説明

住友化学株式会社により出願された特許

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【課題】メタクリル樹脂およびポリカーボネート樹脂を含み、透明性に優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】特定のメタクリル樹脂、特定のポリカーボネート樹脂、ならびに下記の式(1)で表わされる化合物


[式中、Rは二価の有機基であり、Rはメチル基または水素原子であり、Rはメチル基または他のアルキル基である]を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術が有する上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、高導電特性と低熱伝導特性を両立した多結晶体の導電性マイエナイト型化合物、および該材料の簡便な製造法を提供することである。
【解決手段】空隙群を有する多結晶体の導電性マイエナイト型化合物であって、
空隙群が大きさの異なる複数の独立した空隙で形成され、
空隙の長手方向の長さが0.2〜30μmであって、
空隙群の長手方向の長さが10〜600μmである
多結晶体の導電性マイエナイト型化合物。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムに接着剤を介して光学フィルムを貼合する際、接着剤層における気泡欠陥を抑制しつつ、安価に偏光板を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】偏光フィルム1に接着剤を介して光学フィルム2を貼合し、偏光板4を製造する方法であって、以下の(A)〜(D)の各工程を備える。(A)接着剤の塗布厚制御手段を有する塗工機10を用いて、光学フィルム2に接着剤を塗布する工程、(B)分光波長域を800nmを超える範囲内とする分光干渉法を利用した2つの分光干渉式膜厚計14,15により、塗工工程前後のフィルム厚みを計測し、その差から塗布された接着剤の厚さをインラインで求める工程、(C)光学フィルム2の接着剤面に偏光フィルム1を重ねてニップロール20,21で加圧する工程、および(D)得られた接着剤の計測厚さXが設定厚さYに対して5%以上異なるときに、塗布厚制御手段を制御する工程。 (もっと読む)


【課題】高収率で芳香族ハロゲン化合物が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1):


[式(1)中、Arは芳香族基を表し、R4は、水素原子、アルキル基、又は、アリール基を表す。複数個あるR4は、互いに結合して環を形成してもよい。nは1以上の整数である。]で表される化合物を、N,N−ジメチルホルムアミド等の化合物の存在下で、ハロゲン化剤と反応させることを含む、下記式(3):


[式(3)中、Xはハロゲン原子を、mは1以上n以下の整数を、Ar及びR4は前記と同じ意味を表す。]で表される化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と流動性のバランスに優れる変性プロピレン重合体を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(A)100重量部と、当該100重量部に対してエチレン性不飽和結合含有化合物(B)0.1〜50重量部と、有機過酸化物(C)0.01〜20重量部とを、反応させて得られる変性プロピレン重合体であって、230℃、2.16kg荷重のもと測定されたメルトフローレートと、190℃で測定された溶融張力とが、下記の式(1)を満たす。
MT>9×MFR(−0.9)・・・・(1) (もっと読む)


【課題】臭化水素を酸素で酸化して、臭素を良好な収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】金属ルテニウム及びルテニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有する触媒の存在下に、臭化水素を酸素により酸化することにより、臭素を製造する。前記触媒は、金属ルテニウム及びルテニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種が担体に担持されてなる触媒であることが好ましい。前記担体は、酸化チタン、アルミナ及び酸化ジルコニウムからなる群より選ばれる少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱分析用試料容器内に目標充填量の液化ガスを正確に充填することができる熱分析用試料容器への液化ガス充填装置および充填方法を提供することである。
【解決手段】熱分析用試料容器2と、この試料容器2を冷却する冷却手段3と、第1〜第3配管4〜6と、を備え、第1配管4は、一端が第1開閉弁7を介して液化ガス供給ライン20に接続され、他端が第2開閉弁8を介して試料容器2に接続されており、第2配管5は、他端に圧力測定手段10を有し、第3配管6は、第3開閉弁9を介して他端が真空引きライン21に接続されている、熱分析用試料容器への液化ガス充填装置1と充填方法である。 (もっと読む)


【課題】ケトンとアンモニアとの反応により得られる副生成物の生成を低減し、ケトン、過酸化物及びアンモニアからオキシムを良好な収率で製造すること。
【解決手段】ケトン、過酸化物及びアンモニアからオキシムを製造する方法であって、隔膜の一方の側で過酸化物及びアンモニアを触媒の存在下に反応させ、得られた反応物を隔膜の他方の側でケトンと接触させることを特徴とする。触媒は、隔膜の一方の側の隔膜表面に担持されてなることが好ましい。過酸化物としては、有機過酸化物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と流動性のバランスに優れる変性プロピレン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(A)と、当該プロピレン重合体(A)100重量部に対して、半減期が1分となる分解温度が120℃未満である有機過酸化物(B)0.01〜20重量部とを含有する混合物を、押出機を用いて前記有機過酸化物(B)の半減期が1分となる分解温度よりも低い温度で加熱処理する加熱処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】製造適性が高く、品質が安定化した液晶ポリエステル、その製造方法、及び該液晶ポリエステルを用いた液晶ポリエステル液状組成物の提供。
【解決手段】溶融重合によって液晶ポリエステルのプレポリマーを調製する溶融重合工程と、調製された前記プレポリマーを加熱処理する固相重合によって、前記プレポリマーよりも高重合度の液晶ポリエステルを調製する固相重合工程と、を有し、前記固相重合工程が、前記プレポリマーを静置条件下で固相重合させて、液晶ポリエステルの固形状ポリマーを調製する工程と、前記固形状ポリマーを中心粒径が50〜1000μmである液晶ポリエステルのポリマー粉末とする工程と、前記ポリマー粉末を固相重合させて、前記高重合度の液晶ポリエステルを調製する工程と、を有する液晶ポリエステルの製造方法;かかる製造方法で得られた液晶ポリエステル。 (もっと読む)


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