力電圧検出部からの出力電圧より求めたパルス幅制御量と出力電流を検出する出力電流検出部からの出力電流よりパルス幅の制御量を求め、制御方式選択部にて出力電圧検出部、出力電流検出部及び温度を検出する温度検出部からの出力電圧、出力電流、温度より、設定電流値(垂下動作開始電流)を求め、更新を行うと同時に定電圧制御と電流制御(垂下動作状態)の制御モードを判別し、判別した制御モードに応じて、定電圧制御の場合は電圧偏差より求めたパルス幅制御量、電流制御の場合は電流偏差より求めたパルス幅制御量を用いてパルス幅作成部にてパルス幅の更新を行い、スイッチング部にパルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサで発生した熱を効率よく放散することが可能なコンデンサモジュールを提供すること。
【解決手段】 コンデンサ素子11と、該コンデンサ素子11の外周を覆う外装ケース12と、前記コンデンサ素子11に接続されるリード端子13とを備えるコンデンサ5と、熱伝導経路が形成され、前記コンデンサ5が搭載される基台6と、前記コンデンサ5の側面に接触し、該コンデンサ5の側面と前記熱伝導経路とを接続する伝熱部材15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、広範囲の温度条件下で用いられるDC−DCコンバータにおいて、出力端子と負荷間の配線抵抗が温度条件により変化する場合においても、負荷に印加する電圧の安定化を実現する。
【解決手段】本発明は、出力電流を検出する出力電流検出部と温度を検出する温度検出部と、検出した出力電流と温度より負荷までの配線抵抗による電圧降下を補正するための補正量を求める電圧降下補正量算出部を備えたDC−DCコンバータにおいて、出力電流と温度信号より、電圧降下補正量算出部にて電圧降下補正量を求め、この電圧降下補正量と出力電圧信号と設定電圧よりパルス幅制御量算出部にてパルス幅の制御量を求め、負荷の印加電圧がDC−DCコンバータの温度条件や出力電流に影響されない高精度な定電圧制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】巻線を端子に確実に固定するとともに、組立て作業も容易にする。
【解決手段】巻線1・2を巻回したコア3を収納する枠体4に、面実装接続のための端子板15が固定され、該端子板15の露出状態の平坦部15aに、コア3から引き出された巻線1・2が載置状態に接続されるとともに、該巻線1・2の先端部が枠体4から突出している端子板15の突出片15dにより枠体4との間に挟持状態に固定されている。 (もっと読む)


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