説明

積水化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 最大発泡温度が高く、耐熱性に優れ、高温領域や成形加工時においても破裂、収縮することのない熱膨張性マイクロカプセル及び熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】ニトリル系モノマーに由来するセグメントと、カルボキシル基を有し、ラジカル重合性不飽和結合を有する炭素鎖の炭素数が3〜8であるラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマーに由来するセグメントとを有する共重合体、及び、金属カチオンを0.1〜10重量%含有するシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包されている熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 制振装置が建物に及ぼす制振効果を高め、建物の変形や横揺れを有効に低減す
ること。
【解決手段】 柱11と梁12を接合したラーメンフレーム10Aからなる建物において
、建物のラーメンフレーム10Aの梁12にスタッド14、15を立設し、このスタッド
14、15に制振装置20(20A、20B)を含んだブレース21を水平方向に対して
斜めに配置して取付け、建物のラーメンフレーム10Aを構成する梁12のスタッド立設
部を下部構造体に固定するもの。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示素子の製造において、優れた描画性を有するとともに、その成分が液
晶中に溶け出して液晶汚染を引き起こすことがないため液晶表示において色むらが少ない
ことから、特に滴下工法による液晶表示素子の製造に最適である液晶表示素子用シール剤
、上下導通材料、及び、液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物、エポキシ基及び/又は不飽和二重結
合を2つ以上有する樹脂、並びに、熱硬化剤を含有する液晶表示素子用シール剤である。
【化1】


一般式(1)中、Rは、水素基、水酸基、シアノ基、カルボン酸、置換基を有していても
よい芳香環、直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、アシル基、エステル基を表す。 (もっと読む)


【課題】高い遮熱性能を有し、かつ、長期間日射にさらされた場合でも可視光透過率の低
下や反射イエローインデックス値の上昇のない合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを
提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、液状可塑剤、並びに、アモルファス状酸化インジウムに
より表面が被覆された錫ドープ酸化インジウム微粒子及び/又はアモルファス状酸化錫に
より表面が被覆されたアンチモンドープ酸化錫微粒子、或いは、表面がアモルファス化処
理された錫ドープ酸化インジウム微粒子及び/又は表面がアモルファス化処理されたアン
チモンドープ酸化錫微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、スーパーUV光を
300時間照射したときに、下記式(1)により算出される可視光透過率変化(ΔTv)
が0%以上、下記式(2)により算出される反射イエローインデックス値変化(ΔYI)
が0%以下であることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
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【課題】床板の厚みに対応して設置面から根太の上面までの高さを容易に変更することができるとともに、根太と床フレームとの接合部の強度を低下させることのない建物の床根太を提供すること。
【解決手段】上面が床板17で覆われ、下面が方形枠状の床梁(床フレーム)11に保持された床小梁16で支持されるとともに、両端部21、21が床梁11に支持される金属製の角型鋼管からなる根太20を有し、この根太20が一定間隔を置いて複数平行に並べられた建物ユニット(建物)10の床根太であって、根太20の両端部21、21には、下部を切り取ることにより断面逆U字状で、且つ、床梁11の上面に支持される支持部22を形成した。 (もっと読む)


【課題】 ヘマトクリットや粘度などの異なる血液を用いた場合においても、短時間で血液を血球成分と血漿または血清とに分離することができ、分離後に長時間放置した場合においても、溶血により赤血球から漏洩してきた成分が混入しない血液分離フィルタ装置および該装置を収容してなる真空検体採取管を提供する。
【解決手段】血液が流れる流路を有する流路形成部材5と、流路に配置されており、かつ血液を血球成分と血漿または血清とに分離する血液分離フィルタ6と、流路において、血液分離フィルタの下流に配置されており、かつ血球成分の混入を防止する血球停止フィルタ7と、流路において、血液分離フィルタの下流に配置されており、かつ血漿または血清に接触されることにより膨潤し、流路を閉塞する水膨潤性ポリマー8とを備える血液分離フィルタ装置4および真空検体採取管1。 (もっと読む)


【課題】 溶融押出法により光学フィルムを成形する際に冷却ロールによって発生する、点状欠陥である凹状痕を解消する光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 押出機に取り付けられたTダイから溶融状態で押し出された、ガラス転移温度がTg(℃)である非晶性熱可塑性樹脂フィルムが最初に触れる冷却ロールの温度をT1(℃)とするとき、T2≧T1+10、且つ、T2≧Tg+10を満たす延伸温度T2(℃)にて該フィルムを延伸する。 (もっと読む)


【課題】 膜中の窒素の含有量を減らし、暗伝導度の低下を図ることができるアモルファスシリコン層の形成方法と、形成装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも一方の対向面に固体誘電体14を設置している対向する電極11,12とウェハトレイ2との間に反応ガスG1を供給し、対向する電極に電源17で電圧を印加しプラズマ励起して発生させたプラズマガスを基板1の表面に接触させ、プラズマガスと基板1との接触部の外周部をカーテンガスG2で覆いながらアモルファスシリコン層3を堆積させ、該カーテンガスの外周部を排気装置30で排気する。カーテンガスは希ガスが好ましく、基板1に対して外側に向けて傾斜状態に吹出すことが好ましい。また、反応容器40内にパージガスとして窒素ガスG3を供給し、窒素ガスと反応ガスとの供給量の差より多い供給量でカーテンガスを供給することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
複雑な形状を有する複合屋根の接合部分であっても、確実に水密状態を得ることが出来
る複合屋根部の水密構造を提供する。
【解決手段】
ユニット建物の上部に、一定の屋根勾配を有する傾斜屋根部20に隣接配置されて、略
水平に延設される陸屋根部21が設けられて、複合屋根部19が構成されている。
傾斜屋根部20の軒先側と、陸屋根部21の立ち上がり面部25との接合部分では、立
ち上がり面部25に沿って設けられた鉛直27仕上材の内側に、略鉛直に立設される躯体
側屋根仕上材28が設けられて、延設介装部28aが、傾斜屋根部20の上面側に敷設さ
れた上側アスファルトルーフィング31の軒先側端縁部31aの下側に介装されることに
より、上側アスファルトルーフィング31と、躯体側屋根仕上材28と、下側アスファル
トルーフィング32とを、傾斜屋根部20の上面側で、重合させて重合部40が構成され
ている。 (もっと読む)


【課題】給気用ダクトの給気口が床部又は壁下部に形成されていても、十分な換気効率を
確保することができ、さらに家具配置の自由度を低減することのない住宅換気構造を提供
すること。
【解決手段】 本発明に係る住宅換気構造10は、屋外より空気を吸入して住宅内へ室内
換気用の空気を供給する空気供給装置11と、空気供給装置11に一端が連通されて空気
供給装置11より供給された空気を室内へ導き入れるための給気用ダクト12と、給気用
ダクト12の他端に連通されて給気用ダクト12を介して空気を室内へ給気する給気口1
4とを備えている。給気口14は、室内に設けられるドア15の回動軸近傍の壁下部又は
床面端部に形成されている。 (もっと読む)


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