説明

新電元工業株式会社により出願された特許

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【課題】 逆方向電圧が印加された場合の素子破壊の発生を低減することができるSiC半導体素子を提供する。
【解決手段】 高濃度層11は、高濃度のn型SiCからなる層であり、SiC基板を構成している。高濃度層11の表面には、低濃度のn型SiCからなる低濃度層12が形成され、低濃度層12の表面には、p型SiCからなるガードリング領域13が形成されている。低濃度層12およびガードリング領域13の上には、低濃度層12とショットキー接合を形成しているバリアメタル膜14、パッド電極15、および絶縁膜16が形成されている。高濃度層11の他方の面には、高濃度層11とオーミック接合を形成しているオーミックメタル膜17および裏面電極18が形成されている。低濃度層12において、ガードリング領域13の近傍には、低濃度層12の表面に露出するように結晶欠陥領域19aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構造で、電子部品の温度を低下させることができる新規な電気回路装置及び電気回路装置における冷却構造を提供する。
【解決手段】 電子部品1を基板10上に実装してある電気回路装置において、前記電子部品上に熱伝導性を有するシート状の電気絶縁物質4を載置し、このシート状の電気絶縁物質上に熱伝導性を有するバスバー3を設け、このバスバーの両端を前記基板に固定してあることを特徴とする電気回路装置。 (もっと読む)


【課題】
半導体素子の放熱構造において、比較的低コストで製造可能な構造を提供することを第1の目的とする。また、半導体素子同士の電力バランスを維持することが容易なものを提供することを第2の目的とする。さらに、基板の配線に起因するノイズ及びサージを低減することを第3の目的とする。
【解決手段】
第1素子張付部11は、第2素子張付部12と第3素子張付部13との間に配置され、下端部で第2素子張付部12と下部連結部15a,15bを介して一体になっている。第3素子張付部13は、第1素子張付部11を間に挟んで第2素子張付部12と平行に形成され、その上端部で第2素子張付部12と上部連結部16を介して一体になっている。放熱体10は全体として渦巻き状で、第1素子張付部11が最も内側に巻き込まれた状態に形成されている。また、これらの素子張付部の間隔は同一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構造で、電気回路装置全体の温度を低下させることができる新規な電気回路装置及び電気回路装置における冷却構造を提供する。
【解決手段】 電子部品1を実装してある回路素子モジュール2を、ケースのベース面10上に載置してある基板8に実装してある電気回路装置において、前記ケースのベース面にバスバー固定部5を設けてあり、前記電子部品の周縁に熱伝導性を有するバスバー3を設け、このバスバーの少なくとも一方の先端部を前記バスバー固定部に熱伝導性を有する電気絶縁物質4を介在させて固定してあることを特徴とする電気回路装置。 (もっと読む)


【課題】負荷配線等のインピーダンスによる電圧降下の発生で、負荷端による電圧降下を防ぐ、ラインドロップによる電圧降下補正回路及び補正方法を提供する。
【解決手段】正側又は負側の何れか一方の出力ラインに設けた電流検出抵抗によって、負荷電流の変化に基づくインピーダンス変化による補正信号を生成し、基準電圧設定器で設定される基準電圧との比較差分に基づいて、外部入力電圧をスイッチング制御して、電流変化のパラメータを電圧補整に加味するラインドロップ補正回路及び方法。 (もっと読む)


【課題】 n型半導体基板7における該基板の第1主面側ゲート及びエミッタ電極の金属膜の存在に対し、悪影響を及ぼさない低温熱処理(アニール炉)による該基板の第2主面側p コレクタ層8を活性化し形成する製造方法を提供する。
【解決手段】 p コレクタ層8を形成する工程において、ホウ素(B )または2フッ化ほう素(BF )のイオン注入を累積2E15/cm とし、これを2回または3回分割イオン注入し、分割したイオン注入工程毎に低温アニール炉で500℃16時間加熱を行うことにより、低温でp コレクタ層8を活性化し形成する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】テーブルタップに設定すべき感知電流閾値や連動コンセント遅延時間等を装置外部より設定することによって、メインコンセントに接続される機器が特定された大量発注ユーザーにおいて、ユーザーでの設定操作を不要とする。また、上位装置との通信手段を光通信方式にすることにより感電等の事故を抑制する。
【解決手段】メインコンセント及び連動コンセントよりなるACプラグを介して商用電源に接続される出力コンセント口を有するテーブルタップにおいて、少なくとも電流検出回路回路と、パソコン等の通信可能な装置とのインターフェース回路と、感知電流閾値等を記憶するメモリーを内蔵し、あらかじめ求められているメインコンセントに接続される機器のON時の消費電流と、ユーザーのシステムに必要な連動コンセント遅延時間の設定値等をパソコン等の上位装置に入力したのち、通信手段を介してテーブルタップ内蔵のメモリーに記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、主出力の電圧に関係なく駆動巻線出力をレギュレータの入力に使用することができる新規な多出力スイッチング電源を提供する。
【解決手段】 一次・二次間をトランス1で絶縁し、このトランスの二次巻線nsにセンタータップ2を設け、二以上の出力端子を設けてある多出力スイッチング電源において、前記二次巻線の両端にそれぞれスイッチング素子3,4を設けてあり、これらスイッチング素子の出力側に主出力10を設けてあり、前記トランスにセンタータップ6を備えた駆動巻線ndを設け、この駆動巻線の両端に前記スイッチング素子のそれぞれの制御端子に接続し、前記スイッチング電源が同期するように構成してあり、前記駆動巻線に整流部7並びに平滑部8を接続し、さらに、前記平滑部にレギュレータ9を接続して、副出力11を少なくとも一つ設けてあることを特徴とする多出力スイッチング電源。 (もっと読む)


【課題】
トレンチゲート構造を持つ半導体装置において、溝とドレイン層との間の部分の抵抗成分を低減することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ソース電極膜24とドレイン電極膜23との間に電圧を印加するとともに、ゲート電極膜16とソース電極膜24との間に閾値以上の電圧を印加すると、ドレイン電極膜23からソース電極24へ電流が流れる。このとき、チャネルとN型ドレイン層11との間においては、N型ドリフト層13よりも抵抗成分が低いN型埋込導電領域12が主な電流経路となる。したがって、抵抗成分の低いN型埋込導電領域12を形成すると共に、オンしているときにN型埋込導電領域12を経路として電流が流れるようにしているので、とドレイン層との間の部分の抵抗成分を低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ウェーハに障害物がぶつかった場合の衝撃に強く、且つ、コストと時間を抑えた鏡面加工および面取加工を施した半導体ウェーハを提供する。
【解決手段】 半導体ウェーハは、周側面の上部が鏡面加工によって鏡面を成す。 (もっと読む)


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