説明

三洋化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、高い密着性を有する塗膜が作成できる粒子分散体を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)、樹脂前駆体(B)、及び分散媒体(U)を必須成分としてなり、樹脂粒子(A)の体積平均粒径が1〜300μm、かつ樹脂粒子(A)の粒子表面中心線平均粗さが5〜300nmであることを特徴とする樹脂粒子分散液。樹脂粒子(A)は、好ましくは、厚み0.01〜0.2μmであり熱可塑性樹脂(e)からなる外殻層(E)、及び熱可塑性樹脂(e)と同じであっても異なっていてもよい樹脂(f)からなる内殻(F)からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性、高温高湿下での耐ブロッキング性に優れた電子写真用トナーバインダーを提供する。
【解決手段】 線形ポリエステル樹脂(A1)と非線形ポリエステル樹脂(A2)からなる電子写真用トナーバインダー(B)において、線形ポリエステル樹脂ジオール成分と2塩基酸成分が重縮合されてなるポリエステル樹脂からなる電子写真用トナーバインダーにおいて、該ポリエステル樹脂が、(i)アイソタクティシティが50%以上であるポリオキシプロピレングリコール(a1)が、該ジオール成分(a)中の80〜100重量%を構成し、(ii)該ポリエステル樹脂の数平均分子量が1,000〜30,000(iii)該ポリエステル樹脂のガラス転移点が53℃〜65℃であることを特徴とする電子写真用トナーバインダーを使用する。 (もっと読む)


【課題】 機械的物性を損なうことなく、永久的な帯電防止性に優れた硬化膜を与える帯電防止性コーティング用組成物を提供する。
【解決手段】 イオン性液体含有無機微粒子(A)、活性エネルギー線硬化型樹脂(B)および分散剤(C)を混合してなることを特徴とする帯電防止性コーティング用組成物;並びに、該組成物を、基材の表面および/または裏面の少なくとも一部に塗布し活性エネルギー線を照射して硬化させることを特徴とする被覆物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化性が良好で、型(とくに金型)からの離型性に優れ、耐傷性、剛性、基材との密着性に優れた硬化物を与える活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシド(a1)と(メタ)アクリル酸から形成されてなるエポキシ(メタ)アクリレート(A)、(A)を除く(メタ)アクリレート(B)、光重合開始剤(C)および型離型性付与剤(D)からなり、(D)がリン酸エステル(d1)と3級アミン(d2)の塩からなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度で高い潤滑性能を維持し、温度による体積変化が小さい潤滑油を提供する。
【解決手段】1,3−ジメチルイミダゾリウム、1,3−ジエチルイミダゾリウム、1−エチル−3−メチルイミダゾリウムおよび1,2、3−トリメチルイミダゾリウムなどのアミジニウムカチオンと、式(2)で示されるアニオンとの塩であるイオン液体からなる潤滑油。


[式(2)中、RとRはそれぞれ独立に、FまたはCn2n+1、nは1〜4の整数である。] (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】
ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(b)、ラジカル重合開始剤(c)、および分散剤(d)を含んでなるモノマー含有混合液(A1)を連続式重合方法で重合させて重合体ポリオール中間体(B1)を得る第1工程と、次いで(a)、(b)、(c)、(d)、および(B1)を含んでなるモノマー含有混合液(A2)を連続式重合方法にて重合させる第2工程からなる重合体ポリオールの製造方法であって、(A1)中の(b)の濃度(質量%)が10〜25であり、(A2)中の(b)の濃度(質量%)が26〜55であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が35〜60である重合体ポリオール(I)の製造方法 (もっと読む)


【課題】歯科用インプラントと生体組織、特に歯肉上皮等の軟組織との結合性を強化する歯科用インプラント用接着剤を提供する。
【解決手段】細胞接着性人工ペプチド(P)を含有する歯科用インプラント用接着剤。該ペプチド(P)としては、細胞接着シグナルを表す最小アミノ酸配列を有し、特に、Arg Gly Asp配列、Tyr Ile Gly Ser Arg配列、及びIle Lys Val Ala Val配列より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。さらに、該接着剤には、シランカップリング剤及び/又はチタンカップリング剤を含有させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 平滑性および耐磨耗性に優れたシートベルトウェビングの処理剤、および、その処理方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量2,000〜12,000のポリエーテルポリエステル化合物(A)、及び−30℃で液状で数平均分子量500〜3,000の炭化水素系合成オイル(B)を必須成分とし、かつ該ポリエーテルポリエステル化合物(A)/該炭化水素系合成オイル(B)の含有重量比率が95/5〜30/70であることを特徴とするシートベルトウェビング用処理剤である。 (もっと読む)


【課題】 硬化性が良好で、型(とくに金型)からの離型性に優れ、耐傷性、剛性、透明性、密着性に優れた硬化物を与える活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリロイル基含有化合物(A)、光重合開始剤(B)および型離型性付与剤(C)を含有してなり、(A)が、(メタ)アクリロイル基濃度3〜10mmol/g、および(A)から求められる架橋点間分子量60〜200を有し、(C)がリン酸エステル(c1)と3級アミン(c2)の塩からなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 せん断安定性と粘度指数向上能に優れた油膜厚向上剤を提供する。
【解決手段】 炭素数1〜36のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート(a)を必須構成単量体としてなり、下記(i)〜(iv)の全てを満たす共重合体(A)からなる油膜厚向上剤である。
(i)酸化鉄への吸着試験における吸着INDEXが1.5以上
(ii)Martinの式における分子間相互作用を表す係数Kmが1以上
(iii)単量体単位のモル分率に基づいて計算される平均側鎖長が11以下
(iv)重量平均分子量が3,000〜1,000,000 (もっと読む)


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