説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

1,251 - 1,260 / 2,241


【課題】固体還元炉の稼働率を向上する。
【解決手段】還元炉1で、亜鉛含有酸化鉄又は酸化亜鉛又は酸化鉄、及び還元材を加熱処理して亜鉛且つ/又は酸化鉄を固体還元するものであり、還元炉1からの排出物の搬送手段3,4に向かう経路2a,2bを切替手段5により切り替え、固体還元時には、還元炉1から排出される固体排出物を乾式搬送手段3に導入し、濡らすこと無く乾燥状態で搬送し、後段の製鉄プロセスの原料として好適に利用可能とし、一方、炉1内壁の付着物を除去する際には、固体還元運転を一旦止め還元炉1を溶融温度にして付着物を溶融し、還元炉1から排出される溶融排出物を湿式搬送手段4に導入するようにし、溶融排出物を乾式搬送手段3に導入し付着物として再付着させてしまうということを防止しつつ、従来のような炉の立ち下げ、一連の除去作業、再立ち上げを行うこと無く容易に付着物を還元炉1から溶融除去する。 (もっと読む)


【課題】成膜材料を加熱して気化させる際の形状を安定化させ、成膜の効率を向上させることができる成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】プラズマビームPbを用いて基板に膜を生成する成膜装置1において、材料ロッドMを保持するハース25のガイド部31は、上端縁部37の外径が下端部32側の外径よりも小さく、プラズマビームPbの入射範囲Aは、上端縁部37の外周内に合わせられている。その結果として、ガイド部31の上端縁部37に集中的にプラズマビームPbが入射するようになり、ガイド部31の上端縁部37の温度を局所的に高めやすくなる。さらに、上端縁部37から下端部32にかけての温度勾配が大きくなり、上端縁部37と下端部32との間で、成膜材料を溶融させる温度となる範囲が狭くなり、溶融状態の成膜材料が少なくなって形状が安定し、成膜効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】可塑化移動装置の耐久性を向上させることができ、コストを低くすることができ、成形サイクルを短くすることができるようにする。
【解決手段】固定プラテン14と、金型装置11と、射出装置13と、ロッド側に第1の媒体収容室が、ヘッド側に第2の媒体収容室が形成された可塑化移動シリンダと、可逆ポンプと、第1の媒体収容室と可逆ポンプとを接続する第1の媒体流路と、第2の媒体収容室と可逆ポンプとを接続する第2の媒体流路と、第1、第2の媒体流路間に配設され、可逆ポンプが停止させられる初期位置で第1の媒体流路と媒体タンクとを連通させるパイロットチェック弁とを有する。ノズルタッチ圧を、繰り返し、高くしたり、低くしたりするために、ボールねじを使用する必要がないので、可塑化移動装置22の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱シリンダ、射出ノズル、水冷シリンダ等を含むシリンダ装置に生じる/与えられる熱が、ヒータによるものなのか、せん断によって発生する自己発熱なのかを検出し、樹脂のヤケや変色といった成形品不具合を発生させないようにできる射出成形機を提供する。
【解決手段】 シリンダ装置10の内径領域の温度を検出する第1の温度センサ71a〜75aおよびシリンダ装置10の外径領域の温度を検出する第2の温度センサ71b〜75bの検出結果から、第1および第2の温度センサ間の温度差を算出し、この温度差が予め設定された許容値よりも大きい場合には、シリンダ装置10の温度がヒータ15による加熱よりもせん断される樹脂材料の自己発熱によるものであると判断して、その旨の警報を発する監視手段としての警報部40をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】
ガラスプレス成形機において、レンズ性能を満足させるためには成形ブロックの加熱温度分布や冷却温度分布の均一さが重要で、そのためには各成形ステージの中央に成形ブロックを停止させることが必要であった。しかしながら、生産性向上のための高速搬送時には慣性力によるオーバーランをおこし、高速化の足かせになっていた。
【解決手段】
成形ブロック55の搬送装置に搬送部10と位置決め部20を設けることで、生産性向上のため成形ブロック55を高速搬送しても各成形ステージ中央への成形ブロック55の位置決めが可能となり、レンズ性能の確保と同時に生産性の向上も図ることができる。 (もっと読む)


【課題】型開閉駆動部による型開閉動作と電磁石による型締め動作との関係を適切に制御することのできる型締制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】型締装置の型開閉動作を駆動する型開閉駆動手段に三相交流電流を供給する第一のスイッチング部と、前記型締装置の型締め動作を駆動する型締め駆動手段に直流電流を供給する第二のスイッチング部と、前記第一のスイッチング部に操作量を出力する第一のスイッチング操作量生成部と、前記第二のスイッチング部に操作量を出力する第二のスイッチング操作量生成部と、前記第一のスイッチング操作量生成部に型開閉用の指令値を出力し、第二のスイッチング操作量生成部に前記型開閉用の指令値と同期させた型締め用の指令値を出力するパターン生成部とを備えたことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧縮機、蓄冷器、低温端、パルス管および位相制御部間で冷媒ガスが流れることにより寒冷を発生させるパルス管冷凍機に関し、パルス管内における冷媒ガスのシャトル損失及び流れの乱れの低減を図ることを課題とする。
【解決手段】位相制御部20,パルス管70A,低温端30,蓄熱器40,圧縮機50が直列状に接続され、その内部に冷媒ガスの流路が形成されたパルス管冷凍機において、前記パルス管70A内に流路形成部材80Aを設ける。また、この流路形成部材80Aに流路方向に沿って延在すると共に、パルス管70A内で冷媒ガスの流路となる複数の流路孔82を形成する。更に、パルス管70Aの直径と蓄熱器40の直径を等しくする。 (もっと読む)


【課題】変速機構を内蔵した動力伝達装置における軸方向の寸法を大幅に増やすことなく、潤滑剤のシール性能を向上できるようにする。
【解決手段】動力伝達装置は、変速機構における潤滑剤の漏れを防止するために前記変速機構の出力軸(又は入力軸)20の周囲にシール機構を備える。前記シール機構は、リング状の第1のシールリップ42と、該第1のシールリップと同心でその内径より大きな内径を持つリング状の第2のシールリップ44とを含む。前記第1、第2のシールリップはそれぞれ前記出力軸と一体に回転するリング体21と当接している。前記シール機構は更に、前記第1、第2のシールリップをそれぞれ前記出力軸側に向けて付勢するリング状の第1、第2のばね体45、46を有し、かつ、前記第1、第2のシールリップが同じ方向のシール作用を有する。 (もっと読む)


【課題】格納部から車両のリフト昇降路内への飛び出しを防止する車両落下防止装置を設けた機械式駐車場を提供する。
【解決手段】パレット19に積載された状態で車両70が格納される格納部32を有した駐車層12と、パレット19をリフト昇降路内26で昇降させるリフト11とを有する機械式駐車場において、前記格納部32のリフト昇降路26と面する位置に、格納部32からリフト昇降路26への車両70の飛び出しを防止する車両落下防止装置90を設ける。また、この車両落下防止装置90を、昇降可能とされたストッパ部材と、ストッパ部材を昇降可能に保持するガイドカバーと、ストッパ部材を昇降させるストッパ昇降モータと、ストッパ昇降モータを制御する昇降制御装置とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】
ガラスプレス成形機において、高温の成形温度が成形機全体へ伝導することを防止するため成形ブロックの近傍に平板構造の冷却板が配設される。しかしながら、成形ブロックの軸芯と非対称な通水構造からくる前後左右方向の冷却板の熱変形量に違いにより上下ブロック部間の平行度が狂いレンズの面精度を悪化させる原因となっていた。
【解決手段】
成形ブロック55の中心軸と同芯に設けられた可動軸39の内部を中空とし、さらに、その中空部に同軸の中空棒状の中空軸40を配設する。中空軸40の中空部から通水し、可動軸内径部から排水することで、冷却が成形ブロック55の軸芯と同軸状となることから上下ブロック部間の左右の平行度の狂いを防止できる。 (もっと読む)


1,251 - 1,260 / 2,241