説明

三洋化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 アルカリ現像性が良好であり、かつ、その硬化物が優れた電圧保持特性を有する垂直配向型液晶表示素子用の突起形成に使用される感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリロイル基及びカルボキシル基を含有する親水性樹脂(A)および光ラジカル重合開始剤(B)を含有する感光性樹脂組成物であって、感光性樹脂組成物の全固形分の重量に基づいて親水性樹脂(A)を80重量%以上含有する、アルカリ現像可能な垂直配向型液晶表示素子用の突起形成に用いられる感光性樹脂組成物(Q)である。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱老化性により優れるスラッシュ成形品を製造することのできるスラッシュ成形用の樹脂粉末組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂粉末、好ましくは熱可塑性ポリウレタンエラストマー粉末を主体とし、テトラメチルキシリレンジイソシアネートを重合してなるポリカルボジイミドであって、好ましくは数平均分子量が500〜30,000で末端基がアルコキシ基であるもの、を含有することを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】 人工臓器(人工腎臓等)用血液処理器等の膜モジュールのシール材用として、低温安定性が良好で、かつ注型性に優れた注型ポリウレタン樹脂形成性組成物を提供する。
【解決手段】 4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートとポリオールから形成されてなる末端イソシアネート基ウレタンプレポリマー(a1)と、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートのウレトンイミンおよび/またはカルボジイミド変性体(a2)からなるイソシアネート成分(A)と、ポリオール成分(B)からなる、膜モジュールのシール材用注型ポリウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】極低温での電解質の溶媒に対する溶解性を改善するとともに、集電体を腐食する酸の発生量を抑制でき、キャパシタの経時的な性能劣化を改善しうる電解液を提供する。
【解決手段】一般式(1)の化合物を含有してなる電気化学キャパシタ用電解液。


[Bはホウ素原子、X、Xはそれぞれ独立してO又はS、Qは2価のC1〜C3の炭化水素基、又は2価のC1〜C3のハロゲン化炭化水素基、Gはハロゲン原子、1価のC1〜C10の炭化水素基、1価のC1〜C10のハロゲン化炭化水素基、又はX(XはO又はS、Gは、1価のC1〜C10の炭化水素基又は1価のC1〜C10のハロゲン化炭化水素基)、mは1又は2、nは0又は2である。] (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い密着性を有しつつ、高い粉体流動性を有する樹脂粒子、及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】厚み0.01〜0.2μmであり、親水性基を有することが好ましく、ビニル樹脂(b1)からなることが好ましい熱可塑性樹脂(b)からなる外殻層(B)、及び熱可塑性樹脂(b)と同じであっても異なっていてもよく、架橋樹脂であることが好ましい樹脂(a)からなる内殻(A)からなり、体積平均粒径が1〜300μmである樹脂粒子であって、粒子表面の中心線平均粗さが5〜100nmであることを特徴とする樹脂粒子(C)。 (もっと読む)


【課題】 低い加熱処理温度にて、高い導電性と、基材との良好な密着性とを発現する導電インク組成物を実現することである
【解決手段】 金、銀、銅、白金、ニッケル、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、イリジウム、及びオスミウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属微粒子(P)、炭酸イオン部位をもつアニオン性分散剤(D)、及び親水性分散媒(S)を含有することを特徴とする導電インク組成物。アニオン性分散剤(D)は、2−メルカプトエチルカーボネートイオン、2−アミノエチルカーボネートイオン等のアニオン(a)と、共役酸の酸解離定数が10以上である有機系強塩基のカチオン(c)例えば1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセニウム−7からなる塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、液状又は超臨界状態の二酸化炭素を用いる樹脂粒子の製造方法において、樹脂中の残存溶剤が極めて少なく、均一な形状、狭い粒度分布を有する樹脂粒子が得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】 疎水性分散安定剤(D)又は疎水性微粒子(F)の存在下に、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(E)中に、エポキシ基を2個以上有する化合物(A)及びN−H結合を2個以上有する化合物(B)必要により溶剤(K)を含有する樹脂前駆体溶液(C)を混合分散させて、(A)と(B)の反応を行うことによりエポキシ樹脂粒子(J)を得ることを特徴とする、エポキシ樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐水性に優れ、かつ良好な耐摩擦性(摺動性)と引張強度などの機械的強度を持ち、さらに耐用期間の長いポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】 アイソタクティシティーが50%以上、好ましくは95%以上で、数平均分子量が2,000から50,000である結晶性ポリオキシアルキレンポリオール(A)と芳香族ポリイソシアネート(B)を反応させて得られることを特徴とするポリウレタン樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 液体洗浄剤組成物として適度な粘度を示し、かつ低温安定性にも優れ、さらに、増粘剤の配合工程のハンドリング性が良く、製造が容易な液体洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるアルキレンオキサイド付加物(A)、並びに下記(B1)〜(B3)からなる群から選ばれる1種以上の界面活性剤(B)を含有する液体洗浄剤組成物である。
【化5】


式中、R1は酸素原子を介在していてもよい炭素数6〜30の脂肪族または脂環式炭化水
素基;AOは炭素数2〜6のアルキレンオキシ基;mおよびnは、(A)のアルキレンオキサイド平均付加モル数を表すm+nが0.5〜35となるような0以上の数を表す。
(B1)硫酸エステル型アニオン性界面活性剤
(B2)エーテルカルボン酸型アニオン性界面活性剤
(B3)ベタイン型両性界面活性剤 (もっと読む)


【課題】スチレンおよびブタジエンを含む単量体の乳化重合時の乳化重合安定性やエマルジョンの機械的安定性が従来より改善され、低粘度で、泡立ちが低く、かつ、臭気の少ないエマルジョンを得ることができるアニオン性乳化剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示されるアニオン性乳化剤(A)である。
【化3】


式中、m個のRはそれぞれ独立にメチレン基、エチレン基またはエチリデン基、Aは炭素数2〜3のアルキレン基、M+はアルカリ金属カチオン、アンモニウムカチオンまたはアミンカチオン、mは平均値であって1.0〜3.0、nは平均値であって1.0〜8.0である。 (もっと読む)


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