説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】コイルの数が多くなっても、アンプへ過度の負荷をかけることなく、十分な推力を得ることのできるリニアモータを提供する。
【解決手段】ケース10にまとめて収容されその移動方向に並設された複数のコイル6を、ケース10内でユニットごとに分割し、コイルユニット7a,7bを励磁するためのアンプ11a,11bを、それぞれのユニットに対応して各々設ける。これによって、各アンプ11a,11bに対する負荷を低減し、コイル6の数が増えた場合であっても、アンプへ過度の負荷をかけることなく、十分な推力を得る。また、アンプを複数用いているため、リニアモータ全体として流すことのできる電流を大きくし、更に大きな推力を得る。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体の圧力による変形を抑制しつつ、外壁の薄型化が可能となり磁場効率を向上させ、高推力を得ることができるリニアモータの冷却構造を提供する。
【解決手段】コイル11の側面に対応する位置において、固定部材14を内壁13に固定すると共に、外壁7に固定する。このように、外壁7を、固定部材14によって内壁13に固定することによって、外壁7と内壁13との間の隙間8を流れる冷却媒体の圧力に対する外壁7の変形が大きい位置の強度を向上させる。これによって、外壁7の薄型化を図った場合に、冷却媒体の圧力による外壁7の変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の動作に伴い電子部品に発生する熱を効率よく放散させることが可能な電子部品の放熱構造を提供する。
【解決手段】電子部品10の放熱構造は、回路基板12、フレーム14、シールド20、ボルト22及び接着剤24によって構成されている。フレーム14、シールド20、ボルト22及び接着剤24は、回路基板12よりも熱伝導率が高くなっている。フレーム14は回路基板12を支持している。シールド20の第1部分20aは、電子部品10の面Sを覆っており、放射線遮蔽効果を有している。接着剤24は、電子部品10の面Sとシールド20の第1部分20aとを接続している。ボルト22は、フレーム14とシールド20とを熱的に接続している。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガスの熱損失が生じにくく、良好な冷凍能力を有するパルスチューブ冷凍機を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒ガスを高圧にして送出し、低圧の冷媒ガスを吸引する圧縮機と、内部に蓄冷材を充填した蓄冷管と、内部が中空であるパルス管と、前記圧縮機と前記蓄冷管との間に設けられた吸気バルブおよび排気バルブと、を有するパルスチューブ冷凍機であって、前記パルス管の一部を形成する壁、および前記パルス管の一部と当接する壁の一方あるいは双方を有し、いずれかの壁の少なくとも一部には、熱遮蔽部材が設置されていることを特徴とするパルスチューブ冷凍機が提供される。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜を成膜する際の安全性を高めると共に、基板に対する水素パッシベーションを効果的に行って生産性も向上する。
【解決手段】太陽電池用の反射防止膜を成膜する成膜装置1において、成膜室9内にプラズマビームPb2を供給し、酸化珪素からなるタブレットMを昇華させて反射防止膜を成膜する。更に、水素イオン発生ガスを成膜室9内に導入し、アークプラズマ環境で水素イオンを生成し、その水素イオンでダングリングボンドを終端する。この成膜装置1では、酸化珪素からなるタブレットMを用いているため、モノシランガスに比べて安全性は極めて高い。さらに、加熱ヒータ26による加熱によって水素パッシベーションが促進される。その結果として、基板Wに対する水素パッシベーションを効果的に行いながら生産性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、高容量、高速駆動の可能なハイポイドギヤモータを得る。
【解決手段】ハイポイドピニオン90をモータ軸60と別体で設ける。ハイポイドピニオン90は、モータ軸60に嵌合する貫通孔92を備え、モータ軸60に圧入等の手段にて固定される。ハイポイドピニオン90と噛合するハイポイドギヤ100の組み込まれたハイポイドギヤ軸104は、玉軸受106及び自動調心ころ軸受108を介して支持されている。それぞれの軸受106、108に隣接してハイポイドピニオン90、あるいは減速機ケーシング110に対するハイポイドギヤ軸104の軸方向位置を調整する第1、第2シム部材112、114が配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明はクライオポンプの運転データをメンテナンス用コンピュータに供給してメンテナンス処理を行うクライオポンプシステム及びクライオポンプのメンテナンス方法に関し、メンテナンス効率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】複数のクライオポンプ20と、この複数のクライオポンプ20の制御を行うメインコントローラ3と、メインコントローラ3に設けられクライオポンプ20の個々の運転データを一括的に格納する記憶装置17と、クライオポンプ20のメンテナンス時に前記運転データに基づきデータ処理を行うメンテナンスコンピュータ4と、前記記憶装置17からメンテナンスコンピュータ4に対しコンパクトフラッシュカード5を用いて運転データを送出する。 (もっと読む)


【課題】固体ターゲットの回収時に被曝の虞を大幅に低減することが可能であると共に核反応が行われた固体ターゲットを直ちに回収することが可能な固体ターゲット回収装置を提供する。
【解決手段】固体ターゲット回収装置1は、核反応が行われた固体ターゲット2を回収するため、受容部材10と、案内部材12と、振動モータ14とを備える。受容部材10は、固体ターゲット2を受容する。受容部材10においては、入口側開口10aの開口面積が出口側開口10bの開口面積よりも大きくなっている。案内部材12は、受容部材10と接続されると共に受容部材10から離れる方向に向かって下方に傾斜しており、固体ターゲット2を放射線遮蔽容器400まで案内する。振動モータ14は、受容部材10及び案内部材12を振動させる。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時間が短く、かつ、安定に冷却対象を冷却することが可能な冷却装置と、当該冷却装置を用いた半導体検査装置を提供する。
【解決手段】冷媒を循環させるポンプと、前記冷媒を、冷凍機を介して冷却対象に循環させるメインラインと、前記メインラインから分岐するとともに、前記冷凍機をバイパスして前記メインラインに合流するバイパスラインと、前記冷媒の温度を検知する温度検知手段と、前記メインラインと前記バイパスラインの流量を調整する流量調整手段と、前記流量調整手段を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記温度検知手段で検知される温度に対応して分岐後の前記メインラインと前記バイパスラインの流量を制御するとともに、分岐後の前記メインラインの流量と前記バイパスライン流量を合わせた流量が実質的に一定となるように当該メインラインと当該バイパスラインの流量を制御することを特徴とする冷却装置。 (もっと読む)


【課題】初段での減速比を大きく確保しながら、軸方向に短い設定を行なうことが可能な偏心揺動減速装置を得る。
【解決手段】太陽歯車(太陽回転体)116と、該太陽歯車116によって回転される伝動歯車(偏心体軸駆動体)118と、該伝動歯車118と一体的に回転する偏心体120と、該偏心体軸120により揺動回転される外歯歯車(揺動体)124A、124Bと、該外歯歯車124A、124Bの自転成分と同期する第1、第2キャリヤ(キャリヤ体)132、134と、伝動歯車118と同一の軸方向位置に配置され、外歯歯車124A、124Bの軸方向の動きを規制するディスタンスピース125、とを備える。ディスタンスピース125は、その装置半径方向最内部P101〜P104が伝動歯車118の装置半径方向の最外部S101、S102を含む円周R102の内側となるように形成し、第1、第2キャリヤ132、134に対して回り止めされた構造とする。 (もっと読む)


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