説明

新電元工業株式会社により出願された特許

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【課題】 自動車のモータ制御用などで求められるノーマリオフ特性を有する高性能の接合型デバイスを容易な製造工程で実現できるデバイス構造の接合型半導体装置および接合型半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の高抵抗層形成工程と、チャネルドープ層形成工程と、第2の高抵抗層形成工程と、ソース領域12となる第1導電型の低抵抗層を形成する低抵抗層形成工程と、低抵抗層と第2の高抵抗層の途中の深さまで部分的にエッチングするエッチング工程と、エッチング工程でエッチングした部分の下部にゲート領域13を形成するゲート領域形成工程と、表面保護膜17を形成する表面保護膜形成工程と、ソース電極19とゲート電極20とドレイン電極18を形成する電極形成工程と、ソース電極19とゲート電極20側に上層電極21を形成する上層電極形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽負荷時においても出力を制御できる新規の直列共振型コンバータを提供する。
【解決手段】 直流電源Vinを入力とし、一次・二次間をトランスTで絶縁し、一次側に半導体スイッチ素子Q1〜Q4を備えたブリッジ回路1を設けてある直列共振型コンバータにおいて、前記トランスの一次巻線の一端にインダクタLrとコンデンサCrとの直列回路を備えた第一の共振回路2と、前記トランスTの一次巻線と並列に第二のインダクタLr1と第二のコンデンサCr1との直列回路からなる第二の共振回路3とを備え、第二の共振回路から発生する第二の共振周波数が第一の共振回路から発生する第一の共振周波数より大きくなるように、第二のインダクタ及び第二のコンデンサを定数設定し、半導体スイッチ素子がスイッチングするスイッチング周波数が第一の共振周波数と第二の共振周波数との間に来るように制御してあることを特徴とする直列共振型コンバータ。 (もっと読む)


本発明は、出力特性に温度依存性のみならず、化学反応を考慮して燃料電池の最適動作電圧を検出して、燃料電池の最適動作を可能にする燃料電池最適動作点追尾システムを提供する。電源装置(2)の起動時に燃料電池(1)が出力した電圧を燃料電池出力電圧変動指令手段(11)で最大電力点追尾制御の最大電圧まで変動させ、燃料電池出力電力計測手段(12)でその電力状態を計測し、この燃料電池出力電力計測手段により計測した出力電力を燃料電池最大電力点判定手段(13)でモニターして、燃料電池の出力電力の最大電力点を判定して、最適動作点変動指令手段(15)で電源動作を常に安定した状態に維持しながら、加えて、現状の動作電圧値近傍の微小電圧変化量を与えることで最大電力モニターして最適動作点を追尾するように構成してあることを特徴とする燃料電池最適動作点追尾システム。
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【課題】恒温槽内部温度が設定基準温度より低くなった際に、熱効率を向上させる電子機器その他収納物を格納する恒温装置を提供する。
【解決手段】恒温槽1に内部ファン4を備え、前記恒温槽の天板に開口9を形成し、この開口に熱抵抗を可変でき、内気循環流が流れる部分に外気が触れるように放熱器2を設けた恒温装置において、前記放熱器に対して外部から気体を送る外部ファン3と、恒温槽内の温度を検出する温度検出部7と、この温度検出部で検出した温度に応じて前記外部ファンの稼動を制御する制御部8と、前記開口の外面を覆い、一部を前記恒温槽の天板に固定した断熱板10とを設け、前記外部ファンが稼動しない間は、前記断熱板が前記恒温槽の天板に密着して前記恒温槽を密閉し、前記外部ファンが稼動している間は、前記断熱板の一部が開いて恒温槽内の熱を外部に放出するように構成してあることを特徴とする恒温装置。 (もっと読む)


【課題】 耐圧を向上して、小型化および低コスト化を実現することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体チップ1aは、分離拡散領域107によって2つの領域に分離されている。2つの領域には、ブリッジ整流回路を構成するダイオードが2つずつ形成されており、各ダイオードは、P型の分離拡散領域によって、周囲から分離されている。金属配線11はブリッジ回路のAC電極に接続されている。金属配線12はブリッジ回路のAC電極に接続されている。金属配線13はブリッジ回路のDC−電極に接続されている。金属配線14はブリッジ回路のDC+電極に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 反応ガスの使用量を低減して、半導体ウェーハの表面に均一に薄膜を形成し、サセプタの回転機構の損耗を低減して、装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】 化学気相成長装置1は、反応ガスを導入可能な反応室2と、半導体ウェーハ3を下面側に支持具12で装着可能であり、前記反応室2内に支持脚13に固定して配置されたサセプタ4と、支持脚13を介してサセプタ4をその軸回りに回転させる回転機構5と、サセプタ4に装着された半導体ウェーハ3を加熱するヒータ6と、半導体ウェーハ3の表面3aに反応ガスをノズル管7aで吹き付けるノズル7とを備え、ノズル管7aは、先端部側が反応室2内に突き出して設けられ、先端開口部7dが半導体ウェーハ3の下方を向く表面3aに対向され、かつ半導体ウェーハ3の直径方向における中心Cからの位置Eを該中心Cと外周縁との中間部に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 反応ガスの使用量を低減して、半導体ウェーハの表面に成長条件の制約を受けることなく均一に薄膜を形成させると共に、反応室の構造を簡単にする。
【解決手段】 化学気相成長装置は、外部から内部2a(支持脚13内)に導入した反応ガスをノズル7によって下方から上方に向かって流動可能とした反応室と、反応室の内部2aに配置された支持脚13に固定されたキャップ14に、ベアリング16を介して回転可能に設けられ、かつ半導体ウェーハ3を下面側に支持具15によって装着可能なサセプタ4とを備え、サセプタ4には、半導体ウェーハ3を装着する領域の外周辺部であるリム部4bに、反応ガスの流動を受けてサセプタ4を回転させる羽根5が設けられ、キャップ14には羽根5を通過した反応ガスを外へ排出する排気口14eが設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】連結枠のない樹脂封止型半導体装置のリードフレームを供給するものである。
【解決手段】デュアルインラインタイプの樹脂封止型半導体装置が横方向に複数連結された樹脂封止型半導体装置のリードフレームにおいて、前記デュアルインラインタイプの樹脂封止型半導体装置は端子の突出する位置が右側と左側で同一直線上にないように配置しており、前記樹脂封止型半導体装置の右側端子と左側端子を向かい合わせて、平行に連結枠なしに直接連結し、前記右側端子と前記左側端子とを端子突出方向と垂直方向にある連結枠なしに連結したことを特徴とする。
【効果】連結枠がないので、リードフレームに無駄がない。また、材料費が安く、リードフレームが小型化し、さらにはリードフレームが軽量になりコスト削減も可能なリードフレームである。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの上昇を抑え、ワイヤーボンド工程で安定した品質のパッケージを製造することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 リードフレーム10とヒートシンク11が接続される。続いて、ダイパット101上にチップ12が載置され、ワイヤーボンド工程において、チップ12とリードとが、ワイヤー13によって接続される。ワイヤーボンド工程が終了するまでは、ヒートシンク11とリードは密着している。ワイヤーボンド工程の後、一体化されたリードフレーム10、ヒートシンク11、およびチップ12が、上側金型14および下側金型15によって挟み込まれる。この工程において、接続部104を除いて、リードフレーム10とヒートシンク11が分離する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、励磁電流を大きくする事無くゼロボルトスイッチ動作の範囲を拡大させる事が可能なBHB方式のスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】 一次・二次を絶縁するトランスT1を設け、一次側に入力端子VINと、入力チョークLINと第一スイッチ素子Q1との直列回路と、第一スイッチ素子の端子間に接続されるトランスの一次巻線と第一コンデンサC1との直列回路と、該一次巻線の両端に接続される第二スイッチ素子Q2と第二コンデンサC2の直列回路とを、二次側に整流回路D1,D2と、平滑回路Coと、出力端子とを設け、出力端子の出力電圧を検出して前記二つのスイッチ素子を交互にオン、オフ制御する制御回路とを有するスイッチング電源装置において、二つのスイッチ素子の接続部と該一次巻線の一端との間に共振用チョークLrと共振用コンデンサCrとを直列接続してなる共振回路を有することを特徴とするスイッチング電源装置。 (もっと読む)


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