説明

積水化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】殺菌ランプとして、衝撃に対して破損し難く、耐久性にも優れたものを提供すると共に、電源として直流を用いてインバータ等が必要ない簡易な装置を提供する。
【解決手段】太陽電池1からの電力が二次電池2で蓄えられ、二次電池2からの電力がLEDランプ3に供給される。LEDランプ3から水Wに紫外線5が照射され、水W中の細菌類が短時間で殺菌される。紫外線は250〜280nmの波長を含む。 (もっと読む)


【課題】建物ユニットに連結される小型の付帯構造物において、天井面の構造耐力を低下させることなく、天窓等の開口部を自由に設けることができる付帯構造物を提供する。
【解決手段】ユニット建物を構成する直方体状の建物ユニット1の立面に連結され、建物ユニットの内部空間を拡大させる小型の付帯構造物10は、4本の柱材11と、柱材の下端部を水平方向に連結する4本の下梁12,13と、柱材の上端部を水平方向に連結する4本の上梁14,15とから直方体状に構成され、建物ユニット1の立面を構成する部材に連結固定されるものであり、直方体の天井面に、短辺方向の上梁に沿ってさらに補助梁17,17を備えると共に、補助梁17と構造部材である柱材11との間に、水平ブレース材18,18を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期に渡って高い分散性を維持することが可能なスラリー組成物を簡便な方法で製造できるスラリー組成物の製造方法を提供する。また、該スラリー組成物の製造方法を用いて製造したスラリー組成物を提供する。
【解決手段】無機粉末、ポリビニルアセタール樹脂及び有機溶剤を含有するスラリー組成物の製造方法であって、無機粉末、ポリビニルアセタール樹脂(A)及び無機分散用有機溶剤を添加、混合して無機分散液を作製する工程、ポリビニルアセタール樹脂(B)及び樹脂溶液用有機溶剤を添加、混合して樹脂溶液を作製する工程、及び、前記無機分散液に樹脂溶液を添加する工程を有し、前記ポリビニルアセタール樹脂(A)は、重合度が20〜600であり、かつ、水酸基量が27.5〜37モル%、前記ポリビニルアセタール樹脂(B)は、重合度が800〜4200、水酸基量が28〜42モル%であり、前記無機分散液を作製する工程において、前記ポリビニルアセタール樹脂(A)を無機粉末100重量部に対して0.1〜20重量部添加するスラリー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粗化処理された粗化硬化物の表面の濡れ性を高めることができるエポキシ樹脂材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るエポキシ樹脂材料は、樹脂組成物又は該樹脂組成物がフィルム状に成形されたBステージフィルムであるエポキシ樹脂材料である。上記樹脂組成物は、エポキシ樹脂と硬化剤と無機フィラーとを含む。比較的厳しい条件で得られた第1の粗化硬化物の表面の算術平均粗さRaは50nm以上、300nm以下である。上記第1の粗化硬化物の表面の算術平均粗さRaは、比較的穏やかな条件で得られた上記第2の粗化硬化物の表面の算術平均粗さRaの4倍以下である。上記第1の粗化硬化物の表面自由エネルギーは60mJ/m以上、80mJ/m以下である。上記第2の粗化硬化物の表面自由エネルギーは60mJ/m以上、80mJ/m以下である。 (もっと読む)


【課題】エレクトロクロミック層と組み合わせることで、電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、高い安全性を有する合わせガラスを製造できるイオン伝導性シート、該イオン伝導性シートを用いた調光シート、調光体、合わせガラス用中間膜、及び、合わせガラスを提供する。
【解決手段】バインダー樹脂と支持電解質塩と溶媒を含有するイオン伝導性シートであって、前記支持電解質塩は、カチオンがカチオン性有機化合物である支持電解質塩であるイオン伝導性シート。 (もっと読む)


【課題】光の照射と熱の付与により硬化可能な変性フェノキシ樹脂、該変性フェノキシ樹脂を用いた硬化性組成物、及び該硬化性組成物を用いた接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る変性フェノキシ樹脂は、フェノキシ樹脂にチイラン基と不飽和二重結合とが導入されている変性フェノキシ樹脂であり、チイラン基と不飽和二重結合とを有する。本発明に係る硬化性組成物は、チイラン基と不飽和二重結合とを有する変性フェノキシ樹脂と、光重合開始剤と、熱硬化剤とを含む。本発明に係る接続構造体1は、第1の接続対象部材2と、第2の接続対象部材4と、該第1,第2の接続対象部材2,4を接続している接続部3とを備える。接続部3は、上記硬化性組成物により形成されている。 (もっと読む)


【課題】突起電極付ウエハのバックグラインド時には、剥離を生じることなく突起電極の損傷及び変形を抑制することができ、バックグラインド後、接着剤層のみを残して基材部分を剥離する際には、糊残りなく低負荷で剥離を行うことのできる半導体加工用接着フィルムを提供する。また、該半導体加工用接着フィルムを用いた接合信頼性に優れた半導体チップ実装体の製造方法を提供する。
【解決手段】突起電極付ウエハのバックグラインド時には突起電極付ウエハを保持し、かつ、突起電極付半導体チップの実装時には接着剤として機能する半導体加工用接着フィルムであって、ポリエステル系基材フィルムと、電極保護層と、接着剤層とがこの順で積層されており、突起電極付ウエハに貼り合わせた後、25℃、引張り角度180°、引張り速度300mm/分の条件で剥離試験を行ったとき、前記電極保護層と前記接着剤層との間で界面剥離が生じ、前記電極保護層と前記接着剤層とのいずれにも糊残りが観察されず、かつ、剥離強度が5〜400gf/25mmである半導体加工用接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】長期間保管しても、優れたサーモクロミック性を有する合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記合わせガラス用中間膜の酸素透過率が1000mL/m・day・MPa以下である合わせガラス用中間膜。該中間膜は前記二酸化バナジウム粒子を含有する層(A)と、酸素透過率が1000mL/m2・day・MPa以下である層(B)とが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、賦型性、成形性に優れた架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)DSC吸熱ピークの1つが155〜165℃、MFRが1〜10g/10分、かつ230℃における溶融張力が1〜5cNであるプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)が10〜55重量%、DSC吸熱ピークの1つが130〜150℃、MFRが0.5〜10g/10分、かつ230℃における溶融張力が1〜10cNであるプロピレン−エチレンランダム共重合体(B)が25〜70重量%、及びMFR1〜20g/10分、DSC吸熱ピークの1つが100〜130℃であるエチレン−α−オレフィン共重合体(C)が10〜40重量%である樹脂組成物に、熱分解型発泡剤を添加し、架橋度が30〜60%になるように架橋した後、発泡させる、架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法、及び(2)該樹脂発泡体を表皮材と積層一体化してなる積層品である。 (もっと読む)


【課題】スラブ上を円滑に移動させるとともに、他の構造物などと突き当たった場合も、それを容易に乗り越えて目的位置まで確実に移動させて樹脂管を容易に敷設する。
【解決手段】集合住宅におけるスラブと床との間の床下空間に樹脂管を敷設する際に樹脂管の先端に装着される樹脂管用先端治具1であって、樹脂管Pの外径よりも大きな外径を有する流線形状の本体2の外周面に多数個の針状突起3を設けている。このため、樹脂管Pの先端に先端治具1を装着し、床下空間に床の開口を通して送り込むと、先端治具1の多数個の針状突起3が弾性変形して本体2を浮動状に支持し、その状態で擦るようにスラブ上を移動することから、摩擦抵抗を可及的に抑えて滑らかに移動させることができる。また、先端治具1が他の構造物などに突き当たったとしても、針状突起3がより弾性変形して容易に乗り越えることができる。 (もっと読む)


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