説明

三洋化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 硬化性が良好で、型(とくに金型)からの離型性に優れ、耐傷性、剛性、透明性、密着性に優れた硬化物を与える活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリロイル基含有化合物(A)、光重合開始剤(B)および型離型性付与剤(C)を含有してなり、(A)が、(メタ)アクリロイル基濃度3〜10mmol/g、および(A)から求められる架橋点間分子量60〜200を有し、(C)がリン酸エステル(c1)と3級アミン(c2)の塩からなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 せん断安定性と粘度指数向上能に優れた油膜厚向上剤を提供する。
【解決手段】 炭素数1〜36のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート(a)を必須構成単量体としてなり、下記(i)〜(iv)の全てを満たす共重合体(A)からなる油膜厚向上剤である。
(i)酸化鉄への吸着試験における吸着INDEXが1.5以上
(ii)Martinの式における分子間相互作用を表す係数Kmが1以上
(iii)単量体単位のモル分率に基づいて計算される平均側鎖長が11以下
(iv)重量平均分子量が3,000〜1,000,000 (もっと読む)


【課題】
重合工程後の残存モノマー量が少なく、低粘度で粗大粒子の少ない、しかも機械物性に優れるポリウレタンを与えるポリマーポリオールが求められている。
【解決手段】
ポリオール(PL)中で、エチレン性不飽和モノマー(E)をラジカル重合開始剤(K)の存在下で重合させる工程を含む、重合体粒子(JR)を含有するポリマーポリオール(A)の製造方法において、(K)が下記関係式(1)を満たすアゾ化合物および下記関係式(2)を満たし水素引抜能が0〜30%である過酸化物を含んでなることを特徴とするポリマーポリオールの製造方法。
(Tp−100)≦ Th ≦(Tp−55) (1)
(Tp−50)≦ Th ≦(Tp+20) (2)
[式中、Tpは重合温度(℃)、Thはラジカル重合開始剤の10時間半減期温度(℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】 銅に対する防錆性及び/又は防食性に優れる防錆防食剤を提供することを課題とする。
【解決手段】
一般式(1)で表される化合物(A)を含有する銅用防錆防食剤である。
【化9】


式中、R1及びR2はそれぞれ独立に水素原子又は炭素数4〜18の炭化水素基であって、R1とR2が同時に水素原子となることはなく;R3及びR4は炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基;M1は水素原子又はカチオンを表す。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂との接着性を保持したままで、乳化安定性及び集束性が改善されたポリエステル樹脂含有繊維用集束剤を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iv)の全てを満たすポリエステル樹脂(A)及び水性媒体を含有してなる水性溶液状若しくは水性エマルジョン状の繊維用集束剤。
(i)ポリエステル樹脂(A)がジカルボン酸若しくはその無水物(a)及びジオール(b)から製造される。
(ii)前記ジオール(b)のうちの少なくとも1種が、平均4.5〜60個の連続したオキシエチレン基を有するジオール(b1)である。
(iii)ポリエステル樹脂(A)中における前記平均4.5〜60個の連続したオキシエチレン基の重量割合が25〜50重量%である。
(iv)ポリエステル樹脂(A)10重量部及び水90重量部の混合物が、25℃で均一透明溶液若しくは均一エマルジョンを形成する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性により優れるスラッシュ成形用の樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂粉末(A)を主体とし、ポリ乳酸樹脂(B)を含有することを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。該熱可塑性樹脂粉末(A)がポリウレタン樹脂粉末(A1)であり、該ポリ乳酸樹脂(B)の重量が、熱可塑性樹脂粉末(A)とポリ乳酸樹脂(B)との合計重量に対して5〜50重量%であり、ポリ乳酸樹脂(B)の重量平均分子量が10,000〜500,000であるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】はんだリフロー炉温度下(260℃)で電解液中の水分の影響による開弁を防止するアルミ電解コンデンサ用電解液、およびそれを用いたアルミ電解コンデンサを提供する。
【解決手段】オニウム性カチオンと芳香族多価カルボン酸のアニオンからなる塩を電解質として含有する電解液。好ましくは、芳香族多価カルボン酸のアニオンがトリカルボン酸アニオンである電解液である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、塗膜におけるバインダー樹脂と樹脂粒子が高い密着性を有し、摩擦時の樹脂粒子剥離が低減された塗膜が作成できる粒子分散体を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)、樹脂前駆体(B1)又は熱可塑性樹脂(B2)、及び分散媒体(U)を必須成分としてなり、樹脂(a)の溶解性パラメーターと、樹脂前駆体(B1)が重合又は硬化してなる樹脂(D)又は熱可塑性樹脂(B2)の溶解性パラメーターとの差が2以下であることを特徴とする樹脂粒子分散液。好ましくは、樹脂前駆体(B1)又は熱可塑性樹脂(B2)が分散媒体(U)に溶解してなり、樹脂粒子(A)が樹脂前駆体(B1)又は熱可塑性樹脂(B2)の分散媒体(U)の溶液中に分散してなる樹脂粒子分散液である。 (もっと読む)


【課題】コーティングされた鋼材の後加工後であっても防錆性に優れた鋼材コーティング用水性分散体を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂(U)及び層状粘土鉱物(C)を含む分散質並びに水性分散媒からなり、下記(1)〜(3)を満たすことを特徴とする、鋼材コーティング用水性分散体。
(1)ポリウレタン樹脂(U)の重量に基づくウレタン基及びウレア基の合計濃度が、1.7〜3.5mmol/gである。
(2)ポリウレタン樹脂(U)と層状粘土鉱物(C)の重量比(C)/(U)が、0.01〜0.1である。
(3)鋼材コーティング用水性分散体を105℃で3時間乾燥して得られる厚さ100±10μmの皮膜が、300〜1,000%の破断伸度及び3.0×10-11cm3・cm/cm2・s・cmHg以下の酸素透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】分散状態が良好であり、アイゾット耐衝撃強度や引張強度などの機械物性と耐熱性が向上し、かつ生分解性に優れた複合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】溶融したポリ乳酸樹脂(A)中で2個以上の活性水素を有する化合物(B)とポリイソシアネート(C)とを重合し、(A)、ポリウレタン(PU)の複合体を形成させることにより耐衝撃強度や引張強度などの機械物性が改善されたことを特徴とする複合樹脂組成物(D)を使用する。 (もっと読む)


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